「嫌な話し方だなー」と思われる4つの口調
by Delgoff
「この人と話をしていて疲れる」
「なんとなく嫌な話し方だなー」
なんて思った経験はありませんか?
本日は相手を嫌な気分にさせてしまう話し方をご紹介しますので
あなたが嫌だと感じた人に当てはまるか確認してみましょう。
この話し方は嫌われる?
出典
勢いがありすぎる早口
話し方をトレーニング受けると必ず誰もが注意されることがあります。
それは話すスピード。
話者が熱くなればなるほど早口になる傾向があるようですが
その場合はたいてい聞いている側の反応は冷ややかなようです。
営業でもプレゼンテーションでも友達とのおしゃべりでも
その場の話し手と聞き手の一体感が感じられないと温度差が生まれてすごく疲れたりします。
勢いがある早口にはその温度差を広げてしまう可能性が高いので、
常に落ち着いて穏やかな口調を心がけたいです。
やたらと大きな声をだす
大きな声を出すのは元気がいい印象を与えるので
不快に思われることはあまりないかもしれないイメージがあります。
しかしその場の空気を読まずに豪快に笑ったり、大声で話してしまう人たちは
相手を嫌な気分にさせてしまっているかもしれません。
また部下を指導する時などに大きな声を出してしまうと
威圧感を与えてしまいその後の仕事に影響がでるかもしれません。
基本的には抑えた声の方が
良い印象を与えるようです。
伸びる口調
「えっとぉ~」
「お願いしまぁす」
と伸びる口調をよく聞きますよね。
これが友達との会話だったりすれば気にはならないのですが
ビジネスの場面ではそうはいかないものです。
とある企業に電話で問い合わせした時に
「お電話ありがとうございまぁす。株式会社〇〇でございまぁす」
と言われたら未熟な印象を受け取ってしまいますよね。
クレームの電話に出た時にそのような話し方だと
火に油を注いでしまうこともありますので
癖になってしまっている方は注意が必要です。
言葉遣いがワンパターン
「ヤバい」
このひと言を言えば色々な場面で通用するでしょう。
私も気づかないうちによく使います。
しかしこの言葉をことあるごとに連発してしまうと
語彙量が少ない人と思われてしまいます。
「ヤバい」だけでなく
ワンパターン化してしまっている言葉遣いを意識して
言葉のバリエーションを増やしたいところです。
話し方で人を嫌いになる
いかがでしょうか。
人によったり、年代によったりで
嫌だと感じる、感じないが変わってくると思います。
しかしほんの些細な話し方でも「嫌だな」と思われてしまうことが
あるのは事実ですし、仕事上の関係でそのような人しかいないのであればそれだけで会社辞めることもかんがえてしまうほどもいるでしょう。
全てに対応するのは不可能ですが、
もしあなたが不快だと感じる話し方をする人との出会いがある場合は
どこが嫌なのかを理解して、反面教師にしてみてみるとコミュニケーションのスキルアップにつながるかもしれませんね。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。