野暮ったい女性の特徴とは?モテる理由を解説します!
あなたは自分で野暮ったい女だな、と感じることはあるでしょうか。
周りの人がキラキラしているとそう思うことは多々あるかもしれません。
しかし、いざ恋愛となると野暮ったい女性の方がモテるケースも少なくないのです。
そこで今回は野暮ったい女性の特徴とモテる理由についてご紹介します。
野暮ったいの意味とは
野暮ったいとは、垢抜けてなくてダサいという意味です。
垢抜けるとは、洗練されており素人っぽさがない意味があり、それの否定語が垢抜けない、です。
つまり野暮ったいとは、洗練されてなく素人っぽさが残っている=ダサいとなります。
野暮ったい女性の特徴
ファッションが子どもっぽい
ファッションは、野暮ったさに直結するポイントです。
野暮ったい女性のファッションは、往々にして年齢にふさわしくない場合が多いですね。
ファッションそのものにあまり興味がなく、そこまでオシャレに気を配っていなくても、野暮ったくならない人もいるのです。
その理由こそが、子どもっぽさにあります。
10年前に買った服を、まだ着ていたりすると、いっきに野暮ったさが増してしまいますね。
フリルが多すぎる服や、明らかにもっと若い子をターゲットとしたブランドのファッションなどをしていると、野暮ったく見えやすいでしょう。
スカートの丈や、パンツのシルエット、ちょっとした刺繍や柄などが似合っていなかったり、そもそも時代遅れだったりするでしょう。
また、アイテムのカラーリングも重要です。
年齢感は、肌や髪、体型など、様々なポイントに出てくるものです。
そのため、年齢にふさわしくない服装をしていると、アイテムと本人のミスマッチが発生しやすいのです。
これは服だけではなく、アクセサリーやメイクにも言えることでしょう。
こういったバランスの悪さが、野暮ったさを生み出してしまうのです。
ヘアスタイルに気を配っていない
野暮ったい女性は、ヘアスタイルにも気を配っていないことが多いです。
パーティや結婚式のような、完璧なヘアメイクをする必要はありませんが、あまりにもボサボサなヘアスタイルは、だらしなく見えてしまいますよね。
頻繁にカットとは言わなくとも、定期的に美容院に行って、毛先や全体のフォルムを整えるくらいはしておきたいものです。
パーマやカラーを徹底しなくても、コンスタントに美容院に通っている女性は、野暮ったくは見えにくいものですよ。
ただし、管理が出来ないパーマやカラーは、かえって野暮ったく見える原因になります。
頭頂部の地毛が見えて来ていて、プリン状態になっていたり、パーマがとれかけて不ぞろいになっていたりすると、いっきに野暮ったく見えてしまいます。
メンテナンスが出来ないようであれば、カラーやパーマはしない方が、野暮ったさを回避できるのです。
更に、野暮ったく見える女性は、髪そのものも傷んでいるケースが多いです。
毛先がパサパサだったり、枝毛が多かったりすると、たとえ髪をまとめていても、野暮ったく見えてしまうと言えるでしょう。
姿勢が悪い
姿勢が悪い女性は、立っていても座っていても、野暮ったく見えてしまいがちです。
たとえば、猫背ですね。
どんなシチュエーションでも、猫背の女性は野暮ったく見えてしまいます。
前のめりになって歩いているように見えるので、年齢が更けて取られやすいです。
加齢と共に、背骨が曲がり、腰が弱くなりますから、老人は猫背気味に歩きますよね。
若いうちから年齢感が出過ぎていれば、当然野暮ったい印象を持たれがちということです。
姿勢が悪いと、顔色も悪く見えてしまいますから、陰鬱なイメージもついてしまいます。
表情が明るくない人は、堂々としている印象より、暗く落ち込んだイメージが強まってしまい、それも野暮ったさも引き金になります。
自信がないように見えるわけですから、当然ですよね。
そして背中はもちろん、肩や首などの姿勢も、野暮ったさに関係しています。
肩が凝りやすい人や、首回りが痛みやすい人も、姿勢が悪く、結果野暮ったく見えているパターンが多いですね。
元々の骨格も関係していますが、座っているときに覗き込むようにしてパソコン作業をしていたりすると、内側に丸まるような姿勢になり、野暮ったくなりがちでしょう。
