感じ悪い人の特徴や心理と対応の仕方とは?

あなたの身近に「この人は感じが悪い人だな」と思う人はいるでしょうか。

見た目や態度で感じ悪いと思うこともありますし、その人の雰囲気で判断することもあります。

一般的な人はなるべくそう思われないように気をつけるのですが、どうして感じ悪いと思われてしまうのでしょうか。

そこで今回は感じ悪い人の特徴や心理と対応の仕方をご紹介していきます。

【目次】



感じ悪い人の特徴

 

愛想が悪い

 

一目で「感じが悪いな」と感じる人は、多くの場合愛想が悪く対人関係に問題を抱えています。

愛想が悪いとは例えば、挨拶をしたのに無視したり、他人に何かしてもらってもお礼が言えずにむすっとしているなどです。

それらは周囲が強制的に求めるべきものではありませんが、無いよりはあった方が人間関係も円滑に過ごせます。

自分の信念がある、人に応えるのが不満だ、など理由はその人によって様々あるでしょう。

しかし、だからといっていつまでも子供のように、我を押し通すべきではありません。

そういった「上手な世渡り方法」が分からない、もしくは頓着がないのも感じ悪い人の大きな特徴です。

場合によっては、わざわざ自分から波風を立てるような発言をして、周囲を引かせることもありますね。

このような人は他人が気にしていることなども気にせず言ってしまいがちですが、悪気がないことも多いんです。

本人は思ったことを隠さず言っただけ、と考えているのであまり罪悪感もありません。

それどころか、周囲に発言を咎められると躍起になって言い返すこともあります。

もしこのような特徴を持つ人がいれば、間違いなく他の人も「感じが悪い」と思っているでしょう。


態度が大きい

 

ファミレスやコンビニなどで、店員に向かって失礼な態度を取る人を見かけることがありますよね。

時には敬語も使わずに大声で怒鳴りつけたり、店員に言っても仕方ないことで責め立てたりしています。

店員も人間であるとわかっていないかのような態度の大きさで、実際本当にわかっていない可能性すらあるのが残念な点です。

本人は気付いていないのかもしれませんが、そういった人は店内でも「感じが悪い客」と評判になっていますね。

普通の人なら、店員などを相手にしても一定の距離感を保ち、丁寧な態度で接することでしょう。

しかし感じの悪い人の場合は、そういった他人との距離感がうまく測れていないのもひとつの特徴です。

だからこそ誰にでも「我が家での会話」のような態度をとりますし、それを気にもとめません。

「もし自分がこんな風に扱われたら嫌だろうな」という共感性に欠けているがゆえの言動とも言えます。

悪いことをしたと感じていないため、責められると逆上して大きな態度を取るのです。

同じ理由で、乗り物の運転が荒い・人混みでわざと肩をぶつけながら歩く、などの特徴もあります。


人の悪口を言うのが好き

 

感じが悪い人はどことなく、いつもピリピリしている印象があるのではないでしょうか。

そして口を開けば仕事の愚痴や社会への不満が、つらつらと飽きもせずに流れてきます。

中でも、こういった人が特に好んでいるのは「人の悪口を言うこと」です。

本人のいないところで、気の合う仲間とコソコソ陰口を叩く姿もよく見られます。

本当は言いたくないけど、自分が言われたくもないからと仕方なく一緒に悪口を言う人もいるでしょう。

お喋りかつ感じが悪い人というのは、学生時代も社会に出てからも、なぜか周囲への影響力を持つのです。

さらには本人がいても関係なく、忠告や指摘とは程遠いような悪口をぶつける人もいます。

そういったパターンでは、言われた相手が次第に心を病み、うつ病になって離職するケースも後を絶ちません。

辞めた人さえも話題にして心が弱すぎるなどと、さらなる悪口を重ねるでしょう。

周囲の人間は当然、こういった人の「感じの悪さ」に内心で気付いているはずです。

誰も自ら感じの悪い人に関わりに行こうとは思わず、本人が気づかないうちに人が離れていくようになります


感じ悪い人の心理

 

