おっとりしてるけど芯が強い人の特徴は?長所と短所を徹底解説!

おっとりした雰囲気を醸し出していながら、実は心はしっかりと強い…あなたの身近に、そんなタイプの人はいますか?

また、柔和な上にしっかり自分軸を持っている人を見ると、「自分もあんな風になりたい」と思うこともあるでしょう。

今回は、おっとりしてるけど芯が強い人について深掘りしていきます。

おっとりしてるけど芯が強い人の特徴や“長所”“短所”など、様々な視点から解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。



おっとりしてるけど芯が強い人の特徴

ではまず、おっとりしてるけど芯が強い人の特徴5選を見ていきましょう。

おっとりしてるけど芯が強い人は、その雰囲気の良さでどこへ行っても周囲からの人気を得ます。

かといって、自分の意思を曲げてまで人に合わせる“八方美人”タイプではないのが特徴的です。

人当たりが良い

芯が強いタイプの人は基本的に他人に対して冷たい・厳しいイメージがあります。

しかしそこに柔軟さが加わると我の強さはなくなり、人当たりが良くなるのです。

皆が苦手とする人・気難しい人ともしっかりコミュニケーションをとり親しくなれるため、周りからは尊敬されることが多いでしょう。

トラブルへの対応能力が優れている

おっとりしてるけど芯が強い人は基本的に普段はふわふわしてるけど、ここぞという時には本領を発揮します。

何かトラブルが起こった時には適切に対応し、周りからは「さすが」と高く評価されるでしょう。

仕事や人間関係のトラブルなど、どんなことにもしっかりと対処することができます。

周りに流されない

おっとりしてるけど芯が強い人の特徴として、周りに流されないことも挙げられます。

自分では「こうしたい」と思っていても、大多数の人が他の道を選ぶとそっちに気持ちが傾いてしまう…そんな人は少なくありません。

しかし自分軸を確立している人は、たとえ周りから「こうすべき」とアドバイスされても信じた道を歩いていけるのです。

人の意見にしっかり耳を傾ける

自分の意思をしっかりと持っていながら、人の意見にもちゃんと耳を傾けられることも特徴の1つです。

例えば人から相談事を持ちかけられた時に、「それは間違ってるよ」と否定するようなことは絶対にありません。

相手の気持ちをしっかりと汲み取りつつ、適切なアドバイスをしてあげられる…そういった、和やかで誠実な対応ができる人なのです。

ネガティブ発言をしない

おっとりしてる人は一見弱々しくも思えるため、すぐに泣き言・弱音を吐きそうなイメージがあります。

しかししっかりと芯が強い場合には、どんな状況でもネガティブな発言をすることはありません。

大抵の人が落ち込むような出来事に見舞われても、笑顔で「大丈夫」「これから頑張っていこう」と言えるため、雰囲気とのギャップに驚く人は多いでしょう。



おっとりしてる人ほど芯が強いと言われる理由は?

