機嫌が悪い人の理由や特徴と接し方

機嫌が悪い
by Andreas Brandell Photography
 
この人は機嫌が悪いなぁ・・・と感じると、
自分までイライラしたり、不機嫌になってしまうことはありませんか?

「機嫌」というのは伝染するものです。

そして機嫌が悪くなりやすい人とそうでない人がいるのはいったいなぜでしょうか?

そこで本日は機嫌が悪くなる理由と、その人の特徴をご紹介します。

理由や原因を知っているだけで、自分なりの解決方法が分かりますし、相手への対処法が見つかるはずですよ。

【目次】
機嫌が悪い
機嫌が悪い人の心理
機嫌が悪い人への接し方や対処法
自分の機嫌が悪い時の対処法

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機嫌が悪い

出典

 

嫌われたくないという気持ちがあるから

 
「あ、悪い!この仕事もやっておいて!」

なんてお願いされることが職場では良くありますよね。

そんなときにキッパリ断れない人や、断ったことで自分がどう思われるか不安を感じる人は不機嫌になりながらも承諾してしまいます。

もしくはお願いされた仕事をやりながらふと、

「なんで私がやってるの?」
「こんなのが続くならもう仕事辞めたい!」

と急に機嫌が悪くなることもあります。

端から見ると「だったら断ればいいじゃん」という結論になるかもしれませんが、現実はそうはいかないものですよね。

相手の立場や自分の立場が頭をよぎったり、
すでに確立されてしまっている自分のキャラクターが原因だったり、
と色々な要素があります。

その主な理由が「嫌われたくない」からというものでしょう。

裏を返せば「相手にどう思われているか自信がない」ということにもなります。

不機嫌な人には、意外に必要以上に相手の心理をおもんぱかる傾向があります。

そのときの自分の感情には目をつぶって、
相手にどう思われるかを考えてしまいます。

自分の感情を偽り続けるのですから、
不機嫌になるのも当然のことです。

 
また本書には例として「父親の家族サービス」があります。

本当は家で休んでいたいのに、
気の進まない家族サービスを機嫌が悪いままやってしまう・・・。

「嫌だよ」と言えないのは、
自分勝手でわがままな父親だと思われたくないからだとしています。

自分の気持ちを隠し続けることで次第に不機嫌になりやすくなってしまうというわけですね。

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他人が察してくれると考えているから

 
自分と他の人は違います。

これは家族も例外ではありません。

そのことを頭では理解しているのに
感情としては「わかってほしい」「どうしてわかってくれないんだ」という心理が働きます。

この「なぜわかってくれないんだ」というのは、
不機嫌な人に共通する心理のようです。

たとえば職場で「あー忙しいなー。疲れたー」を連発する人がいるとします。

しかしどう考えてもあなたの方が仕事ができるので仕事量も多いし、時間もかかっています。

「忙しい、疲れた」を連発する仕事できない人はあなたの手伝いをすることは一切なく、すぐにタバコを吸いにいったり、コーヒーを飲んで休憩します。

まるで自分だけが忙しいかのような言葉と、その一致しない行動にあなたは次第に不機嫌になってしまうのはないでしょうか?

「忙しいのはあいつだけじゃない」
「疲れているのは自分だってそうだ」

という気持ちが出てくるでしょう。

これがいわゆる「察して欲しい」「察するべきだ」というものです。

しかし最初にお伝えしたように、
あなたと他の人は違います。

逆のパターンで考えると、
自分の感情を言葉や態度で表さない人をあなたはなかなか理解することができないでしょう。

この気持ちと現実の相手の行動にギャップがあり、
機嫌が悪くなってしまいます。

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外面(そとづら)の良い人

 
他人に対して外面のいい人は不機嫌になりやすいようです。

よく全くの他人にはすごく愛想が良かったり、気遣い気配りをしているのに、身内には機嫌が悪く付き合う・・・なんて人いませんか?

