転職を繰り返すのはクズ?メリット・デメリットと繰り返さないためのコツを徹底紹介!

近年では、短期間で転職を繰り返す人というのも増えています。

一般的に、20代では3回以上、30代では5回以上の転職経験があると、「転職回数が多い」と言われます。

転職を繰り返すのは良くない、クズだと言われることもありますが、実際にはどうなのか掘り下げていきましょう。

転職を繰り返す人の長所やデメリット、転職を成功させるポイントなどについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。



転職を繰り返すのはクズ?周りの評価や意見

一般的に、転職を繰り返す人というのはあまり良いイメージを持たれていません。

「転職ばかりしてる人はクズ」などと言われることもありますが、実際にはどんな評価をされているのでしょうか。

当然ですが、転職を繰り返す人には「仕事が長続きしない」というレッテルを貼られるようになります。

経験が浅い

年齢の割に転職回数が多い人は、自分では経験が豊富だと思っているかもしれませんが、実際には違います。

転職ばかりしており、一つの会社に勤めた期間が2年程度であると、周りは経験としてカウントしません。

つまり、転職を繰り返している人は自分で思っているのとは逆で、周りからは経験が浅いと思われているのです。

すぐ退職しそう

転職を何度もしている人は、就職してもすぐに辞めそうだと思われていることが多いです。

実際、せっかく就職しても数年で辞めているわけですから、「また辞めるだろう」「どうせ続かないだろう」と思われてしまっても仕方がありません。

友人であっても転職先の面接官であっても、あなたのことを「すぐ退職するだろう」という目で見ていると言えるでしょう。

人間関係を懸念する

人が転職を考える理由は様々ですが、その大半を占めているのが職場の人間関係だと言われています。

もちろん、自分ではどうすることもできないことというのもありますが、毎回人間関係が転職理由であるのなら、あなたの方に何かしら問題があることも考えられますよね。

転職ばかりしていると、あなた自身に人間関係を悪化させる原因があるのではないか、と思われてしまいます。

帰属意識が低そう

1つの会社に長く勤めることが必ずしも良いこととは言えませんが、長く勤めれば勤めるほど、帰属意識が芽生えてくるのは間違いありません。

帰属意識というのは、自分が組織の一員として会社の業績に貢献したい、という気持ちのこと。

企業側からすると、やる気や向上心にも繋がる重要な部分ですが、転職を繰り返している人には帰属意識がないと見なされることも多いでしょう。

目的が明確なら問題ない

転職が多い人はマイナス評価を受けることが大半ではありますが、必ずしも悪い印象を与えてしまうわけではありません。

たとえば、転職の目的がはっきりしている、自分の中で将来のビジョンが明確にできているというような場合は、転職を繰り返しているクズだと思われることはないでしょう。



転職を繰り返す人の特徴

転職をしてはいけない、というルールはありません。

自分に合うものを見つけるため、キャリアアップのためなど転職をする人も増えていますよね。

躊躇わずに転職ができる人、すぐに転職する人というのは、自己評価が高くて自信満々という特徴があるでしょう。

プライドが高い

転職を繰り返してしまう人は、嫌なことがあるとすぐに八つ当たりするなど、自分の悪いところを見直すことができません。

つまり、プライドが高すぎるのです。

通常であれば、叱られたり嫌なことがあっても気持ちを切り替えていくものですが、「こんな会社ではやっていけない」とすぐに辞めることを考えてしまいます。

自己評価が高い

自己評価が低すぎることも問題ではありますが、逆に自己評価が高すぎるのも、厄介だといえます。

実際の自分の実力やスキルよりも、明らかに自分はできると思っているため、それを認めてくれない会社や周りの人が悪いと思っているのでしょう。

自分に責任ある仕事が回ってこないことなどを理由に、会社を辞めることも多いです。

コミュ力がない

そして、周りとの人間関係を良好に保てない、そもそも人間関係を築くのが苦手という人も転職を繰り返しやすくなります。

人間関係が良くないと職場に居場所がなくなり、行きたくないと思うのは当然のこと。

職場は一日の大半を過ごす場所なので、人間関係が良くない、すなわちコミュ力の低い人は転職ジプシーに陥りやすくなるのです。