一説には、見るからに気が強そうな人よりも、おっとりした雰囲気を持つ人の方が芯が強いとされています。

ここでは、その理由について徹底解明していきましょう。

ふんわりしたムードを漂わせていられるのは、実は心の中にブレない強さを持っているからなのです。

動じない強さがあるからこそおっとりして見える

「おっとりしてる人=強い」という方程式は、必ずしも全ての人に該当するわけではありません。

何があっても動じない心の強さがある人は、おっとしているように見えるのです。

問題が起こっても「何とかなる」と考え、冷静に対応できる…そんなしなやかさがある人は、見た目にも柔軟な雰囲気が滲み出ます。

だから、おっとりしてる人ほど芯が強いと言われるのでしょう。

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“おっとりしてる=理性的”とも言えるから

おっとりしてる人は、自分の感情をなりふり構わずアピールすることがありません。

つまり“おっとりしてる=理性的”とも言えるため、「この人はきっと芯が強いんだろう」と周りから思われやすいのでしょう。

逆に普段から賑やかで、自分の気持ちを惜しみなく他者に主張するタイプの人は、「気が小さそう」「自分を持ってない」という印象を持たれる傾向があります。

自分の意見をしっかり伝えられるから

柔和なイメージの人が、ここぞという時に自分の意見を周りにしっかり伝えると、あまりにもギャップが大きくて「芯が強い」という印象を与えます。

おっとりした人が少しでも自己主張すると、どうしても「実は強い」と思われがちですが、それは決して悪い意味ではありません。



おっとりしてるけど芯が強い人の長所・短所

では次に、おっとりしてるけど芯が強い人の長所と短所をそれぞれ見ていきましょう。

柔和だけどブレない人の最大の長所は、やはり人望が厚いことです。

しかしそれゆえに、本人は時々疲弊してしまうのがデメリットと言えるでしょう。

長所

人に信頼されやすい

おっとりしてるけど芯が強い人の長所として、どんな環境に置かれても人から信頼されやすいことが挙げられます。

意思がブレブレな人よりしっかりと信念を持っている人の方が、圧倒的に周りから信用されるものです。

そのため常に周りには人が集まっている状態で、孤独感を感じることはないでしょう。

社交性が高い

社交性が高いことも、おっとりしてるけど芯が強い人の長所の1つと言えるでしょう。

何でもかんでも周りに合わせて上手くやってるのではなくて、自分軸を崩すことはなく協調性を持ち人と関わっています。

だからこそ無理なくたくさんの人と交流を楽しめるし、周りも自然と「この人と仲良くなりたい」と思うのです。

自分の思うままに行動できる

芯が強く周りに流されない人は、基本的に自分の思うままに行動することができます。

「皆がしてるから」と一般的な価値観に流されることがないのは、素晴らしい長所と言えるでしょう。

かといってわがままなわけではないのも、おっとりしてるけど芯が強い人ならではの性質です。



短所

ギャップがありすぎて驚かれる

見た目はかなり柔和な印象なのに中身がしっかり強い人は、時にギャップがありすぎて驚かれてしまうこともあります。

その結果一部の人からは「よく分からない人物」と思われることがあるのは、短所と言うよりデメリットの1つと言えるでしょう。

ただ、始めはギャップに驚いても、関係が深まるとその魅力に気づく人がほとんどです。

「したたか」と勘違いされることもある

おっとりしてるけど芯が強いという“二面性”を持っていると、一部の人からは「したたかなタイプだ」と勘違いされてしまうことがあります。

特に女性の場合、同性から「わざとふわふわした印象を作って、人気を得ようとしてる」「本当は気の強い女」などと、やっかまれることが少なくありません。

周りに頼られて疲れる

おっとりした雰囲気を持ちながら、中身はしっかりと芯が強いタイプの人は、男女問わず周りの人から慕われ頼られるものです。

また、本人は協調性が高く正義感も強いため、頼られることが嫌いではありません。

しかしあまりにも多くの人に頼られていると、自分でも気づかないうちに疲れてしまうことがあります。



おっとりしてるけど芯を強い人になる方法

雰囲気がふんわりしていながらしなやかな心を持っている人が身近にいると、「あんな風になれたらな…」と思うこともあるでしょう。

あなたの心がけ次第では、人に好かれる柔和な雰囲気と芯の強さを手に入れることは可能です。

では、おっとりしてるけど芯が強い人になる方法を徹底解説していきます。

ストレスを溜めこまないようにする

おっとりしてるけど芯が強い人は、基本的に常に心に余裕を持っているものです。

ストレスを溜めこまなければ、ふわふわした雰囲気と自分軸の強さの両方を持つことができるでしょう。

また、ストレスを抱え込まずにいると、自然と心の豊かさが表面に現れます。

そのため周りはあなたに対して安心感を感じ、引き寄せられるように人が集まってくるでしょう。

どんな時でも心の中が冷静であることを意識する

おっとりしてるけど芯が強い人になるためには、ただふわふわしているだけではダメです。

どんな時でも心の中が冷静であることを意識し、“理性的な人”になることを目指しましょう。

どれだけ柔らかいムードを漂わせていても、何かあるといちいち動じてしまう人は「おっとりしてる」とも「芯が強い」とも言えません。

自己主張し過ぎず人の意見も聞く

“芯が強い=我が強い”と思われがちですが、それは間違った認識です。

本当に芯が強い人になりたいなら、自己主張し過ぎず周りの人の意見も聞くようにしましょう。

もちろん、誰かの意見を無理に取り入れる必要はありません。

「そういう考え方もあるんだ」と受け入れ、理解してあげることがポイントです。

前向きな気持ちを保つ

今現在あなた自身ネガティブ思考だと自覚してるなら、今後は前向きな気持ちを保つようにしましょう。

おっとりした雰囲気と芯の強さを兼ね備えている人は、決して物事を後ろ向きに考えることがないからです。

例えば何かトラブルが起こった時には、「もう無理」と思いそうになったら「何とかなる」「大丈夫」と思考をポジティブに変換してみましょう。

それを続けるうちに、前向きな考え方が習慣化します。

人の言動に惑わされないことを心掛ける

自分の意思をしっかりと持ち、人の言動に惑わされないことを心掛けるのもポイントの1つです。

「自分は流されやすい」と分かっている人は、しっかり自分軸を持つことから始めてみてください。

仕事でもプライベートでも何か具体的な目標を立てて、そこに向かって日々進んでいくと、自分軸が形成されていきます。

そうすると周りが自分と違う行動をしていても気にならなくなり、芯の強さを持つことができるのです。



おっとりしてるけど芯が強い人は周りから好かれやすい

おっとりしてるけど芯が強い人は、単に雰囲気が良いだけでなく性格的にも信頼できる存在です。

そのため周りからは好かれやすく、いつも誰かに囲まれている圧倒的人気者と言えるでしょう。

柔和な雰囲気と芯の強さを併せ持つことで、あなたも人から信用され愛される存在になれます。

自分自身を癒し常にポジティブでいることや、周りを大切にすることを意識して、“おっとり+芯が強い”そんな印象がある存在になることを目指しましょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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