真似るが勝ち!最短で成功するためのマネ方手順

真似る
By zeevveez

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あなたはどちらのタイプですか?

  1. 「我」を貫き通す
  2. とにかく真似る

「我を貫き通す」方はあなたにとってもっと都合のいい情報を
自ら遮断している可能性があります。

「とにかく真似る」方、行動だけを真似ていませんか?

成功への近道は「真似る」ことですが、
大事なのは相手の表面的な行動ではなく、思考を真似ることです。

この人はどんな意図でこのような行動をするのだろう?
と疑問を持ち、思考を理解しようとすることがあなたを成功へ導きます。

そこで本日は効果的に真似るためのフレームワークをご紹介しますので
参考にしてみてはいかがでしょうか。


真似るフレームワーク

出典

1.自分の常識を捨てる

真似るための最初のステップは「我」をなくすことです。
あなたの考えや常識をいったん捨てることです。

冒頭に述べたように「我」が強いと、
どんなにあなたにとって重要な情報でも素直に受け入れがたくなります。

そのような状態はあなたの成長や目標達成、成功を導くでしょうか?

まずは頭の中を白紙にすることです。

2.未来をイメージする

頭の中をすっかり空っぽにしたら未来を創造します。

もっと簡単にいうと、
「自分がどうなりたいか」というイメージを膨らますことです。

「このような人になりたい」という人がいたら、
その人の考え方や行動を自分に当てはめてイメージをしましょう。



何人も思い浮かぶなんて人は4つの分野に分けてみましょう。

  • ライフスタイルや趣味、家庭などの「カルチャー」
  • 仕事やビジネスに関連する「キャリア」
  • 資産運用や経済力の「マネー」
  • 健康やスポーツについての「カラダ」

たとえば、次のように具体的に名前をあげてみましょう。

  1. カルチャー:「年に3ヶ月、海外生活をしているAさん」
  2. キャリア:「企画力を見込まれて一流企業にヘッドハントされたBさん」
  3. マネー:「年収3000万稼ぎ、資産運用でも副収入を得ているCさん」
  4. カラダ:「毎週サーフィンをし、健康的な生活を送っているDさん」

このように4つの分野で理想的な人物をイメージしてみることがポイントです。

3.自分を見つめ直す

続いては自分自身の現状を把握し、
「現在の自分の力はどれぐらいなのか?」
と見つめ直します。

いくら理想があっても、今のレベルがわからないと
的確な行動が起こせません。

そこそこレベルが高いのに
「よーしボスを倒すためにレベルアップするぞー」
なんて言ってスライムをひたすら倒してレベルアップをしようとするものです。

理想点が見つかったら、現状点を見つける。
そしてその「点と点」をどうやって結びつけるかで
費やす時間などがガラッと変わります。

具体的には、あなたの得意なところ、不得意なところを洗い出します。
そして基本的には得意なところをグイグイ伸ばしましょう。

イチロー選手は、

「コントロールできることとできないことを分ける。自分で制御できないことに関心をもたないことです」

と話しているぐらいイチロー選手の自己管理は徹底されています。

これはまさに自分を把握しているからこそ出てきた発言ではないでしょうか。


4.相手の能力を見つける

あなたの力を把握したら、相手の力を見極めます。

先ほどの4つの分野で理想となる人物を挙げましたが、
本当にその人達が理想となるのかどうか?
を見極めましょう。

これは、理想とする人物の選択を間違えると
全く違う道を歩み始めたり、結果がでない可能性があるからだと
本書では伝えています。

ではどんな人を理想とすればいいのか?
それは以下の5つです。

  • 自責思考を持つ人
  • 素直な人
  • 親身な人
  • 言動一致の人
  • 成果・結果を出している人

この中でも
社会や周りのせいにするのではなく、
「自分の何が問題なのか?」
と自責思考で考えられる人を選ぶというのは大切ですね。

5.思考を真似る

いよいよ真似に入ります。
ここでは小さなところからはじめましょう。

あなたが行動を起こすときに
「あの人だったらどうやって考えるのかな」
「どうやって行動するだろう」
と、理想の人の考えや行動を自分に当てはめて行動するようにします。

その人の読んでいる本や、習慣、食べ物、休日の過ごし方など、
ちょっとしたものから真似てみます。


6.24時間以内に行動する

例えばあなたの理想とする人から、
「この本読むといいよ」
なんて勧められたとします。

そうしたら24時間以内に行動に移しましょう。

Amazonで購入するなり、
本屋に寄ってその日から読むなり。

たとえ勧められた本があなたにとって関心がないジャンルだとしても
ステップ1で頭の中を空っぽにしたとおり、
素直に一回は読んでみます。

7.フィードバックする

先ほどの本の続きですが、
勧められた本を読んだら理想とする人へ感想をいうなりしてフィードバックしましょう。

もちろんあなたにその本が合わなかったら正直に
「ちょっと・・・」
なんて言うのを忘れずに。

逆の立場で考えてみます。
もしあなたが勧めた本をその人が買って感想を話してきたらどう感じますか?

他にもオススメな本を教えたり、
本だけじゃなく別の分野の情報を教えたくなりますよね。

理想の人も同じです。
そうやってコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていきます。

コミュ障気味の方はこの点を意識するだけでも
大きく行動が変わります。


8.ステップ5からステップ7をくり返す

この段階では、

思考を真似る

行動する

フィードバックする

のサイクルを回し続けます。
サイクルを回し続けると少しずつ理想の人と同じ考え方や、行動が身についてくるのです。

9.自分の型を作り上げる

ここまでくるとあなたは数多くの成功体験をし成長されているはずです。

ともなればいよいよ自分の形を作る段階。

「守破離(しゅはり)」という言葉をご存知ですか?

「守破離」の精神は、一般に次のように解釈されています。

守 → まずは決められたとおりに動き、かたちを忠実に守る
破 → 基本のかたちに自分なりの応用を加える
離 → かたちにとらわれない自由な境地に至る

この「離」の段階になれば
あなたの「我」を出してオリジナルのスタイルを完成させるべきでしょう。

スタイルが完成すれば
周りに流されないあなたになっているはずです。

真似ることは理想の近道

なぜ真似ることからはじめるのか?
それは「理想の自分」に出逢うための最も効果的な方法だからです。

こうやってステップに分けるとなかなか大変そうですが、
実際に行動してみると意外とそうではありません。

特に重要なのがステップ5からステップ7のサイクルを回すこと。

一流の人達や最前線で活躍している人たちは
自分の型を見つける前にこのようなステップを踏んでいます。

遅すぎるということはないと思います。

仕事ができない人、成果があがらない人、結果がついてこない人などは
まずはステップ1から少しずつはじめてみてはいかがでしょうか。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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