40代でリストラされたときの対処法9つ
リストラはいつなんどきあなたに回ってくるかわからないものです。
自分は大丈夫!だと考えているのはあなただけで、周りから見れば厄介者でしかないかもしれません。
あらかじめリストラのことを考えておかないと本当の意味で路頭に迷ってしまいかねません。
そこで今回は40代でリストラされたときの対処法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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40代でリストラされたときの対処法
おもいきって自給自足生活
自給自足生活に関しては、昨今わりと興味も持たれやすく、ジビエ用の狩猟をしながら、農業をしながら、という方法で生活している方も実際にメディアなどでも取り上げられ、注目を浴びています。
農業に関して、今までは掘り下げなかった家庭菜園程度の知識をさらに掘り下げて、有機栽培や、自然栽培と言った、直接体に入れるものとして真剣に考えて、安心な種や肥料を使い、栽培方法にもこだわるという方も多いようです。
洗剤も使わずに泥で洗ったり、まきをくべて火をたいたり、…かと言って、生活のことを真剣に学ぶ姿勢で取り組んでいるので、意外にも衛生的な暮らしが保てるようで、お金が無くとも、本当の意味で豊かな生活であるようにも感じる世帯もあるのです。
星空を眺める豊かさ、これも現代人には夢がある生活だと思います。
地方の村おこしのための賃貸料ゼロの家に引っ越す
これも、自給自足と似たり寄ったりですが、この方法に関しての特徴は、家自体が無料という点です。
家に住めるということで「衣食住」の「住む」心配が無くなりますから、アルバイト程度の稼ぎに出れば、生活全体に関しての心配もする必要が減る、もしくは無くなります。
もちろんぜいたくな暮らしにはなりませんが、地方の村というと、農家の方も多く、食材を頂くという機会も増えるでしょうし、湧水などの、生活水も調達できることも多いはずです。
自給自足とまではいかずとも、早足で歩く社会とは離れた、ちょっとのんびりした、ゆとりある時間を持てるという前向きな考え方にシフトすれば、リストラされても、ある程度の退職金を貯蓄に回し、のんびり働けばいいのではないでしょうか。
本当の幸せも見つかるかもしれません。
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退職金で自分の趣味を活かした仕事をする
リストラの際に、退職金がもらえる企業であれば、それを元手として利用し、自分がしたかったことを仕事にしてみるというのはいかがでしょうか。
もちろん、これにはかなりのリスクが伴います。
お金をかけても、商売として成り立つという保証はありませんし、家族がいるのなら尚更躊躇します。
しかしながら、ある程度の計算のもと、バイトをしたり、無理の無い程度に親戚にお世話になるという方法も考えたりしながら、一度きりの人生を楽しむ冒険に出るというのも、人生の醍醐味かとも言えます。
もし、一文無しになったら、また出来ることから始めていけばいいのではないでしょうか。
お世話になった方には、商売が成り立ったら、誠心誠意お礼をしたらいいのではないでしょうか…。
「出来ることはする!」という信念があれば、立ち向かえると思います。
早期退職なら再就職支援サービスを活用!
恐ろしいリストラ宣告の前に、早期退職者を募る場合もあるはずです!
生き残れるか分からずに、そのうちリストラされるかも知れない?という状況なら会社が持ち直す可能性はあまり高くないかもしれません。
会社都合の早期退職を希望してしまうのも手です!
会社によってはしっかりとした退職金を更に上乗せしてくれたり、再就職支援サービスを受けさせてくれる会社もあります!
再就職支援サービスでは、就職させてくれる事がお仕事なのでしっかりと相談にのってくれます!
しっかりと利用して次の退職に踏み切りましょう!
職安をフルに活用しましょう!
リストラされたら家庭を持つ男性等やシングルマザーの方などは本当に大変です!
生活をする上での糧は全て稼がなければいけないプレッシャーはかなりのものです。
プレッシャーに負けてストレスで鬱になる可能性もあるのでその前に対処していく事が大事です!
取り急ぎリストラの雰囲気がわかり次第、次の就職探しをしていく事が大事です。
リストラされたら失業保険をもらいながら次を探せば、というのは、独身の特権です。
家庭を担っているのであればすぐに再就職したいところです。
その為には職安をフルに活用しましょう!
無料で相談にもしっかりとのってくれるのでオススメです。
しかし40代だとコーナーが違ってくるのでなるべく早く動きましょう!
思いきって趣味に走る!
家庭を持つ方たちには難しいですが、思いきって自分の夢に走ってみるという手もあります。
ある程度の腕があればお店を開いたり、好きな事でお金を貰える仕事をしてみても良いです。
飲食店は資格等が必要なので直ぐには難しいですが、手造りの物をネットで販売したりという仕事もあります。
ネット販売だと場所を取らないので小さなスペースで販売が出来るのでオススメです。
そして趣味に走るのであれば、その際に平行してパソコン等のスキルを身に付けていくことも重要です。
職安でも無理で職業訓練学校にも通えるので、もしかしてのその後の再就職にも使えます!
リストラは音もなく忍び寄る
いわゆる肩たたきなんて言われ方もします。
もし、あなたがリストラにあってしまったら?
自分は大丈夫だと思っている方もおられるでしょう。
ですが、リストラは誰にでも起こりうるのです。老若男女問わず、分け隔てなくリストラは行われるのです。
近年、ようやく経済も持ち直しつつあり、リストラという言葉がニュースを彩る事は少なくなりました。
ですが、それはニュースになるほどの大規模リストラが終息したに過ぎず、今なお不況にあえぐ中小企業においては、粛々とリストラは実行されつつある、現在進行形の出来事なのです。
40代は行くも戻るも試練
先ほど、リストラは老若男女問わず分け隔てなく行われると書きましたが、実際、リストラで真っ先に狙われるのは、中年層、とりわけ40代は狙い撃ちされる傾向があります。
役職を持たない、言い方を悪くしたら、40代のヒラ社員は、会社にとっては有益とは受けとられない風潮があるのも原因の一つでしょう。誰にでも出来る仕事であるなら、わざわざ給料の高い40代でなくとも、若くて賃金の安い労働力が好まれるのは当然のことで、ましてやリストラを行う企業は切羽詰まっているのだから、余分な社員を雇う余裕はありません。
まだまだ働き盛りの40代が、いきなり職を失うのは、正に天国から地獄です。
その後の対処は迅速に
リストラされた40代は、新たに雇い入れる企業も少なく、お先真っ暗なイメージがありますが、それは世間やマスコミが勝手に思い描いているだけで、40代には蓄積された経験があります。つまりは即戦力となりえる可能性が無限にあるのです。
リストラされたからと嘆く暇があるなら、まずは自分の置かれた状況をしっかりと把握すべきです。
それから、自分自身を分析し、自分が何をやりたいのか、何が出来るのか、その為には何が必要か、何が足りないのか、そうした事をきちんと理解しなければなりません。
そうすれば、おぼろげながら自分の進む道も見えてきます。
要は、貧しても鈍さない。
これが大切なのです。
40代でリストラされたときの対処法のまとめ
- おもいきって自給自足生活
- 地方の村おこしのための賃貸料ゼロの家に引っ越す
- 退職金で自分の趣味を活かした仕事をする
- 早期退職なら再就職支援サービスを活用!
- 職安をフルに活用しましょう!
- 思いきって趣味に走る!
- リストラは音もなく忍び寄る
- 40代は行くも戻るも試練
- その後の対処は迅速に
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。