敵に回すと怖い人の特徴は?見分ける方法を徹底解説!

あなたの周りにも、敵に回すと怖い人、敵に回すべきではない人はいませんか。

知らないうちに誰かを敵に回している、ということは少なくありませんが、その中でも敵に回すと厄介な人というのはいますよね。

ここでは、敵に回すと怖い人の特徴を紹介していきます。

また、敵に回したときの対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。



敵に回すと怖い人の特徴

直感的に、「この人は敵に回すべきではない」と分かる人もいれば、敵に回してから初めて気づくタイプの人もいます。

全ての人に当てはまるとは限りませんが、以下のような特徴のある人には注意が必要だと言えるでしょう。

普段は優しい

よく、「温厚な人ほど怒らせると怖い」と言いますよね。

まさにその通りで、普段優しい人ほど敵に回すと怖いタイプだと言えます。

優しい人は、なかなか怒らない分怒りを貯めていきますので、何かの拍子にいきなりキレることも少なくありません。

爆発したときの優しい人は、普段からは想像もできないほど手が付けられないでしょう。

大人しいタイプ

優しいことと似ていますが、あまり人前で騒ぐようなタイプではなく、割と大人しい人も敵に回すべきではありません。

大人しい人が怒るところの想像ができないように、ギャップが大きいためそう感じるのでしょう。

陰キャなどの大人しい人は、怒らせると何をするか分からない不気味さがあるため、敵に回すと厄介だと言わざるを得ません。

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味方が多い

職場でも学校でも、集団生活の中では周りから好かれている人もいればそうでもない人もいます。

誰からも好かれている人、味方が多い人を敵に回すと、いきなり完全アウェー感を覚える状況になりかねません。

直接関わったことのない人でも、自分の敵になっているのです。

知らない人にまで無視されたり、悪口を言われる状況は相当しんどいですね。

上司に好かれている

職場であれば、上司から好かれている人を敵に回すと、非常に厄介だと言わざるを得ません。

なぜなら、事ある毎に上司の存在を引き合いに出してくるからです。

状況の把握もできていない上司は、100%相手の味方につくでしょう。

職場にいづらくなることも少なくなく、まさに敵に回すと怖い人ですね。

本音を見せない

あなたの周りにも、何を考えているのか分からない人はいませんか。

いつも笑顔でいる、もしくは無表情を貫いているなど様々ですが、本音を見せず本心を隠している人というのも、敵に回すと怖い人だと言えます。

何を考えているのか分からないからこそ、突拍子もない手段に出てくる可能性があるからです。



いつも笑顔

にこにこといつも笑顔でいる人は、パッと見の印象では非常に人当たりが良さそうに見えますよね。

しかし、基本的にいつも笑顔でいる人ほど、本心が分からない人はいません。

もちろん、裏表のない屈託のない笑顔を向けてくれている人なら良いですが、愛想笑いのような感情が分からない笑顔を向けてくる人には注意が必要だと言えるでしょう。

優先順位がはっきりしている

敵に回すと怖い人は、自分の中で優先順位が決まっている人です。

大切にする順番が明確に決まっているため、その人を守るためなら何だってするのがこのタイプ。

家族や友人、恋人など誰が優先順位1位なのかは分かりませんが、怒らせると何をするか分からない怖さがある人だと言えるでしょう。

プライドが高い

自分のことが大好きで、尚且つプライドの高い人も敵に回すと怖い人だと言えます。

このタイプは、自分のプライドを守るためなら何でもしますし、プライドを傷つけてくる人を許しません。

自分の意見を否定したり、人がいる前で恥をかかされたと思われてしまうと、仕返しされるのは目に見えていますね。

粘着質な性格

小さなことにこだわるタイプの人、根に持つタイプの人も敵に回すと非常に怖いと言えるでしょう。

いわゆる粘着質な性格の人ですね。

こういう人のターゲットにされてしまうと、常に付きまとわれることを覚悟しなければなりません。

粘着質な人は、ターゲットを追いかけることを生きがいにしていますから、敵に回すとどこまでも絡んでくるでしょう。

頭の回転が速い

そして、敵に回すと怖い人はとにかく頭の回転が速い人です。

頭の回転が速い人は、あなたが何を言ってもポンポンと答えを返してきますし、その答えがあなたの心に刺さるものであることも少なくありません。

敵に回すと、わざとあなたの心を折るようなことを言ってくるでしょう。



敵に回すと怖いかどうか見分ける方法

本当に敵に回すと怖い人というのは、パッと見では分からないことも少なくありません。

一見人当たりが良さそうな人でも、敵に回すと怖い人というのはいるのです。

