友達がいない人の特徴7つ【社会人・大学生・女】
友達がいない・・・なんてことにあなたは悩んでいないでしょうか。
私はどうして友達がいないのだろう、もっと友達が欲しい、と友人を渇望しながらも人間関係が上手く行かない人というのは決して少なくありません。
そこで今回は読む人が共感できるであろう、友達がいない人の特徴をまとめてみましたので、ぜひ最後までご覧ください。
また現在友達がいる人でも、これから友達を失わないように参考にしてみてはいかがでしょうか。
友達がいない人
自己開示ができない
内向的な人間は中々友達ができません。
内向的であるために自分から他人に向かって行けない、上辺だけでしか会話ができないために他人との関係が築けない、
内向的で口数が少ないために、他人からも楽しくない人物とされ、話しかけられない。
自己開示のコツとしては、他人の評価を気にしない、自信を持つ事です。
自信を持っており、明るく元気な人間には自然と人が寄ってきます。
一緒にいて気持ちが良い人を参考に、自分を変えてみましょう。
我が侭、他人の気持ちを考えない
構ってもらえて当たり前、自分が構って欲しい時に他人が構ってくれないと不機嫌になる人、男女問わず存在しますが、
過度な自由奔放な態度は他人を遠ざけてしまいます。
友達がいないと他人との摩擦の経験が無いために、他人に好かれるためにはどのような態度で接したらいいのか、
他人と接する時には我慢も必要、と当たり前の事が理解できていないのです。
普段接するのが母親など年上ばかりの人間であると、我が侭が当たり前だと思い込んでしまうのです。
自分が遊びたい時に無理に呼び出し、相手が赴いてくれなかったら不機嫌に、折角相手が遊びに応じてくれても、呼び出した本人が他の予定ができたからとすぐに帰宅をする、なんて無邪気な人がいるものです。
あまりにも正直なのも考えものです。
他人の顔を見て、正直に「不細工」と言う人もいます。
無邪気さから来る残酷さですが、まともな人は振り回される事に疲れてしまい、嫌気が差してしまうでしょう。
こういった人は他人の気持ちを尊重してみましょう。
身なりが不潔
見た目が不潔、変わっている人は、中身も変わっている傾向にあるため人を寄せ付けにくいです。
中身が普通の人であっても、ぼろぼろの服装をしている、臭う、と不潔な要素があれば他人から生理的嫌悪を抱かれやすいです。
女性は特に清潔感を重視します。
小学生であっても、貧しそうな身なりをしている、服が汚い、フケが溜まっている、と不潔感を感じる同級生にはあまり好感が持てません。
髪の毛は定期的にカットをする、服はいつも洗う、お風呂は毎日入る、歯を磨く、と一見当たり前のように見える身だしなみであっても、友達ができない、と嘆いている人はどこか抜け落ちていたりします。
自分は朝は歯を磨かないのが当たり前の人間であっても、一般的常識からすると絶対にNG。
歯を磨かなくても他人に愛される、なんて傲慢にならずに一般常識に合わせて身だしなみは整えましょう。
少し綺麗すぎるくらいでOK。
耳の穴の汚れや、鼻の毛、その他無駄毛も常に綺麗にしておきましょう。
見た目を清潔にするだけでも、他人からの好感度が異なってきます。
冷淡、悪口が好き
クールな人間は恰好良いのですがあまりにも冷淡ですと、人間味が無い、残酷、人を平気で裏切る人、と認定され他人からは信頼を築く事が不可能な人物、と一歩引かれてしまいます。
笑わない、人を見下す、感情が乏しい、口癖が無表情で「フーン」、そんな人物と一緒にいても興ざめですよね。
他人の悪口が大好きな人も要注意。
少々の悪口、不満くらいならば誰しもが漏らしてしまいますが、度が過ぎてしまうと他人の目からは悪口を吐く行為が醜く映ってしまいます。
どんな人の悪口も言うのだから、きっと仲良くなった友達の悪口も言い回るのだろう、と信頼されなくなります。
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他人に興味が無い
他人に興味が無いと友達を作るのが難しくなります。
他人と一緒にいて楽しい、他人と会話をしていて楽しい、もっと相手の事を知ってみたい、と思わなければ交流が乏しくなってしまいます。
趣味、勉学、仕事に励みあえて他人に興味を示さない人もおりますが、友達が欲しいのに他人に興味が沸かない、となると問題です。
手っ取り早いのは、自分の興味のある話題や共通の趣味を持つ人間を探す事です。
やたらケチ
他人との交流にはお金がつきものです。
外出するための交通費、服飾費、外食費、遊興費、電話の通話費用、と、一度遊ぶだけでも数千円から数万円が掛かります。
ケチな人は交流よりもお金を最優先するために友達ができません。
