プレッシャーに強い人の特徴とプレッシャーに強くなる方法とは?

あなたはプレッシャーに強い人でしょうか。

それともプレッシャーに弱い人でしょうか。

おそらく多くの人はプレッシャーに打ち負かされてしまった経験を持っていることでしょう。

そして、身近にあなたとは真逆の人が羨ましくすら思うことでしょう。

そこで今回はプレッシャーに強い人の特徴とプレッシャーに強くなる方法についてご紹介していきます。

【目次】



プレッシャーに強い人の特徴

 

事前の準備を徹底的にやる

 

プレッシャーに強い人の共通点の一つが、自分に自信があるということです。

自分ならきっとうまくいく、成功するという自信があるわけですが、その自信はけっして根拠のないものではありません。

その根拠となっているのが、じゅうぶんな事前の準備です。

たとえば、仕事で大きなプレゼンをすることになったとしましょう。

誰もが緊張するそういうシーンでもプレッシャーに負けることのない人は、「自分は事前にあれほど時間をかけて、じゅうぶんすぎるほどの準備をした。誰にも負けないだけの綿密な準備を重ねてきた」と考えます。

そして、「それほどの準備をした自分が成功しないはずがない」と思うのです。

これは、プレゼンなど人前に出て何かやる場合に限定したことではありません。

入学試験などでも同様です。

入学試験に臨む場合、「人一倍たくさん勉強してきた」という自信がある人と、「質量ともに勉強が足りなかった」と思っている人とでは、当然前者の方がプレッシャーを感じることが少なくなり、結果、成功しやすいにちがいありません。

仕事でも勉強でもスポーツでも、何かの発表会に出演する時でも、事前の準備を万全にしたという自負があり、自信を持ってその場に臨むことができるというのが、プレッシャーに強い人の特徴なのです。


ポジティブ思考で成功をリアルにイメージできる

 

「うまくいかなかったらどうしよう」と思いながらその場に臨めば、どうしても強い緊張を感じることになり、プレッシャーに負けてしまうことにもなるでしょう。

つまり、ネガティブなとらえ方をする人はプレッシャーに負けやすくなり、逆にポジティブな考え方をする人はプレッシャーに強いということになります。

プレッシャーに強い人は成功をイメージするのが大変に上手です。

ここでも、仕事のプレゼンを例にあげましょう。

プレゼンに望む際、プレッシャーに強い人は事前にイメージトレーニングします。

「大勢の前で堂々とプレゼンをする自分、よどみなく説明し、緩急交えた巧みなトークで聞く人を引きつける自分、質問に的確に答える自分、そんな自分に寄せられる賛同の声、プレゼンが終了して盛大な拍手を受ける自分、上司にほめられる自分」というように、プレゼンがうまくいくことをリアルに想像するのです。

これは一種の自己暗示と言っていいでしょう。

こうしたポジティブなイメージトレーニングを、事前にリアルにしておく結果、本番に臨んでもネガティブな気持ちになることはありません。

ポジティブな感覚で本番に臨むことができるため、必要以上の緊張を感じることなく、プレッシャーに負けないことになるのです。


開き直ることができる

 

「失敗したらどうしよう。うまくいかなかったらどうしよう」と考えてしまうのがプレッシャーに弱い人の共通点ですが、そこにあるのは「失敗したら大変なことになる」という心理と考えていいでしょう。

たとえば、就活で面接を受けるとします。

プレシャーに弱い人は「この面接を落ちたら大変なことになる」と考えてしまうため、必要以上に緊張して、よくない結果を生んでしまいがちです。

プレッシャーに弱い人は、そんなふうには考えません。

「たとえ、ここの会社の面接に落ちたからと言って、それで人生が終わりになるわけではない。就職先なんてほかにいくらでもあるのだし、別に面接で命を取られるわけでもない。失敗したってどうってことない」と考えるのが、プレッシャーに強い人と言っていいでしょう。

つまり、プレッシャーに強い人は「うまくいかなくても、どうってことない。失敗したら、その時また別の対処法を考えればいい」と、開き直ることができるのです。

開き直った人間ほど強いものはありません。

失敗を怖いと思わないのですから、よけいな緊張を感じる必要はなく、いつも通りの力を発揮でき、その結果、成功率がアップすると考えていいでしょう。

本番に臨むときに開き直ることができるというのが、プレッシャーに強い人の特徴なのです。


度胸がある

 

