遅刻の言い訳6つ
by Instant Vantage
遅刻しそうだ!
遅刻した!
なんてことは誰もが経験あるでしょう。
普段遅刻を全くしない人がその日だけ遅刻をしたとしても、
そんなに咎められることもないですし、評判・評価も下がりにくいです。
しかし連続して遅刻してしまった時はどうでしょうか?
時間を見た瞬間、血の気が引いて、頭が真っ白になります。
と、同時に「ど、どうしよう・・・」と、必死に遅刻の言い訳をひねり出そうともします。
それをキッカケに仕事辞めたいなんてネガティブになったり、仕事行きたくないなぁと仕事のモチベーションがだだ下がりになります。
また、プライベートであれば、遅刻が続くと素敵な異性とも出会いがない状態に陥ってしまうことでしょう。
本来なら、そんなことが起きないように、自分を律しておきたいところですが、本日は遅刻の言い訳をご紹介しますので、いざという時のために覚えておいてはいかがでしょうか。
遅刻の言い訳
道に迷ってしまって・・・
数分くらいの短時間の遅刻ならこれが一番使えるのではないでしょうか。
できれば、少し息を切らした状態で現れると効果的でしょう。
初めての場所はもちろんですが、
一度行ったことのある場所でも、
「方向音痴なので」
「いつもと違う駅からきたので」
などの理由を付け加えればそれほど不自然にはなりません。
また、焦ったけれどちゃんと辿り着けてよかった、
と安心した雰囲気を演出するのも大事ですね。
財布を落としたみたいで・・・、定期を落としたみたいで・・・
気の毒な相手に怒りをぶつけてくる人は少ないものです。
探し回ったがなかったという設定でも、
駅などに遺失物届を出した設定でも構いませんが、
とにかく気を落とした様子を演出するのが基本といえるでしょう。
落とした設定にするものは、財布や定期、携帯など、
誰もが「なくては困る」ものにすることがポイント。
良くない例を挙げると、
音楽プレーヤー等は人によってはなくては困るものかもしれませんが、
相手にとってもそうでなければ共感が得られません。
この言い訳を使った時は、その後うっかり相手の前で落としたはずのものを取り出さないように気を付けてくださいね。
◯◯時だと思ってた
1時間以上遅れてしまった場合はこれでしょう。
アルバイトの面接や仕事のアポイントなどの場合も、
この方法が効果的かもしれません。
特に、電話で待ち合わせをしたときはバツグンに使えるのだとか。
ポイントは、堂々と登場することです。
例えば、実際には4時からの面接で、45分遅刻してしまったとしても、元気よく
「5時から面接の田中です!早く到着してしまって、すみません!」
と現れたらどうでしょうか。
まるで15分早く到着した真面目な人に見えます。
当然、相手は時間を訂正してくるでしょうが、
そこは驚きつつも素直に謝りましょう。
あくまで、自分が遅れてしまった(=自分ひとりのせい)のではなく、
お互いの行き違い(=相手と自分、両者のせい)ということにするのがポイントです。
ただし、同じ相手に何度もこの言い訳を使うと、
ケアレスミスの多い人間だと思われてしまうので注意が必要です。
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ケアレスミスが多い人に向いてる仕事は?ケアレスミスが多い原因も徹底紹介!
途中の道が事故、または工事だったので遠回りさせられた
これは、家を出てから徒歩で駅やバス停まで行く、
あるいは目的地(仕事場や学校)まで直接徒歩で行く場合に使えるでしょう。
普通に歩けば間に合うはずだった、
その時間に自分は家を出たけれど事故や工事でその道が使えなかった、
その道の代わりに使える道までルート変更するのにすごく時間がかかって大変な遠回りだった・・・と。
すなわち「だから自分には責任がない」と相手に思わせることがキモのようですね。
もし、あなたが遅刻の言い訳として使うのなら工事よりも事故にしましょう。
なぜなら、工事よりも事故のほうが、本当だったかどうかを第三者が後から調べにくいという理由があるからです。
乗っていたバスや電車が遅れた
頭に「乗っていた」をつけるのを忘れないことが重要です。
ダイヤどおりだったら間に合うはずだった、
そういうバス、または電車に自分は乗ったけれど不運にも事故や渋滞に巻き込まれた・・・。
これも「だから自分には責任がない」というところがポイントです。
そもそも乗るのが遅れたのでは?と思われてしまったら、それは自分の責任だろうと言われかねません。
そしてこの場合も遅刻の言い訳として使うのなら、電車よりもバスにしましょう。
なぜなら、電車だと鉄道会社のホームページで遅延・事故情報を公開している場合が多くある一方で、
バスはそうしたホームページは電車よりも少なく、
本当に遅れていたかどうかを第三者が後から調べにくいからです。
乗っていたエレベータが止まって閉じ込められた
これももちろん「乗っていた」が重要で、
「だから自分には責任がない」と相手に思わせることです。
なおかつ、できるだけ目的地から遠い場所、
例えば、住んでいるマンションや駅のエレベータであるほうが無難でしょう。
この理由ももちろん、本当だったかどうかを第三者が後から調べにくいからです。
この言い訳は、遅刻した結果1時間や2時間遅れてしまった!
という比較的「大遅刻」の場合に使うのが有効のようです。
なぜなら、エレベータが本当に止まって閉じ込められると、
大抵の場合は、数分や数十分では済まないことのほうが一般的だからですね。
遅刻の言い訳を乱用しない
あなたが普段使っている遅刻の言い訳はありましたか?
冒頭でもお伝えしましたが、遅刻しないことがもちろんベストです。
遅刻魔というキャラクターになってしまうと、
信頼を得るのが難しくなりますし、仕事ができないレッテルを貼られたりと、良いことはありません。
さらにウソをウソで固めると、
それがバレた時にはもう大変です。
時には正直に「・・・寝坊しました」と伝えることも必要でしょう。
お分かりだとは思いますが、
これらの遅刻の言い訳はいざというときに使うのが無難ですよ。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。