ドタキャンする人の特徴や心理9つ
人間、どうしてもやむを得ない理由でドタキャンせざるをえないことも、時にはあるでしょう。
しかし、ほとんどの人にとってそれは稀な例外。
ふつうは、ドタキャンすることがないようコントロールするものです。
しかし、そうではなく、ドタキャンすることが当たり前で、悪いとすら思ってない人もいるのが事実です。
もしかしたら、あなたの周りにもそういう人がいるかもしれませんね。
そこで今回は、ドタキャンする人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
ドタキャンする人の特徴
ドタキャンする人1 マイペース
ドタキャンをする人はとにかくマイペースです。
マイペースな人は予定に合わせて体調を整えたり、眠ったり、準備をしたりしないものです。
自分の寝たい時に寝て、食べたい時に食べて、目の前に興味があるものがあればそちらに行きたくなってしまいます。
その結果ドタキャンすることになってしまうのです。
ドタキャンする人は常にドタキャンをする確率が高いです。
そのような人と約束をする時はドタキャンされることを前提に予定を立ててみましょう。
例えば3人で会うようにすれば一人がドタキャンしても予定は続行できます。
また二人での約束の場合はドタキャンされたら他にどこか違うところへ行くような予定を立てておきしょう。
そうするとドタキャンされた時の衝撃も弱いですし、新たな楽しみもできるでしょう。
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ドタキャンする人2 他に優先することを持っている
友人との約束よりも優先すべきことを持っている人はドタキャンをしやすいです。
例えば友人より恋人が大切な人は、友人との約束があっても恋人からの連絡があるとそちらに行ってしまうことがあるものです。
人の価値観はそれぞれなのでそのような人と友人でいる場合にはドタキャンされることを覚悟して付き合っていった方がよいでしょう。
他にも仕事が忙しい人などもドタキャンしやすいです。
これは本人のせいではないのかもしれませんが職種上、急な残業などが多い仕事もあるでしょう。
そのような友人とは確実に時間が取れる時に約束をした方がドタキャンをされることが少ないでしょう。
ドタキャンする人3 体調が悪い
体調を崩しやすい人はドタキャンが多いです。
季節の変わり目に敏感な人、二日酔いになりやすい人、仕事の調整がうまくつけられない人、体調を崩しやすい人はなかなか多いものです。
本人の工夫次第な部分もあるでしょうが、
体質的な要因もあるので一概にこちらからアドバイスするわけにもいきません。
彼らは決して悪気のない人たちなのです。
それに体調が悪いのに無理に来てもらってもどちらも楽しめません。
体調が悪いとドタキャンされた場合は快諾し、体調をいたわってあげましょう。
あなたを懐の広い人というイメージを付けることもできます。
ドタキャンする人4 セルフマネジメントが苦手
ドタキャンする人にあげられるのが、セルフマネジメントが苦手だということです。
約束をするとき、ふつうはできるだけ無理のないスケジュールを考えます。
「このスケジュールなら、無理なくこなすことができる。したがって約束は守れる」と判断して、多くの人は約束するわけです。
しかし、自己管理の苦手な人は、そもそも守れそうにない約束をしてしまったり、
約束を忘れてほかのスケジュールを入れてしまったりしがちです。
そうなると当然、約束を守ることが不可能になり、結果ドタキャンということになるのです。
ドタキャンする人5 想像力が欠如している
そうした無理なスケジュールを組んだわけでもないのに、ドタキャンを簡単にする人もいます。
ふつうの人は「約束を守れなかったら、相手に迷惑をかける」とか「土壇場になってキャンセルしたら、相手から嫌われるにちがいない」という想像をします。
しかし、そうした想像ができない人は、いい加減に約束し、無反省にドタキャンしてしまうのです。
「気が変わった」とか「なんだか気乗りがしない」という理由で安易にドタキャンするのは、こういうタイプです。
想像力の欠如、これもドタキャンする人の特徴と言うことができるでしょう。
ドタキャンする人6 自分に甘い楽天家
相手に迷惑がかかることを想像したとしても、自分に甘い人は平気でドタキャンしてしまいます。
こういうタイプの人は、「ドタキャンは悪いこと」という意識を持っているケースが、実は少なくありません。
しかし、「褒められたことではないけれど、これくらいのことは許されるだろう」と甘く考える。
自分のつごうよいように甘く判断するのが、こういう人の特徴です。
そして、その心理の裏には「楽天家」という要素が隠れています。
悲観的にものごとを考える人は「まあ、許されるだろう」という判断はしません。
常に「なんとかなるさ」と楽天的に考えているからこそ、そうした甘い判断をすることができると言っていいでしょう。
ドタキャンする人7 普段から時間にルーズ
よくドタキャンする人は普段から時間にルーズな傾向があります。
遊ぶ約束をしても、毎回遅れて、待ち合わせ場所に来たり、仕事でも遅刻が目立つ傾向にあります。
そして、それを周りから指摘されることを非常に嫌います。
そういった人は自分の気まぐれや思いつきで行動をしてしまうので、ドタキャンをしてしまうのです。
次の日に大切な約束があったとしても、明日は違うことがしたい、と自分の中で思ってしまえば、サラリとドタキャンをしてしまうのです。
そういった人と、上手く付き合うには、こちらが折れる必要があります。
注意したとしても、恐らく改善は見込めません。
なので、深く付き合いをせず、付き合いをする時にドタキャンされたら広い心で対応しましょう。
ドタキャンする人8 気分屋で気が変わりやすい
ドタキャンをしてしまう人は気の変わりやすい人が多いといえます。
普段から、目に見えて気の変わりやすがわかる人は、ドタキャンをしてしまう傾向があります。
例えば、コロコロと趣味が変わったり、髪の色や髪型がしょっちゅう変える人はドタキャンをしてしまうという可能性が高いでしょう。
そういった人は自分がしょっちゅうドタキャンをしてしまっているということに気がついていない可能性がありますので、一度その事に対して注意をしてあげましょう。
そうする事で、自分は迷惑なことをしていたのだと気づいて、改善してくれる場合もありますので、注意してあげてみてください。
ドタキャンする人9 人間関係を広く持たない
ドタキャンする人は、限られた人間関係の中で生活をしている人が多い傾向にあります。
普段は気の知れた仲間と過ごすことが多いので、気を使うことが少ないことが多いです。
なので、その、気を使わないという癖がついてしまっていて、親しくない人との約束事があったとしても、ドタキャンをしてしまうということになってしまうのです。
そういった人は、ドタキャンは悪い事と思っていない可能性があります。
なので、少し厳しく注意してあげましょう。
ドタキャンする人の特徴のまとめ
- マイペース
- 他に優先することを持っている
- 体調が悪い
- セルフマネジメントが苦手
- 想像力が欠如している
- 自分に甘い楽天家
- 普段から時間にルーズ
- 気分屋で気が変わりやすい
- 人間関係を広く持たない
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。