先天的にプレッシャーに強い人というのは、度胸があり滅多なことでは物怖じしません。

プレッシャーを感じる隙すらないくらいに思い切りがあり、不安要素や迷いに捕らわれることがないのです。

またはプレッシャーすら楽しみに変えるだけの気の強さ、豪胆さがあります。

そのメンタルの強さはまるで少年マンガの主人公のようで、リーダーとしての適性やカリスマ性にも繋がります。

この度胸というのは多くの場合には天性の才能と言えるもので、後天的に身につけることはなかなか容易ではありません。

人は無意識のうちに日常の雑多なできごとや人からの視線、言葉をプレッシャーという重圧に膨らませてしまうもの。

それをはねつけて物事に立ち向かうことができるというのは、その人本来の素質がなせる業なのです。

ただし、もしそれが何の準備もなく実力も持たないままの行動であれば「無謀」、「命知らず」といったフレーズで済まされてしまうことでしょう。

プレッシャーをものともしないという能力は、失敗をしないために万全の体勢で臨むという十分な下積みがあって初めて評価される強さなのです。


集中力に優れる

 

人並外れた度胸がなくても、集中力に優れている人はプレッシャーに強いです。

プレッシャーに打ち勝つというよりは、プレッシャーを忘れてしまうくらいに物事に集中することができるのです。

そして、途中で一度は突き放したプレッシャーに追いつかれてしまうことのないように、その集中力を必要なだけ持続させることもできます。

プレッシャーに集中力で対抗できる人というのは、自分がどうすれば物事に集中することができるのかを知っています。

舞台に立った時、観客をカボチャやジャガイモだと思え、という話や「人」という字を書いて飲み込め、という話が有名ですが、そうやって雑念から自分を解き放つような気の紛らわせ方を経て、本来自分がすべきことに集中するという人もいます。

決まった音楽を聴いたり、お守りを握りしめたり、深呼吸や瞑想をしたり、と自分なりに発見した集中しやすいルーティンを実行したりすることで、自分の世界に没入しプレッシャーを忘れるという人も多いです。

常に強烈なプレッシャーと戦わねばならないアスリートの世界では、この集中するためのルーティンを取り入れることで圧し負けない強さを身につける訓練がされています。


場慣れしている

 

プレッシャーに強い人というのは、それだけプレッシャーに打ち勝ってきたという実績を持っている人が多いです。

先天的にプレッシャーに強いわけでもなければ、当然数えきれないほどその重圧に泣かされてきたことでしょう。

しかし、それでも多くの成功体験を積み重ねるくらいに何度もチャレンジを繰り返した人は、後天的にプレッシャーに対して強くなれるのです。

参考記事:成功体験がない人の特徴とは?成功体験を得るメリットや方法をご紹介!

どれだけ入念に下準備を済ませていても、本来の自分の実力であれば難なくこなせる物事だったとしても、必ずプレッシャーが忍び寄って邪魔をしますし、そうでなくても予想外のアクシデントが人を襲います。

そうやって一度ははねのけたはずのプレッシャーが再び襲い掛かってくる出来事があったとしても、場慣れをしている人は冷静に対処することができるのです。

また、プレッシャーに強いというのは、プレッシャーを背負う感覚がマヒしてだらけてしまうということとは違います。

過度にリラックスせず、ベストコンディションで物事に取り掛かるためのほどよい緊張感を与えてくれるエッセンスとして、プレッシャーを飼いならすのが本当の強さです。

たくさんの場数を踏んでプレッシャーと向き合ってきた人というのは、その飼いならし方を理解し、上手に利用することも心得ているのです。


プレッシャーに強くなる方法

 

下準備をしっかりしておく

 

