無趣味な人におすすめの休日の過ごし方9選

無趣味なので、予定のない休日は何をしていいかわからず、時間を持て余してしまう」という人は数えきれないほどいるものです。

趣味がないということは、人生の楽しみがないということになり、生活にハリがでてきません。

せっかくなら、夢中になれるようなものを見つけたいものですよね。

そこで今回は無趣味な人におススメな休日の過ごし方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。



無趣味な人の休日の過ごし方

無趣味な人は友人に様々なベスト3を尋ねる

友人に様々なベスト3を尋ねてみましょう。

例えば「今までに見た映画のベスト3」というように。

友達が答えてくれたら、その映画3本を見てみましょう。

聞いておいて見ないのは相手に失礼です。

今の時代、ネットでレンタルDVDを配達してもらうこともできますし、動画配信サイトですぐに見ることもできます。

昔のようにレンタルショップに行かなければならないということはありません。

映画ぐらい家から一歩も出なくても見られる時代です。

ほんのちょっとのお金と意欲があれば済みます。

人が人生の中でベスト3に入れるほどの作品です。

見るに堪えない駄作はそうそう出てきません。

感性の問題ですから、合う合わないはありますけれども。

何人もの人に尋ねて実行するうちに、気に入る作品ができたり、映画が好きになったりするでしょう。

映画が好きになれなくても、多くの映画を見れば、違う世代の人と会話する基礎が出来上がります。

映画はコミュニケーションツールとしても優秀なのです。

あとこの質問は応用がききます。

「今までに読んだ小説ベスト3」、「今までに行った観光地ベスト3」、少し変えれば色々聞くことができるのです。
聞いたら必ず試しましょう。

いずれ夢中になる趣味ができることでしょう。



無趣味なら何もせずに家でゴロゴロする

何もせずに家でゴロゴロしているのは悪いことに思われるかもしれません。

しかし蓄財の観点から考えれば実に合理的な方法です。

どこかに出かけるからお金を使わざるを得ないのです。

家にいればそれほどお金を使うことはありません。

思う存分ゴロゴロして、日頃の疲れを取りましょう。

人には何もせず、何も考えずに過ごす時間は確かに必要なのです。

副業をする

趣味もないし、人に聞くのも面倒くさいし、かと言ってゴロゴロするのも退屈という人もいるでしょう。

そんな人は副業を勧めます。

自分はこういう仕事がしたいんだけど会社からはそういう方面の仕事は任されていない、そんな仕事があればぜひやってみましょう。

クラウドワークスやランサーズには多種多様な仕事が転がっています。

そこから仕事を選んで請け負ってみましょう。

会社の仕事とは違ったやりがいもあるし、お金も手に入ります。

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一人でできる運動で体調管理

運動というと「好きなスポーツはないし、趣味でスポーツをする気もない」という答えが返ってくるかもしれません。

無理に趣味を作る必要はありません。

「スポーツ」という意識を持つ必要もないでしょう。

暇を持て余して、無為に時間を費やすよりも、ちょっと体を動かしてみたほうが有意義と考え、簡単な運動をするだけでいいのです。

たとえば散歩。

散歩はスポーツではありませんが、「ウォーキングのまねごと」ぐらいの意識を持つと、けっこう手ごたえのある運動になります。

また、部屋でできるストレッチや、ラジオ体操のようなものでもかまいません。

とにかく、部屋でじっとしていないで、少し体を動かしてみましょう。

それが結果として、体調管理につながります。

有意義な休日の過ごし方といっていいでしょう。

テーマを決めてインターネット検索

インターネットで休日を過ごすのもいいでしょう。

その際、ただなんとなくインターネットを検索するより、何かテーマを決めたほうが、楽しめます。

たとえば「今日は、好物のラーメンについて、いろいろ調べてみよう」とか、「今年の夏休みのために、旅行情報を集めてみよう」というように、テーマを1つ決めて、思いつく限りのサイトを検索してみましょう。

これは、実際の生活の役にも立ちますし、勉強になることもあるでしょう。

思わぬ知識が身につくことも少なくありません。



無趣味な人は近所の図書館へ行く

その延長というわけではありませんが、図書館で過ごすというのも、面白いのではないでしょうか。

近所か、比較的近いところに自治体の図書館があるはず。

休日にそこへ行ってみましょう。

ふだん図書館を利用する人は少ないでしょう。

ですから、新鮮な気持ちになれますし、意外に楽しい時間になるにちがいありません。

興味のないジャンルの本を読んでみるというのも、おすすめ。

図書館ならではの新発見があるかもしれません。

また、それがきっかけになって、趣味が生まれる可能性もあります。

さらに、DVDやCDの視聴ができる図書館もありますから、本を読む以外の楽しみもあるわけです。

無趣味なら特別なことはせず、ひたすら心身を休める~鍵は「風呂」

無趣味というのは、逆に言うと、プライベートな時間をすべて、きまぐれに自由に使えるということです。

多趣味な人はえてして、休日も忙しく動き回るもの。

趣味が半ば義務のようになって、休日でさえ「ああ、忙しい、忙しい」と、目まぐるしく時間を過ごすことになりかねません。

その点、無趣味な人にはそうした制約がまったくありません。

真の意味で、自由な休日を過ごせるのです。

これは、ある意味、大変幸せなことです。

まず、その認識を持つといいでしょう。

そして、徹底的に心と体を休めることに努めてみましょう。

丸一日家にいて、テレビDVDを見たり、音楽を聴いたり、昼寝をしたり。

それだけでも、有意義な休日です。

特におすすめしたいのが、入浴。

自宅の風呂にゆっくり入るのもいいですし、近くにスーパー銭湯、立ち寄り湯などがあれば、そこで半日のんびりするのも最高でしょう。



本気で家事をやってみる

「それではものたりない、何かしたい」という人におすすめなのが、「家事」です。

日頃忙しく仕事をしている人、あるいは一人暮らしの学生は、なかなか家事ができないもの。

洗濯物がたまっていたり、一週間まったく掃除していないということもあるでしょう。

ですから、日頃おざなりにしている家事を、休日にまとめてやってしまいましょう。

ただし、義務感でやるのは楽しくありません。

「よし、今日は一日かけて、本気で家事をやってやるぞ」というポジティブな意識を持つことが大切。

特におすすめなのが、料理です。

まったくやったことがない人でも、「よし、やってみよう」とチャレンジすれば、意外に充実した楽しい時間になるはずです。

無趣味な人はとりあえず、乗り物に乗って外出してみる

気分転換に外出するのもいいでしょう。

ただし、ただの散歩ではすぐに終わってしまいます。

おすすめなのは、電車やバス、あるいは自分の車など、何か乗り物に乗って出かけること。

テレビの散歩番組、旅番組のイメージで、あてもない半日旅行をしてみましょう。

レポーターになったつもりで、店に立ち寄ったり、ちょっとした買い物をしたりすれば、いっそう新鮮な時間に感じられるにちがいありません。

一度、その楽しみを覚えれば「今度はどこへ行ってみようか」と考えるようになります。

それが、新しい趣味になることもあるでしょう。

無趣味な人の休日の過ごし方のまとめ

  • 友人に様々なベスト3を尋ねる
  • 何もせずに家でゴロゴロする
  • 副業をする
  • 一人でできる運動で体調管理
  • テーマを決めてインターネット検索
  • 近所の図書館へ行く
  • ひたすら心身を休める
  • 本気で家事をやってみる
  • 乗り物に乗って外出してみる
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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