お金も大切、でも交流もしたい、という人は質素な遊びを好む友達や、お金の価値観が同じ友達を作ったり、一ヶ月に利用する交際費は○○円まで、と決めて上手に交流をすると良いでしょう。
友達よりも恋人を最優先する
女性に多いのが、友達よりも恋人を優先してしまう行為です。
当初は友達と遊ぶ予定を立てていたのに、後に彼氏から遊びに誘われ、友達との約束を反故にしてしまう、となると友達はがっかりしてしまいますよね。
恋人を大切にするのは当たり前、しかし恋人のために友達をないがしろにしてはいけません。
約束は先にした方を優先しましょう。
友達がいない人が友達を作る方法
自宅にこもらず外に出る
友達がいない人が友達を作るためには、何よりもまず「自宅にこもらず外に出る」ことが必要になります。
外に出たところで突然友達ができるわけない…と考えてしまう人もいるかもしれませんが、それは大きな誤解です。
人との出会いは、ほとんどのケースでふとしたことがきっかけだからです。
外に出れば、たとえば道をたずねられることがあるかもしれませんし、友達を作るための何らかのきっかけをつかめることもあります。
しかし、自宅にこもっている限り、そんな可能性は全くのゼロなのです。
このように友達を作るためには、自分から積極的に行動を起こさなくてはなりません。
ただ「友達ができない」と嘆いているばかりでは、いつまで経っても状況が変わることはありませんので、とりあえず自分の行動を見つめなおしてみましょう。
インターネットを上手に利用する
自分にはどうやっても友達ができない…
そんな悩みを抱えている人は、想像以上にたくさんいるのではないでしょうか。
しかし、現在は昔と比べるとずいぶん友達を作りやすい環境になっているといえます。
その理由は、「インターネットが普及したから」です。
昔は遠方に住んでいる人と友達になれるケースがほとんどありませんでしたが、現在ではインターネットを利用することによって、世界中の誰とでも友達になれる可能性が高まっています。
たとえばインターネット上のコミュニティに参加してみたり、SNSでさまざまな情報を発信してみたりすることで、比較的容易に友達を作ることが可能になったのです。
初対面の人の顔を見ながら上手く話せない…という人も、インターネットを上手に利用すればきっと友達はできます。
簡単に友達作りをあきらめず、あなたもインターネットの世界に飛び込んでみましょう。
一人で飲み屋に行ってみる
最も友達を作りやすい場所というのをご存知でしょうか?
それはズバリ、「飲み屋」です。
人はお酒が入ると、普段よりも少し気が大きくなる傾向にあります。
特に友達がいないような人は初対面の人と上手く話せないことが多いのですが、お酒が入ってしまえば別です。
お酒の力を借りることで少しは饒舌になれますし、相手を意識しすぎずに話ができるようになります。
そしてそれは相手も同じことです。
たとえば道端でいきなり知らない人に話しかけたら、おそらく怪訝そうな顔をされますよね?
しかし場所が飲み屋であれば、いきなり話しかけられたとしてもそれほど不自然ではないのです。
お酒のパワーもあって意気投合し、いつの間にか友達になっていたというケースも少なくはありません。
友達がいないけどどうしても友達が欲しい…という人は、「一人で飲み屋に行ってみる」ところから始めてみてはいかがでしょうか。
自分の方から声をかける勇気を持つ
友達がいない人が友達を作ろうとする上で最も大切になるのは、「自分の方から声をかける勇気を持つ」という部分です。
ただジッと黙って声がかかるのを待っていても、相手の方からそういった行動に出てくれるケースはそれほど多くはありません。
どうしてもそんな勇気は出ない…という人は、よく考えてみてください。
世の中には、あなたと同じ考えを持った人たちが大勢います。
そしてその人たちは、あなたと同じように「誰かが声をかけてくれるのを待っている」のです。
つまり、なかなか自分の方から声をかけられず、何も行動を起こせないでいる人たちがごまんといることになります。
そんな人たちがたくさんいるわけですから、それを利用しない手はありません。
最初は当たり障りのない話題からで構いませんので、友達を作りたいと思うのであれば、勇気を持って自分の方から話しかけてみるようにしましょう。
友達がいない人には必ず原因がある
いかがでしょうか。
どんな人であっても、友達作りに大切なものは経験です。
傷ついたり、癒されたり、一緒に笑ったり、と失敗も含めて人間経験を積んで行きましょう。
友達との経験の数だけ、魅力的な人間に成長しています。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。