転職を繰り返す人の性格

どういう理由で転職を繰り返すのかにもよりますが、短期間で何度も転職するというのは、やはり本人になんらかの問題があることは明らかです。

以下のような性格の人は、特に転職を繰り返しやすいかもしれません。

責任転嫁する

転職ばかりしている人は、自己評価ばかりが高くて自分で責任を負うことができません。

何かあったとき、ミスをしたときなどに、自分の○○が悪かった、とは考えず、自分の凄さを認めない会社が悪い、と考えます。

仕事を辞めることになったのも、「会社が自分のことを酷く扱うから仕方がない」などと思っていることが多いでしょう。

後先考えずに行動する

転職も含め就職というのは、本来ならばじっくりと考えてから結論を出すものです。

しかしながら何度も転職をする人は、目先のことしか見えておらず、行き当たりばったりで行動してしまうことがあるでしょう。

その場の勢いで後先考えずに行動するため、入社してから「思っていたのと違う」という結果になるのです。

理想が高すぎる

そして、転職を繰り返す人は自己評価が高いと言いましたが、それゆえ会社に求めるものも大きくなりがち。

たとえば「週休3日、残業なし、年収1000万」などといったことを夢見ていることも少なくありません。

このように理想が高すぎるため、転職してもうまくいかなくなり、結果として何度も転職を繰り返すというわけです。



本当にクズ?転職回数が多い人の長所

転職回数が多いことは、果たして本当にクズな行為なのでしょうか。

これは考え方にもよりますが、転職をする目的が明確に定まっている場合は、必ずしもクズとは言えません。

色々な経験ができる

転職回数が多いということは、それだけたくさんの会社を見てきたということでもあります。

1つの会社にずっと勤めていたら1つの景色しか見えませんが、多くの会社に勤めればそれだけ見える景色の数も様子も変わってくるということ。

自分の中に得られるものがあるのであれば、たくさんの経験ができるというのは転職のメリットといえるでしょう。

スキルアップに繋がる

転職を繰り返すのが今の会社を否定するためではなく、自分のキャリアアップのためなど目的がはっきりしている場合、転職はそのままあなたのスキルアップに繋がります。

より多くのスキルを習得したい、という気持ちで転職に臨んでいるわけですから、転職することによって新たなスキルを獲得できるのは良いことですね。

向上心がある

そして、転職することにしっかりとした理由、目的がある人というのは、「今よりも○○で活躍できる人になりたい」などの具体的な目標があります。

つまり、仕事に対するやる気や向上心があるのです。

転職はしないものの、ダラダラと仕事をしている人よりも、転職回数を重ねつつもやる気に満ちている人では、どちらが良いかは明白ですね。



転職を繰り返すことのデメリット

転職を繰り返すことで、周りの評価が悪くなるという話をしましたが、単純に転職回数が多くなればなるほど、デメリットも増えることを忘れてはいけません。

転職を繰り返すデメリットは、あなたの今後の転職に大きく関係してくることでしょう。

印象が悪くなる

転職を何度も繰り返していると、周りの人に対するあなたの印象はどんどん悪くなってしまいます。

あなたからすれば、転職をする目的は明確だとしても、その目的を全く達成できずにまた転職をしたのでは、あなたの言葉に信ぴょう性がないと思われても仕方がありません。

印象が悪くなるため、今後の転職に影響を与えることは避けられないでしょう。

社会的信用度が下がる

転職を繰り返している人は、理由や目的がどうであれ「今までに○回転職をした」という事実は変わりません。

1つの会社で長く働けないこと、すぐに辞めてしまうことばかりが目立つのは間違いなく、社会からの信用は失うばかりでしょう。

どうせ次も続かない、とやる前から思われてしまうのです。

経験を積みあげることができない

そして、短い期間で転職を繰り返している人は、何だかんだで経験を積み上げることができません。

3年程度働けば、昇進や昇給なども見込めるのですが、昇給直前に転職をしてしまえば、当然ですがまた1からのスタートになります。

新人のうちは経験としてカウントされないことも多いため、転職回数だけが積み重なってしまうことも少なくありません。

関連記事はこちら▽

3年で転職を繰り返す原因とメリット・デメリットを徹底紹介!



