おとなしい人が苦手・嫌いなときの対処法6つ

あなたはおとなしい人が苦手だったり、嫌いだと感じていないでしょうか。

おとなしい人と積極的に絡みたくない理由はたくさんあるものです。

反応がない、会話が盛り上がらない、つまらないなど挙げればキリがありません。

しかし、そんなことを言っていてもなんとかしなければいけないときもあることでしょう。

そこで今回はおとなしい人が苦手・嫌いなときの対処法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。



おとなしい人が嫌い・苦手

 

簡単な質問から会話を始める

 
おとなしい人と一緒に過ごすことになったとき、お互い黙ったままではなかなか気まずいものです。

まずは、当たり障りのない内容で、なにか簡単な質問をしてみてはどうでしょうか。

おとなしい人というのは自分から話すのが苦手な人であることが多いため、世間話をしようと思ってもうまく話が弾まないことも多々あることでしょう。

そこで、こちらから相手のことを聞き出し、話を膨らめてあげるという方法です。

質問の内容はなるべく簡単で、答えが決まっており、深く考えなくても答えられるようなものが好ましいでしょう。

例えば朝食になにを食べてきたかなど、本当に簡単なことでいいのです。

とはいえ、あまりプライベートなことについて尋ねるとかえって警戒させてしまうことになりますから、そこは気を付けた方がいいでしょう。
 

共通の話題を探す

 
なにもないところから会話をするというのは、案外技術を必要とします。

ですから、とりあえずお互いに共通した話題から会話を始めましょう。

おとなしいと思っていた人でも、自分の知っていることについては意外とおしゃべりになるタイプの人もいます。

また、知っているつもりのものでも人によっては違う面白い意見を持っていたりしますから、話が盛り上がれば新たなものの見方を発見できるかもしれません。

天気の話や最近の話題になっているニュース、あるいは共通の知人について話すのもいいでしょう。



沈黙を恐れない

 
もしかしたら相手は、うまく話せないのではなく、単に沈黙が心地いいから黙っているのかもしれません。

おとなしい人といるときにはこちらが頑張って話してしまいがちですが、黙っていても支障がなければ、思い切って相手に合わせてみるのもひとつの手です。

無理をして話しかけ、またそれに相手も無理をして答える、という状況よりも、案外お互い居心地よく過ごせるかもしれません。

また、これは相手を理解するということにも繋がります。
 

スマホをいじる

 
とにかく関わらない。

もし、おとなしい人が近くにいてもスマホをいじる等、あまり積極的にかかわりたいオーラを出さないようにしましょう。

大人しい人は人見知りの方が多いので、よほど何か用件がない限り近づいては来ないでしょう。

最低限仕事などでとるべきコミュニケーションをとることは大切ですが、それ以上関わりたくなければ自分の世界に浸ってしまいましょう。

おそらく相手も自分の世界に浸って楽しんでいることかと思いますので、あまり気にする必要はありません。

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オタク趣味や二次元趣味を出さない

 
先ほども述べたとおり、おとなしい人は一人の世界を持っていることが多いですが、同時にそれを理解してほしい、共有したいという思いを強く持っています。

その為、同じ趣味を共有できると知った場合、積極的にかかわりを持とうとすることがあります。

つまり同族とみなすのです。

あなたが同じ趣味を共有したいという場合なら、きっと仲良くなることが出来るでしょうが、そうでない場合は、出来るだけ元を断つように趣味を隠してしまいましょう。

相手の趣味を知らなければ、共有しようもありませんし、趣味を積極的に聞いてくることはほとんどないと考えていいでしょう。

会話のネタに使われる程度なので、ひけらかさなければ十分でしょう。



積極的なキャラクターの人達と常に一緒に行動する

 
大人しい人というのは、積極的な人たちが苦手です。

積極的な人に自分について知ろうとしてもらうのは、まんざらでもないようですが…。

そんな大人しい人たちと絶対に関わりたくない、という時は、積極的な人達と行動するのが最も効果的でしょう。

積極的な人達の集団というのは、一種のグループを形成しますので、同じ空気でないと入り込むのが苦手な大人しい人たちは絶対に入り込めない領域です。

関わらなければならない、というわけでなければ、こうやってグループを作ってしまい、その範囲の中で行動することも一つの手段だと言えるのではないでしょうか。
 

おとなしい人が嫌いなら避けるのがベスト

 
いかがでしょうか。

おとなしい人が苦手、嫌いだという人は関わり合いをもたないことが一番の対処法です。

しかし、仕事などで付き合わなければいけないというときは、必要なコミュニケーション以外は相手にしないか、それともおとなしい人と仲良くなるように努力するかの2つに分かれます。

どちらも一長一短な部分があり、相手にしないとどこかで悪いうわさがたち、あなたの評判が落ちてしまうかもしれません。

また、無理してコミュニケーションをとって下手に好かれてしまい、付きまとってくるようになるという可能性も否定できません。

こればかりは予想できないことなので、あれこれ悩むの時間の無駄だと言えるでしょう。

そんなときは自分の気持ちに素直になって、無理をしないコミュニケーションをはかるようにするといいかもしれません。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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