人によって態度を変えるおばさんの特徴や心理と対処法を徹底解説!
同じ職場などに、相手によって態度をガラリと変える人はいませんか。
気分屋と言ってしまえばそれまでですが、モヤモヤすることもあるでしょう。
ここでは、人によって態度を変えるおばさんの特徴について、見ていきたいと思います。
また、そういうおばさんの心理や対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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人によって態度を変えるおばさんの特徴
子供の頃、誰にでも平等に接するように、と言われたことがあるでしょう?
難しくてもそれなりに上手に付き合っていくわけですが、あからさまに人によって態度を変えるおばさんもいますよね。
以下のような人は、その傾向が強いと言えるでしょう。
会社のお局
同じ職場に何十年も勤めるというのは、簡単なことではありません。
特に女性の場合、結婚や出産などで現場を離れる人も多いですよね。
だからこそ、ずっと職場にいる女性はお局様と呼ばれ、会社のボスのような存在になります。
こういう人たちは長く勤めているというプライドもあるので、自分勝手なところがあり、人によって態度を変えることも少なくないでしょう。
人の話を聞かない
人によって態度を変えるおばさんは、基本的に自分の話しかしません。
誰かが話していても、「私だったら~」と自分の話をし始めるでしょう。
長く勤めていることが多いため、自分のやり方や考えが正しいと思って疑わないのです。
職場でもプライベートでも、自分勝手に話を進めていくことが多いでしょう。
自己中心的
人によって態度を変えるのは、自分の方が偉いと思っている、相手を見下している証でもあります。
そういう自己中心的な考えがあるからこそ、自分より下だと思っている相手には見下した態度をとるのでしょう。
誰にでも平等に接することのできる人は、人を選ぶということそのものをすることはありません。
自分ルールがある
自分の芯がしっかりしている、譲れないものがあるというのは、悪いことではありません。
しかし、筋の通っていない自分ルールを押し付けるのは、「芯がある」こととは違いますよね。
自分の都合のいいように物事を解釈したり、好き勝手に話を進めていくおばさんは、ほぼ確実に人によって態度を変える人でしょう。
気分屋
そして、人によって態度を変えて周りが迷惑している状況を引き起こすおばさんは、自分のことしか考えていません。
自分の気分で態度をコロコロ変える、いわゆる気分屋な人なのです。
自分の気分のいいときには誰にでも優しくするものの、イライラしているときには無視したりきつく当たることも少なくありません。
人によって態度を変えるおばさんの心理
人によって態度を変えるというのは、人を選んでいる、差別しているという行為なので、決して誇れるものではありません。
それなのになぜ、人によって態度を変えるおばさんがいるのでしょうか。
その心理には、以下のようなものが挙げられます。
自分が良ければいい
人によって態度を変えるおばさんは、周りのことなど一切考えていません。
自分のことしか考えておらず、自分が良ければそれでいいと思っているからこそ、好き勝手な態度を取ることができるのでしょう。
自分が気持ちよく過ごせれば、他の人が不快な気分になったとしても関係ないのです。
メリットを重視したい
相手を選んで接し方を変える人、人によって態度を変えるおばさんは、損得勘定で動くことが圧倒的に多いです。
とはいえ、先のことを十分に考えているかというとそうでもなく、目先の利益やメリットばかり考えて動きます。
そのため、自分にとってメリットがある人かどうかを見極めて、態度を変えているのでしょう。
嫌いだから
人によって態度を変えるおばさんは、好きな人と嫌いな人が明確に分かれています。
自分の中でそれがハッキリしており、嫌いという気持ちを隠すつもりはありません。
「私はあなたのことが嫌い」という気持ちをそのまま表現した結果、あからさまに違う態度をとってしまうというわけです。
しかも、それを悪いことだとは全く思っていません。
自分に素直なだけ
人にはそれぞれ、合う人もいれば合わない人もいますよね。
全員と仲良くするのは無理ですが、上辺だけでもそれなりに付き合っていくのが大人のマナー。
それができないおばさんは、考え方が子供っぽいと言わざるを得ないでしょう。
また、自分の気持ちや感情に素直に過ごしている、とも言えますね。
特に何も考えていない
そしておばさんの中には、特に何も考えずに人と関わっている人も多いです。
人によって態度を変えているという自覚もなく、自分が悪いことをしている自覚ももちろんありません。
無意識にそういう態度をとっており、誰かに指摘されるまで一切気づいていないことも少なくないでしょう。
人によって態度を変えるおばさんへの対処法
同じ職場に人によって態度を変えてくるおばさんがいると、どう接したら良いのか悩んでしまうもの。
あなたがそのおばさんに何かしたわけではない、嫌われる理由が分からないのなら、相手が変わるのを期待するしかありません。
放っておく
人によって態度を変えるおばさんは、自分のことしか考えていません。
周りのことを一切考えていないので、相手にするだけ時間の無駄。
できるだけ関わらなくて済むよう最低限の関わりに留めておきましょう。
おばさんにあなたが嫌われている立場であるなら、放っておくのは難しいことではないはずです。
気にしない
あなたが人によって態度を変えるおばさんに嫌われているとしても、あまり気にしないようにするのが一番です。
気にしてもキリがありませんし、結果は何も変わらないからです。
気にしても仕方がないことに時間を使うのなら、もっと為になることに時間を使った方が良いですからね。
自分にだけ態度が違っても、「またやってるな」くらいに思っておきましょう。
他の人に相談する
職場に人によって態度を変えるおばさんがいると、正直なところ仕事がやりにくいということもあるでしょう。
もし、そのおばさんのせいで仕事に支障が出ているのであれば、早めに第三者に相談しておくことをおすすめします。
あなたが悩んでいることを誰かに伝えておくことで、周りもあなたのことを気にかけてくれるようになるからです。
堂々としている
もし、あなたがそのおばさんに対して嫌われるようなことを何もしていない、と自信を持って言えるのであれば、それはおばさんの問題です。
自分が悪いことをしていないのであれば、何をされても堂々としていましょう。
あなたが堂々としていれば、周りの人もあなたとそのおばさん、どちらが悪いのかを正しく判断できるようになるはずです。
関わるのをやめる
そして、態度を変えるおばさんが別の部署の人など、直接的に関わらなくても済む人なのであれば、関わらないようにするのもあり。
どんなに気にしないようにしていても、自分だけ無視されていたらショックを受けるのは当然のこと。
ストレスを溜めていくのは明白なので、早い段階から関わるのをやめてしまうのもひとつの方法ですよ。
まとめ:人によって態度を変えるおばさんとの関わりは最小限に留めよう
人にはそれぞれ相性があり、誰とでも仲良くできるわけではありません。
しかし、それでも上辺だけは平静を装って関わるのが大人なわけですが、それができないおばさんもいるもの。
こういう人は、常に自分が正しいと思っていて、自分に歯向かう人や反抗的な態度をとる人を嫌います。
完全に「自分の都合」で相手を選んでいますから、できるだけ関わらないようにしていく、気にせず放っておくことが一番だと言えるでしょう。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。