転職を繰り返さないためにやるべきこと

転職は、本来ならばそう何度も頻繁にするものではありません。

一つの会社に長く勤めるからこそ得られるものもありますし、待遇も良くなっていくもの。

必要以上に転職を繰り返さないためには、以下のことをしてみてください。

自己分析する

転職を繰り返してしまう原因の一つに、自分に合っていない企業に就職していることが挙げられます。

自分には何ができて何ができないのか、得意不得意を明確にしておくことが大切です。

特に転職を繰り返す人は自己評価がたかすぎる傾向にあるので、冷静に、且つ客観的に自己分析することをおすすめします。

しっかり情報を集める

これから働こうと思っている企業、面接に行く企業について、事前にしっかりと情報収集をすることも大切です。

上辺だけではなく、できるだけ内面のことも調べておきましょう。

情報は最大の武器といいますし、調べておけば「思っていたのと違う」ということも防げますね。

自分のやりたいことを明確にする

そして、あなたは何のために転職をするのでしょうか。

今の会社が合わない、自分には向いていない、と否定するのではなく、ではあなたは「何がしたい」のですか?

自分のやりたいことがきちんと分かっていないと、転職回数だけが増えていってしまいますよ。



クズから卒業!転職を成功させるポイント

自分に合う仕事、会社を見つけることができれば、必要以上に転職回数を重ねていくことはなくなります。

短期間に何度も転職をしているからこそクズと言われてしまうので、転職を成功させるためのポイントを覚えておきましょう。

転職の目的をアピール

転職を繰り返している人も、「これで最後の転職にしたい」と思っていることでしょう。

転職を成功させるためには、あなたがなぜこの会社に就職を希望しているのか、そしてなぜ何回も転職をしているのか、その理由や目的を的確にアピールしましょう。

その際、前の会社を否定するのではなく、ポジティブな表現をすることが大切です。

一貫性があることをアピール

転職回数が多くても、その企業に一貫性があるのなら、ぜひそのこともアピールポイントにしてください。

様々な業種、職種で転職をしているのでは、残念ですが信用性はありません。

しかし同じ業種での転職を繰り返しているのなら、キャリアアップのため、と言い切ることができるはずです。

スキルが活かせる企業を選ぶ

そして、転職を成功させるためには、どんな企業を転職先として選ぶかも重要だといえます。

自分の持っているスキルをしっかり把握し、そのスキルを活かせる企業を選びましょう。

そういうところを選べばあなたのやりたいことができる可能性も高いですし、スキルが活かせるという点で優遇もされるかもしれません。



転職を繰り返す人の末路

最後に、あまりにも転職を繰り返している人が今後どうなるのか、その末路について見てみたいと思います。

結論から言ってしまうと、転職がうまくいかなくなり、ニートやフリーターになる恐れもあるでしょう。

仕事が無くなる

あまりにも転職を繰り返していると、そのうち転職先が見つからなくなってしまいます。

転職回数を重ねすぎることで社会的信用度が落ち、どこの企業もあなたを雇ってくれなくなるでしょう。

何とか決まった会社も長続きせず、いずれはニートやフリーターになってしまうかもしれません。

転職がうまくいかない

仕事が全くなくなるとまではいかなくても、転職がどんどん不利になっていくことは間違いありません。

やりたいことがあるにしても、それが現実味を帯びていなかったり、夢や理想を追い求めているだけと判断されれば、周りからすればただの勘違いヤローですからね。

そうすると、あなたの求めている仕事とはかけ離れた企業しか、転職先が見つからなくなるかもしれません。

責任ある仕事を任されない

そして、転職を繰り返している人がやっと仕事を見つけたとしても、転職先の人は最初からあなたのことを「どうせ長続きしない」「すぐに辞める」という目で見ています。

そのため、任せるのは誰にでもできるような雑用ばかりで、責任ある仕事は一切任されることはないでしょう。

仕事でのやりがいは、どんどんなくなっていく一方です。



まとめ:転職を繰り返すのがクズかどうかは目的次第

転職をあまりにもたくさんしている人、短期間に何度もしている人は、どうしても周りからクズな人だと思われてしまいます。

確かに、頻度によってはそう思われても仕方がない部分もあるでしょう。

しかし、転職の目的がはっきりしている場合や自分の信念がしっかりしている場合などは、必ずしもクズとは言われません。

あまり転職回数ばかりが増えていかないように、転職前にじっくり考える癖をつけると良いかもしれませんね。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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