相手を信用できないと思っている

 

多くの人が人に対して感じよく接しようとするのは、その相手とできるだけ親しくなりたいと思うからでしょう。

感じ悪い人にはそういう意識がありません。

その相手に対して、親しくなりたいとかうまくやっていきたいと思っていないのです。

その原因になっているのが、強い警戒心です。

人間、人に対して「この人は信用できそうもない人だ。何か悪意を持っているかもしれない」という気持ちを抱くと、自然に相手を警戒するに違いありません。

そうした警戒心が、その相手に対する感じの悪い対応を生んでしまうわけですが、そこにあるのは、「相手を信用できない」という心理にほかなりません。

ある特定の人に対して感じ悪い人は、その人のことを信用できないと思っているわけであり、誰に対しても感じ悪い人は人間そのものに対する不信感を抱いていると考えていいでしょう。

生まれつき疑い深い性格であるためにそういう心理に支配されるケースもありますし、過去に人に騙されるなどの経験をしたために、人間を信じることができなくなったケースもあります。

いずれのケースでも、人に対して感じ悪い人には、相手を信用できないという心理があるわけです。


人から見下されていると感じている

 

ひとくちに感じ悪い人と言っても、いくつかのタイプがありますが、多いのが卑屈なタイプの人でしょう。

無表情だったり、上目づかいににらみつけるような目で人を見るタイプの感じ悪い人には、卑屈な心理を抱いているケースが少なくありません。

コンプレックスを持っていたり、自分に自信がなく自己評価が低いために、「どうせ、自分なんか」という意識を常に持っています。

そういう意識を持って人と接する結果、「この人も自分のことを見下しているに違いない」と思い込んでしまうのです。

自分が相手から見下されているという心理を持っていれば、感じのいい接し方をするのはむずかしいに違いありません。

本人はその自覚がなくても、卑屈な意識があると、自然に感じの悪い態度や接し方をしてしまうものなのです。

よく、すねた子どもが人に対して卑屈な態度を見せることがあるでしょう。

卑屈なタイプの感じの悪い人は、そのようなすねた子どもと同じような心理を持っていると考えられます。

「どうせ自分なんか」という意識を持ち、「人は自分のことをバカにしている」という心理に支配されているために、人に対して友好的な態度を見せることができないのが、このタイプの感じが悪い人ということになるでしょう。


自分の優位性を相手に示したい

 

それとはまったく違うタイプの感じが悪い人もいます。

そういうタイプの人が持っているのは、「自分の能力や立場の優位性を相手にはっきり示したい」という心理にほかなりません。

人に対して上から目線で高飛車な態度を見せる人がいます。

相手にとって、それは感じの悪い態度にほかなりませんが、高飛車な人は、そういう態度を取ることで、「自分はあなたよりも立場が上」とか、「自分の方が優れた能力を持っている」ということを示そうとしていると考えていいでしょう。

たとえば、飲食店などに入った時、従業員に対して上から目線の感じの悪い態度や言動をする人がいます。

ふだんはそうでもないのに、そういうシーンでは感じの悪い態度を取る人は、つまり、従業員に対して「客である自分の方が立場が上」ということを誇示しようとしているのです。

そのもっとも顕著な例がクレーマーですが、そこまでいかなくても、高飛車な態度を相手に見せることによって、優位性を相手に伝えようとする人は少なくありません。

会社などでも、自分は人よりも仕事ができるという自負のある人が、同僚に対して感じの悪い接し方をすることがよくありますが、そこにあるのも自分の優位性を示したいという心理と考えていいでしょう。


感じ悪い人への対応

 

好意を全開にして示す

 