プレッシャーに強くなるには、本番前に向けての下準備をしっかりしておくことが重要です。

「もし失敗したらどうしよう」「本番は緊張してダメかも」そんな風に思って力を発揮できないのは、準備不足が考えられます。

スポーツだったら練習やトレーニングが足りていなかったり、何かのスピーチやプレゼンであればしっかり話をまとめられていなかったりするのかもしれません。

「今日までにもっとできることがあったかもしれない」そんな気持ちのまま本番を迎えてしまうのでしょう。

自分の中で、どこか準備が万全ではないという思いがあるからこそ、自信を持って臨めないのです。

それならば、本番で少しも不安を感じないくらい準備をしておけばいいのです。

準備に抜かりがなければ「自分はこれだけのことをやってきたのだから大丈夫」「準備はバッチリ!あとはやり切るだけ」という気持ちになれるでしょう。

自分のやってきたことに自信を持っているので、本番のプレッシャーなど吹き飛ばせるはずです。

「自分がやってきたことをここで出せばいいだけ」そう思って力を発揮できるでしょう。


成功をイメージする

 

「失敗したらどうしよう」プレッシャーに弱い人は失敗した時のことばかりイメージしがちです。

本番へのプレシャーを感じて、マイナスなイメージしか頭に浮かんできません。

そのマイナスのイメージが、より自分にプレッシャーを与えてしまっているのです。

プレッシャーに強くなる為には、失敗するイメージは一切捨てましょう。

反対に、本番で実力を発揮して成功するイメージを思い浮かべるのです。

スポーツであれば、自分が活躍してチームを勝利に導くことを想像しましょう。

それが現実になったらすごく嬉しいですよね。

「もしかすると、今から自分が活躍してヒーローになれるかもしれない」そう思えることで本番への緊張が楽しみに変化します。

楽しみに思えたらプレッシャーとは無縁ですよね。

マイナス思考をプラス思考に変える。

これまでずっとマイナス思考でやってきた人にとっては難しいことかもしれません。

でも、繰り返し成功のイメージを思い浮かべることで、それが自分の思考回路になっていくのです。

日頃からイメージトレーニングをたくさん積んで、メンタルを強くしましょう。


深呼吸で自律神経を整える

 

プレッシャーに弱いのは過度な緊張も原因のひとつです。

本番だからと肩に力が入り過ぎることで、普段の実力を発揮できないのです。

その緊張が私たちの体に大きく影響するのが呼吸でしょう。

緊張すると誰でも呼吸が浅くなり脈も速くなります。

大事な本番を前に、自分の胸の鼓動がハッキリ聞こえるようなこともあるでしょう。

その高鳴る胸の音が、更に緊張感を高めてしまい悪影響になってしまうのです。

そんな時はゆっくり深呼吸をしてみましょう。

「深呼吸したって効果はない」そんな風に思うかもしれませんが、これがかなり効果的なのです。

人は緊張状態の時には自律神経のバランスが乱れています。

交感神経が副交感神経よりも優位になることで、呼吸が浅くなったり頻脈になったりするのです。

深呼吸には自律神経の乱れを整えてくれる効果があるので、全身の血流が良くなり固くなった筋肉も緩みます。

緊張がとれて心も体もリラックスできるのです。

プレシャーに押しつぶされそうになった時は、意識して深呼吸をしてみて下さい。

きっと全身の力がほぐれ、気持ちが楽になるはずです。


プレッシャーを克服するには

 

いかがでしょうか。

仕事でもなんでもプレッシャーを感じる場面というはたくさんあります。

そのプレッシャーにいつも負けてしまう人は、成功した経験が少ない人です。

プレッシャーを克服した人は、成功体験を持っており、プラス思考でその先のイメージをすることができます。

プレッシャーを克服できない人は、悪いイメージをすぐに想像してしまい、緊張し、パニックになります。

この違いをしっかりと理解しておくようにするだけでもプレッシャーに強くなるでしょう。

さらに良くするためには、成功するイメージを持つすぎないことも重要です。

ある研究では良いイメージを持つとその時点で脳が満足してしまい、やる気が無くなったり、意欲が薄れてしまうことが実証されています。

ではどうすればいいのか。

答えはとてもシンプルです。

プレッシャーを克服するには、先の未来を想像するのではなく、次の行動をどうするべきか「直近の未来」を想像し、確実に実行することです。

野球選手で言えば「この場面でホームランを打ってヒーローになる」というイメージではなく、来たために対して体をどう動かすのかを克明にイメージすることのほうが良いというわけです。

そのためには練習が欠かせませんが、きちんとやるべきことやっていて、イメージもしっかり持っていれば自然とプレッシャーは克服することができるでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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