それを見分ける方法は、こちらです。

普段の態度

敵に回すと怖い人なのか分からないときには、その人の普段の様子を観察してみてください。

同じ職場など身近にいるのであれば、どんな人なのか把握することも難しいことではないでしょう。

普段の様子から、ちょっとでも気になるところが見つかったのなら、その人は敵に回すべきではないのかもしれません。

友人からリサーチ

普段は本心を見せない人や、自分にはすごく良くしてくれる人であっても、実は敵に回すと怖い人という可能性はあります。

まずは、その人にどんな友人がいるのかを知り、友人からその人について聞いてみることをおすすめします。

あなたが見ているその人の姿と、友人に見せている姿は全くの別物という可能性もあるでしょう。

会話してみる

遠くから眺めているだけでは、相手がどんな人なのかを知ることはできません。

実際に会って話してみることで、初めて分かることもたくさんありますよね。

敵に回すと怖い人なのかを判断するには、実際に会話してみてあなたが感じたことを素直に認めることが大切なのです。

先入観を持たず、当たり障りのない会話から始めてみると良いでしょう。

SNSを検索する

今の時代、誰もが何かしらのSNSを利用していると言っても過言ではありません。

SNSではキャラが違っていたり、逆に本音を投稿している人もいますよね。

どちらであっても、普段あなたが見ている姿とSNSでの様子が違っているのであれば、敵に回すと厄介な人である可能性が高いと言えるでしょう。

本心が分かるか

敵に回すと怖い人というのは、日頃から怒りっぽかったり、すぐに感情的になる人ではありません。

こういう人は本心がダダ漏れで分かりやすいので、敵に回してもたかが知れています。

本当に怖いのは、本心が分からない人。

そのため、あなたがその人との関わりの中で相手の本心が分かるかどうかを一つの判断基準にしてみることをおすすめします。



敵に回すと怖い人を敵に回してしまった時の対処法

もしも無意識的に敵に回すと怖い人を敵に回してしまったときには、どうすれば良いのでしょうか。

すでに敵に回してしまったあとだと厄介ですが、できるだけ穏便に済ませる努力をすることが大切です。

しっかり反省する

敵に回すと怖い人を敵に回してしまったときは、なぜ敵に回すことになったのか、自分の言動を振り返りましょう。

あなたの何らかの言動がきっかけで、その人を敵に回すことになったのは間違いないはずです。

だからこそしっかり反省し、「反省している様子」が相手に伝われば、状況は変わっていくでしょう。

悪いことをしたら謝る

敵に回すと怖い人を敵に回したとき、やみくもに謝るのはNGです。

なぜなら、「とりあえず謝っておけ」というスタンスを取った途端、余計に怒らせてしまうからです。

謝る場合はしっかり反省し、何が悪かったのかを認めた上で謝るようにしてください。

自分が悪かったと本当に思えているのなら、素直に謝ることができるでしょう。

しばらく距離をとる

敵に回すと怖い人を既に敵に回してしまったのであれば、今すぐに現状を変えることはできません。

お互いに冷静になるまでは、距離を置くことも一つの方法。

敵に回すと怖い人も、何でもかんでも絡んでくることはありませんから、気持ちが落ち着くまではできるだけ離れておくことも必要です。

なるべく関わらないようにする

敵に回すと怖い人を敵に回し、自分の居場所がなくなったと感じているときなどは、できるだけ関わるのをやめましょう。

敵に回すと怖い人は根に持つタイプであることも多く、小さなことでもネチネチ言ってくることもあるからです。

できるだけ距離をとって関わらないようにし、お互いに相手のことを忘れていくのが一番かもしれません。

同じことをしないように教訓にする

そして、既に起こってしまったことを悔やんでも仕方がありません。

つまり、敵に回すと怖い人を敵に回してしまったあとでは、どうすることもできない、ということ。

過ぎたこと、やってしまったことを悔やむよりも、同じことを繰り返さないように教訓にする方が、賢い選択だと言えるのではないでしょうか。



まとめ:敵に回すと怖い人の特徴をしっかり把握しておこう

敵に回すと怖い人を敵に回してしまうと、あなたの平和な生活が脅かされることにもなりかねません。

こういう人を敵に回すと、あなたが再起不能になるまでとことん追い詰められることもあるので、できることならしっかり見極めておきたいもの。

敵に回すと怖い人にもいくつかのタイプがありますが、あなたの周りにいる人に当てはめて考えてみてください。

ある程度「敵に回すと怖い人」の特徴を把握しておけば、自分の身を守ることにも繋がるでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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