野暮ったい女性のほうがモテる理由
ハードルが低くアプローチしやすいから
自分の容姿やスペック、センスなどによほど自信があれば別ですが、そうでない多くの男性は、ハードルの高そうな女性は敬遠しがちです。
モデルや女優のようにおしゃれで、センス良く着飾っている女性を前にすると、「すてきだな」と思うことはあっても、「自分には高嶺の花だ」と判断し、アプローチをしないで終わってしまうことが少なくありません。
つまり、おしゃれな女性は男性から憧れられることは多いものの、実際に男性から声をかけられることは少ないと考えていいでしょう。
それとは正反対の存在が、野暮ったい女ということになります。
野暮ったく見える女性を前にしたとき、「この女性なら、アプローチすればうまく行くかもしれない」と考える男性は少なくありません。
特に自分の容姿やセンスにあまり自信のない男性の場合、野暮ったい女性の方が安心して声をかけられると考えていいでしょう。
また、男性は女性にアプローチする際、ライバルの存在を気にします。
多くのライバルがいそうな女性は敬遠するわけですが、「おしゃれな女性よりも野暮ったい女性の方が、ライバルが少ないに違いない」と考えるため、アプローチしやすくなるわけです。
ハードルが低くアプローチしやすいこと、これがおしゃれな女性よりも野暮ったい女性の方がモテる理由ということになるでしょう。
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気軽に付き合えそうだから
男性が女性を食事に誘うとしましょう。
まだ交際はしていませんが、相手に好意を持っていて、二人だけのデートに誘うわけです。
その際、相手の女性がおしゃれな女性だと、男性は「こういう女性はかなりグレードの高い店でないと満足してもらえないのではないか」と考えてしまいがちです。
また、「自分はどんな格好をしたらつりあいが取れるのだろう。センスには自信ないし」と悩む男性もいるに違いありません。
つまり、おしゃれな女性とつきあおうとすると、いろいろ気を配ったり、気を回したりして、時には悩むことも出てきてしまうのです。
その点、相手が野暮ったい女性の場合は、そんな気を使う必要はありません。
自分のいきつけのざっくばらんな店にも気軽に誘えますし、着ていく服で悩むというようなこともないでしょう。
実際に交際するようになってからも同様です。
おしゃれな女性とつきあった時のことを想像すると、「精神的に疲れてしまいそう」と感じるのが、野暮ったい女性に対しては「彼女なら、よけいな気をつかわずに気楽につきあえるに違いない」と、多くの男性は考えるのです。
男性にとって気楽につきあえそうだと思えること、これもおしゃれな女性よりも野暮ったい女性の方がモテる理由ということになるでしょう。
家庭的なイメージがあるから
男性が結婚相手の女性に求める条件の一つに、「家庭的な人」ということがあります。
容姿や性格も大切な要素ですが、男性にとって魅力的に思える女性の大きな要素が「家庭的」ということなのです。
ここに、2人の女性がいるとしましょう。
1人はモデルや美人女優に負けないようなセンスの持ち主で、頭からつま先、ネイルに至るまで、隙のないおしゃれをしているとしましょう。
もう1人は、全体的にどこか野暮ったく、見た目の冴えない女性だとします。
この2人を見比べた時、「野暮ったく見える女性の方が家庭的だ」と感じる男性が多いに違いありません。
実際には、モデルのようにおしゃれな女性の方が意外に家庭的で、野暮ったい女性の方はそうでもないということもあるでしょう。
しかし、男性のイメージとしては、どこか野暮ったく見える女性の方が、なんとなく家庭的に感じられるものなのです。
男性が「家庭的」と感じる女性のポイントの一つが、「料理上手」ということです。
料理の上手な女性を家庭的と感じ、多くの男性が魅力を感じるものなのですが、見た目が野暮ったい女性の方が料理上手のイメージがあり、いわゆる「おふくろの味」を作ってくれるように感じるため、おしゃれな女性よりもモテると考えていいでしょう。
野暮ったい女性から卒業するには
似合いそうなファッションを探す努力をする
たかが洋服、されど洋服です。
