頭いい人は他人に興味ない?その理由を徹底解説!
なんとなく、頭のいい人は他人に冷たかったり、他人に興味がないと言われることも多いです。
実際のところはその人本人にしか分からないことですが、なぜ頭のいい人は他人に興味がないといわれるのでしょうか。
ここでは、その理由について詳しく見ていきたいと思います。
また、他人に興味があるとき、ないときそれぞれの言動についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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頭いい人は他人に興味ないと言われる理由
そもそもなぜ、頭がいい人は他人に興味がないと言われてしまうのでしょうか。
実際にはそんなことはなくても、傍から見るとそう見えるということですよね。
頭がいい人は他人に興味ないと言われる理由には、以下のようなものが挙げられます。
頭の回転が速いから
頭がいい人というのは、臨機応変な対応ができるなど頭の回転が速いです。
なかなか結論を出せずにウダウダしている、ということが頭のいい人にはありません。
しかし、頭の回転の速さはときに「冷徹さ」や「壊さ」を生みますから、そのせいで他人に興味がないと言われるのかもしれません。
見極めが早いから
頭のいい人は、たくさんの知識を持っているため、物事を見極めるときにも躊躇いがありません。
自分の知識や経験に自信があるので、その場で躊躇わずに見極めることができるのでしょう。
この見極めというのは、自分にとってメリットがあるかどうかで決めるので、他人に興味がないと言われてしまうのです。
損得勘定で動くから
先程、頭のいい人はメリットがあるかどうかで見極めるという話をしましたが、まさにその通り。
頭のいい人が他人に興味がないと言われてしまうのも、自分のメリットになる人かどうかで関わるかどうかを決めてしまうからでしょう。
まさに損得勘定で動いている、といえますね。
効率を求めるから
頭がいい人は、時間が有限であることを知っています。
だからこそ、いかに効率良く動くかどうかを最優先に考えているのでしょう。
効率重視な考え方は、人によっては冷たい印象を与えてしまうため、自分以外には興味がないように見えるのかもしれません。
実際には、優先順位をつけるのが上手いだけなのです。
無駄なことをしないから
効率を求めることと似ていますが、頭がいい人は無駄なことを嫌います。
自分にとって必要ないこと、利益にならないことはやっても無駄だと思っているのです。
限られた時間を有効に使える、と言えば聞こえは良いのですが、頭のいい人の考える無駄なことには人付き合いが含まれることもあるため、他人に興味がないと言われてしまいます。
頭いい人が他人に興味ない時の特徴的な言動
頭がいい全ての人が、他人に興味を持っていないというわけではありません。
しかし、頭がいい人はとにかく無駄を嫌うため、他人に興味がないときはその言動にもはっきりと現れるもの。
以下のような言動をしているときは、他人に興味を持っていないでしょう。
目を合わせない
頭のいい人が目の前の人に興味を持っていないときは、「関わりたくない」というオーラを全身から出すようになります。
自分はもちろん、相手からも話しかけてこないように目を合わせようとしないのです。
目が合うと、何となく声をかける雰囲気になってしまうことも頭がいい人は分かっているので、あえて目を合わせないのは特徴的な言動と言えるでしょう。
質問をしない
あなたも、相手のことを知りたいと思わなければ質問をすることはないですよね?
質問は相手のことを知るためにするものなので、相手に興味関心がないなら質問をすることはありません。
頭のいい人は無駄なことを嫌うので、社交辞令として会話をすることはあっても、相手のプライベートにまつわるような質問をすることはないでしょう。
会話がない
頭のいい人は、たとえ興味がなくても仕事関係の人とは普通に会話をします。
それは、仕事の一環だと割り切っているからです。
しかし、プライベートになった瞬間、余計な会話はしません。
仕事の会話は自分にとってメリットになるものの、プライベートな会話は意味が無いと思っているからです。
一定の距離がある
物理的な距離と心の距離はイコールだ、という話を聞いたことはありませんか?
人は、親しくなりたい人とはまず物理的な距離を縮め、会話などを重ねて心の距離を縮めていくもの。
相手に興味がない場合、向こうから近づいてくることも避けたいため、頭のいい人は絶妙な距離を保つようになるのです。
連絡先を交換しない
頭のいい人は、自分にとってプラスになる人とマイナスになる人を瞬時に見極めています。
相手が自分にとってマイナスな人だと判断したら、関わろうという気持ちはゼロ。
その場合、プライベートの連絡先を交換することもありません。
仕事関係の人ならビジネス用の連絡先は交換しても、プライベートでは関わろうとしないでしょう。
頭いい人が他人に興味ある時の特徴的な言動
先程、頭のいい人の「他人に興味がないときの言動」について紹介しましたが、他人に対して興味関心を見せることももちろんあります。
以下のような言動は、頭のいい人が他人に興味を持っているサインです。
視線が合う
頭のいい人が相手に興味を持っている場合、積極的に視線を送ってきます。
頭のいい人は相手を観察することで相手を知ろうとしてくるので、自然と視線を感じることが増えるのでしょう。
そのため、目が合うことも必然的に多くなり、声をかけられることも増えていくというわけです。
自分の話をする
人は、興味のある人には自分を知ってもらいたいと思うようになるもの。
これは頭のいい人も同じなので、あなたに対して自分の話をしてくるのであれば、自分を知ってもらいたいと思っているのでしょう。
無駄を嫌う頭のいい人ですから、あなたへの興味がなければわざわざ自分のプライベートを話すことはないはずです。
相手の話を聞く
自分の話をするだけでなく、あなたの話を積極的に聞くようになるのも、頭のいい人が興味を持っているサインです。
頭のいい人は頭の回転が速いので、あなたの話から共通のネタや話題に出来そうなことがないか探っているのでしょう。
少しでも会話を楽しみたい、と思っている証拠ですね。
会話に混ざる
あなたが他の人と話しているとき、さりげなく会話に加わってくるのも興味があるサインです。
時々、自分の知識や経験を自慢するために会話に混ざってくる人もいますが、頭のいい人は無駄なことを嫌うため、自慢のためにどうでもいい人と会話をすることはありません。
会話に混ざるのは、あなたと会話するだけのメリットを見いだせたからだと言えるでしょう。
連絡先を聞く
そして、頭のいい人は興味のない人とは連絡先を交換しないと言いましたが、逆に興味のある人とは積極的に連絡先を聞くようになります。
もちろん、仕事絡みの人は別ですが、プライベートで頭のいい人から連絡先を聞かれたら、少なくとも人として興味を持ってもらえてると考えて良いでしょう。
まとめ:頭のいい人は他人に興味がないと思われることも多い
頭のいい人は、その頭の回転の速さや見極めの早さから、他人に興味がないと思われることも多いです。
確かに、自分にとってメリットのない人を切るまでのスピードは、他の人の比ではありません。
しかし、常に他人に興味がないわけではなく、そういうイメージを持たれているだけということもあるでしょう。
イメージや思い込みで勝手に判断せず、その人の本質をしつかり見極めていきたいですね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。