感じ悪い人に当たったらつい自分も感じ悪く対応したくなるものですが、実はそれって逆効果。

感じ悪い人こそ好意的に扱うことがコミュニケーションを円滑にしていくには大切なことなんですよ。

感じ悪い人と言ってもその態度の理由は様々ですが、単純に人見知りを発揮して感じ悪く取られてしまう人って多いんです。

そういう人は悪意100%であなたに接しているわけではありません。

まるで人間を警戒して威嚇している野良ネコのようなものなのです。

それに置き換えてみると、上手に手懐ければ途端に関係がよくなるということも簡単に想像できますよね。

こちらから好意的に歩み寄ることで、相手の警戒心や緊張を解きほぐしてあげるのが効果的だということです。

それに、感じ悪い人に対して好意的に接する姿というのは周囲の人に対しても器の大きさをアピールできて、あなた自身の評価をあげることにも繋がります。

ただし、これは媚びろと言っているわけではありません。

媚びを売っているように見られれば感じ悪い人はますます警戒心を強めますし、けっしていいようには取られません。

焦らずほどほどに、自然体で相手との距離を縮めいていくことがコツです。


適度に距離を取る

 

感じ悪い人というのはあまり近づいてほしくなくてツンケンした態度を取っている可能性も高いです。

いくら好意的に接していてもそれが続くようであれば、適度な距離を取りながら付き合うということも必要です。

本心であなたのことをどう評価していようが、それが本人にとっての適切な距離感だからです。

誰にだってコミュニケーションをするうえで快適な距離感というものは存在します。

気の置けない人に対してはべったりくっついているのが楽しいですし、憧れの人に対してはたとえどれだけ好意を持っていても一歩下がって見ているのが理想の立ち位置です。

誰にだってそういった覚えはあるでしょうが、必ずしも相手に対して好感を持っているからといって密着したいとは思わないもの。

だから、嫌われていると落ち込む必要はなく、ただ相手にとってそれが快適な距離感なのだと呑み込んであげればいいのです。

感じの悪さというのは、「お互いのためにこれ以上近づかないでほしい」というその人なりのサイン。

無理やりに近づこうとせず、相手が意思表示している通りの距離を保ちつつ、お互いにとっての理想の接し方というものを模索していきましょう。


あきらめて離れる

 

結局どんな対応をしたところで相手の感じ悪さが変わらない、攻撃的な行動を取られる、あなたの気分が害されるというのなら、もうあきらめて離れた方がいいです。

人間には誰しも相性というものがあり、どうしてもそりが合わないということだってよくあります。

相手と仲良くする必要がある、仲良くなりたいと考えていても、相性が悪いのならばどうしようもありません。

きっと無理やりに仲良くしたってどこかでトラブルが発生して、お互いにもっと深い傷を負うことになるでしょう。

それを未然に防ぐことができたと前向きに捉えて、その人から離れるのが肝心です。

仲良くなれないのですから、わざわざこれ以上のエネルギーを消耗してまでケンカをしたり注意をしたりする必要だってありません。

その人はきっとその人なりのやり方で、他のところでうまくやっていきます。

あなたもあなたなりに、その人とは別のところでうまくやっていけばいいだけ。

何をやってもあなたにとって感じ悪い人というのは、あなたの人生にとって必要のない相手なのです。

それにわざわざ関わる必要も、気にする必要もありません。

「万人に好かれる人」なんて存在しないとは言いますがまさに、必ずどこかに存在する絶対にあなたとは相容れない人がたまたま目の前に現れたのだと思っておきましょう。


職場で感じ悪い人は致命的

 

いかがでしょうか。

感じが悪い人はどこにでもいます。

しかし、職場で感じが悪い人は致命的にどうしようもありません。

なぜなら仕事はチームワークが重要であり、肝になります。

ほぼ毎日顔を合わせる人に対して感じ悪い態度をとるのは、その仕事のやる気がないか、その人を見下しているかです。

真面目に仕事を頑張って成果を出していこうとする人にとっては邪魔以外の何物でもありませんよね。

上司などに注意してもらうか、はっきりと伝えないとその悪い雰囲気が職場全体に広がってしまいます。

仕事をするにあたって人柄は全てではありませんが、非常に重要な要素の1つです。

一度でも感じが悪いと指摘されたことがあったり、思い当たるフシがあるのであれば今の段階で修正しないと誰にも相手にされなくなってしまいます。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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