怒られてもケロッとしてる人の心理と特徴を徹底解説!

仕事で上司に怒られた経験は、誰にでもあると思います。

そのとき、いつまでも怒られたことを引きずってしまう人もいれば、すぐにケロッとしてる人もいますよね。

引きずってしまうタイプの人からすると、怒られてもケロッとしてる人は凄いなと思うもの。

ここでは、そんな怒られてもケロッとしてる人の特徴について解説していきます。

また、そういう人になる方法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

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怒られてもケロッとしてる人の特徴

仕事中に上司などから怒られたとき、一日中引きずってしまう人もいますよね。

気持ちの切り替えが下手なのでしょうが、怒られてもケロッとしてる人を羨ましいと思うこともあるでしょう。

怒られても平気な人には、以下のような特徴があります。

ポジティブな性格

怒られてもケロッとしてる人は、基本的に物事を前向きに捉えることのできる人です。

いつまでもウジウジ悩んでいたり、過ぎたことを覚えているタイプではありません。

悪くいうなら、すぐに忘れてしまう人ということですね。

ポジティブな性格であるため、怒られたこともプラスに捉えることができるのです。

オンとオフの切り替えが上手い

怒られてもケロッとできる人は、メリハリをつけるのが上手い人とも言えます。

仕事のことで怒られたとしても、それをいつまでも引きずることはありません。

これはこれ、あれはあれと割り切っているので、怒られた直後でも普通に話しかけることができるのです。

オンとオフの切り替えが、非常に上手いと言えるでしょう。

気にしていない

怒られてもケロッとしてる人の中には、怒られたことを一切気にしていない人もいます。

引きずらないという点では良いのですが、そもそも話もろくに聞いていないため、何のことで怒られたのかも分かっていないかもしれません。

怒られても一切堪えていないのは、何とも思っていないからです。

反省して次に活かす

ポジティブなことと似ていますが、怒られてもケロッとしてる人は、怒られることを悪いことだと思っていません。

怒られたことは、反省して次に活かせば良いと思っているため、ダラダラ引きずることもなければ、ウジウジすることもないのです。

このタイプは、ケロッとしてるというよりもしっかり反省している人ですね。

怒られることが多い

そして、普段から怒られたり叱られることの多い人も、怒られても何とも思いません。

なぜなら、怒られることに慣れてしまっているからです。

こういう人にとって、怒られることは日常茶飯事であるため、気にしても仕方がないのでしょう。

毎日のように怒られていると、どんな話も全て右から左へ流れていってしまうのです。



怒られてもケロッとしてる人の心理

上司に怒られても、傍から見ると全く凹んでいないというか、全く堪えてないように見える人もいます。

怒られてもケロッとしてる人は、本当に全く堪えていないのでしょうか。

その心理を、詳しく見てみましょう。

自分のために言ってくれた

怒られてもケロッとしてる人は、基本的にポジティブな性格です。

そのため、怒られたことも「自分のためにわざわざ言ってくれた」と思えるのでしょう。

怒るというのはエネルギーを使いますし、本来なら言いにくいもの。

それを言ってくれて、むしろ感謝してるのかもしれません。

見返してやりたい

怒られたあとにケロッと見せている人の中には、内心ではイライラしているケースもあります。

気にしていないように振る舞っているものの、本心では「どうやって見返してやるか」を考えているのです。

向上心の強いタイプですから、怒られたことを糧に、見返すチャンスを常に狙っているのかもしれません。

落ち込んでも何も変わらない

怒られるのが好き、という人はいませんよね。

怒られるというのは誰だって嫌ですし、怒られれば少なからず凹むもの。

しかし怒られてもケロッとしてる人は、落ち込んでも意味がないことを知っています。

落ち込むのは時間の無駄だと分かっているので、落ち込む暇があるなら「次は怒られないようにしよう」と考えるのです。

気にしてもキリがない

普段から怒られることの多い人は、いちいち怒られたことを気にしても仕方がないと開き直っています。

最初の頃は怒られたことを気にしていたものの、段々気にしても意味がない、キリがないことに気づいてしまったのでしょう。

気にするだけ無駄だなと思っているので、この心理の人は成長することもありません。

いつものことだから

怒られてもケロッとしてる人は、怒られることに慣れてしまっています。

そのため、怒られても「いつものことだから」と何とも思わなくなってしまったのでしょう。

人は成長する生き物なので、怒られることが続くと自分の心を守るようになるもの。

自分が傷つかないようにするために、いつものことだと思うようにしているのかもしれません。



怒られてもケロッとしてる人になる方法

怒られた後にいつまでも凹んでいるのは雰囲気的にも良くありませんし、余計にミスを招く可能性もあります。

怒られてもあまり気にせず、ケロッとできる人になりたいのなら、以下のことを試してみてください。

前向きに捉える

怒られてもケロッとしてる人は、とにかくポジティブで前向きです。

怒られたことも、いじめられたなどと捉えることはなく、自分のために言いにくいことを言ってくれた、と思えているのです。

怒られてもケロッとしてる人になりたいのなら、「怒られたこと」にウジウジすることなく、前向きに受け止めることを意識していきましょう。

怒られた理由を考える

大人になれば尚更、理由もなく怒られることはありません。

あなたが怒られたのも、あなたに怒られる理由や原因があるからだと考えるのが普通です。

良い意味で怒られても気にしない人になるには、その都度怒られた理由をしっかり考え、それを受け止めていくことが大切なのだと言えるでしょう。

割り切って考える

怒られたことをいつまでも引きずってしまう人は、「怒られた」ということだけで頭の中がいっぱいになってしまっています。

仕事で怒られたことを、休憩時間まで引きずってしまわないようにするには、「仕事は仕事」だと割り切って考えることが必要不可欠。

割り切れるようになると、引きずることもなくなっていくでしょう。

聞き流すようにする

怒られてもケロッとしてる人になるには、怒られたことを気にしないのが一番です。

もちろん、あなたのために怒ってくれているわけですが、あまりにも気にしすぎてしまうのであれば、あえて聞き流すのもあり。

聞いているふりをしておけば、相手に余計に怒られることもないでしょう。

感情をなくす

そして、本気で怒られたことを何とも思わないようになりたいのなら、自分の感情をなくすしかありません。

もちろん、常に感情をなくしたのではロボットになってしまいますから、仕事のときだけ感情をなくすことを心がけてみてください。

感情をなくすことができれば、怒られても反省するだけでウジウジ悩むことはなくなるでしょう。



まとめ:怒られてもケロッとできる人になろう

上司などから怒られたとき、いつまでも引きずってしまうとその後の仕事にも影響を与えかねません。

ドロドロした雰囲気は、チームの士気を下げることにもなりかねないので、できるだけ引きずらないようにしたいもの。

怒られることは誰にでもあることなので、自分だけではないとポジティブに捉えるようにしましょう。

その上で、自分が怒られた理由を考えるようにすると、気持ちの切り替えが上手くできるようになりますよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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