野暮ったい女性というのは、とりあえず他者が見て不快感を覚えない程度に清潔感さえ出せればいいと考えていて、あまりオシャレに関心を示さないケースが多くなっています。
迷ったらブラックかホワイト、休日はTシャツにジーンズ、タンスを開けると同じようなファストファッションアイテムばかりです。
洋服というのはその人をパッと見た時に強く印象づけるものなので、野暮ったさを排除して垢抜けさせるためには、着るものを意識するだけで抜群の効果を得られます。
テレビなどでもファッションアドバイザーによる変身コーナーが人気ですが、洋服をチェンジしただけで外見がガラリと変わるのを見たかたも多いでしょう。
まずは地味なテイストを卒業して自分に似合う色を探すこと、迷ったらお店の人に相談をしながら、しっくり来る色や柄のトップスとボトムス、アクセサリーなどを一揃え購入してみてください。
少し洋服にこだわってみるだけでももっさり感がなくなりますし、似合う洋服を探して自分の魅力、そしてアピールできるポイントを考えていけるようになれば、自然に野暮ったさから卒業できます。
素肌力をアップする
女性ですから、野暮ったさから抜け出してオシャレ感を出したいと思ったら、メイクを工夫することも有効です。
眉の形、アイメイク、リップカラーなど、ファッション誌を参考にしながら研究をしていけば、綺麗に見せる方法がすぐに見つけられます。
ただ、きちんとメイクをしていても、素肌が綺麗でなければ野暮ったを拭うことはできません。
バッチリメイクを決めているのに、必死に隠しているけれどもニキビが目立っている、年齢肌が隠せていない、これでは台無しですし、ベースがしっかりとしていなければせっかくのメイクが浮いてしまい、しっくり来なくなってしまいます。
洗練されたオシャレな女性は、美肌をキープするための努力を欠かしていないのです。
バランスのいい食事でしっかり栄養を摂取し、ターンオーバーを崩さないようにたっぷり睡眠を取る、お腹に余計なものを溜め込まないように便秘解消にも励み、代謝機能を向上させるために定期的な運動をしているなど、美しい肌を作るためには健康的な生活が大切になります。
その上で、毎日のスキンケアに力を入れてつるりとした綺麗な肌が手に入れましょう。
女性として自信がつきますし、メイクのし甲斐が出てきて楽しくなります。
堂々とした態度を意識する
どこか印象が暗く、地味な印象が拭えない女性というのは、いくら垢抜けるために頑張ってオシャレをしていても、おどおどした態度が改められない場合がよくあります。
他者と視線を合わせるのが苦手で表情にも乏しく、自信のなさからいつも下を向きがちで猫背なタイプが多いのです。
これではもったいありませんので、野暮ったさからの脱却を目指したいのであれば、自分が他者にどう見られているのか意識をして、前を向いて姿勢を真っ直ぐ、決しておどおどとした淀んだオーラを出さないように振る舞ってみてください。
自分が他者を見る際も、姿勢がよくて笑顔が素敵な人だと、特別目立つ格好をしていなくても野暮な印象は受けにくいでしょう。
その逆にいつも顔が暗い、視線が合わないような人は、可愛かったり美人でも地味でネガティブな人に見えてしまいます。
垢抜けている人はみんな明るく、目力があり、姿勢がピンと伸びて自信を窺わせる様子が感じられるタイプばかりです。
いきなりは難しくても、少しでも自分がそういった人達に近づけるように、立ち振る舞いを改めてみてください。
それだけで十分効果があります。
野暮ったくてもモテには関係ない
いかがでしょうか。
自分で野暮ったいと考えている女性は、オシャレで可愛くなりたいと考えています。
しかし、そんな人が無理やりオシャレにしても可愛くなりません。
むしろ周りからの反応は悪くなってしまうことでしょう。
なぜなら、自分のことを客観的に見ることができていないからです。
周りの反応よりも、主観で考えて失敗するケースは大変多いです。
自分では野暮ったいと思っていても周りの反応が良ければ、それを生かすべきです。
変化をさせる必要がある人は評判が悪い人だけだと理解しておきましょう。
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