外面のいい人は常に感情を抑えこんでいる状態です。

無理し続けている人も少なくないでしょう。

そこで感情のバランスを取るために、
身内がいる場面になるとその反動がきます。

本当は身内に対してこそケアをしなければいけないのに。

こうやって感情を抑えこめば抑えこむほど反動は強くなります。
 

機嫌が悪い人の心理

 

機嫌が悪い人はネガティブで被害妄想が強い

 
機嫌が悪い人の心理には、いったいどういうものがあるのでしょうか。

機嫌が悪い人は、実はネガティブで被害妄想が強かったりします。

誰もひどいことを言ったりしていないのに、物事㋾悪く受け止めがちです。

周りから、何だか意地悪されたような気がして、機嫌が悪くなってしまいます。

いくら周囲の人が「そんなことないよ」と声をかけても「いや、皆私には冷たい」とか「協力してくれない」などと考えてしまい、不機嫌になってしまうのでしょう。

同じことが起きても、ポジティブで明るい人なら、機嫌を悪くしたりはしません。

淡々と事実を受け止めて、対応することができるでしょう。

機嫌が悪い人は、うがった見方をしてしまうので、悪いところばかり目についてしまいます。

そういうネガティブな性格だから、いつも機嫌が悪く、周りの人から敬遠されてしまうのです。

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機嫌が悪い人はかまってもらいたがっている

 
機嫌が悪い人の心理にあるのは、かまってもらいたいたいという気持ちです。

機嫌を悪くしていれば、周りの人に気にかけてもらえると、無意識のうちに考えているのでしょう。

だから、いつも機嫌を悪くしているのです。

その態度は、実は周囲に対する「私をかまって!」という、無言のアピールと言えるでしょう。

誰かの機嫌が悪かったりすると、周りの人は思わず「どうしたの?」と、聞いてしまいます。

機嫌を悪くしている人は、その一言を待っているのです。

しかし、素直ではないので、そう言われても「いや別に・・・」なんて、口の中でごにょごにょ言ったりします。

そうやって「人から気を使ってもらいたい」という気持ちが心の中に潜んでいるので、わざわざ人前で機嫌を悪くしているのでしょう。

そういう人は、一緒にいてめんどくさい人です。

しかし、自分から「話を聞いてほしい」と言いだせないので、機嫌が悪いところを見せて、注目を集めようとしているのです。
 

機嫌が悪い人は自己コントロールができない

 
機嫌が悪い人の心理には、自己コントロールができないというものがあります。

自分に甘く、抑制が効かない性格なので、感情をダイレクトに出してしまうのでしょう。

普通、社会人なら周りの人に気を使います。

いくら嫌なことがあっても、あからさまに不機嫌になってしまったら、周りの人に悪いと考えて、自制するはずです。

しかし、自分をコントロールする力の弱い人は、我慢がききません。

人の気持ちや周りの雰囲気も考えず、イライラしたりぶつぶつ言ってしまい、不機嫌さを全開にしてしまうのでしょう。

自己コントロールが弱いということは、あらゆる能力が低い可能性があります。

仕事ができる人は、自分自身をコントロールすることができるでしょう。

物事にうまく対応できないから、そうやって機嫌を悪くしてしまい、マイナスな感情を抱え込んでしまいます。

機嫌が悪い人は、自己コントロールの力が弱く、まだまだ未熟な人だと言えるでしょう。

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機嫌が悪い人は自分のことしか考えていない

 
機嫌が悪い人は、自分の事しか考えていないという人だったりします。

相手に配慮することができない、視野の狭い人なのです。

心のどこかで、自分さえ良ければいいという気持ちがあるので、機嫌の悪さを人に見せてしまいます。

機嫌が悪いところを見せたら、相手が不愉快になったりしないだろうか・・・などと、考えることができないのでしょう。

そういう人は、思いやりがなく、いざとなったら自分の身を守るために人を犠牲にするかもしれません。

機嫌が悪い人は、自分勝手なところもあるので、用心して付き合う必要があります。

また、相手に対して甘えているので、そうやって、機嫌の悪さをぶつけてしまったりします。

「ちょっと怒っちゃうかもしれないけれど、別にいいや」などと、相手の気持ちを軽く考えているのでしょう。

機嫌が悪い人は、心の奥底に自分勝手な心理があるので、一緒にいると嫌になってしまうのです。
 

機嫌が悪い人への接し方や対処法

 

苦笑いしながら対応する

 
機嫌が悪い人と接するときは、あまり態度をハッキリさせないのがセオリーです。

たとえ普段は頭がキレる人でも、機嫌が悪く感情的になっている場合は、つい合理的でないことなども口にしてしまいます。

そんな相手に合わせようとすると、今度は自分が何を言っているのかがよくわからなくなって、思わぬ墓穴を掘ってしまうこともあるのです。

ですから、相手の機嫌が悪くて感情的になっているときは、とりあえず「苦笑いしながら対応する」のがおすすめになります。

いつもなら煮え切らない態度として批判されるかもしれませんが、機嫌が悪い人を相手にしているのですから仕方ありません。

ただし、重要なのはあくまでも態度を濁すことですので、笑い方がついオーバーになってしまったり、笑い声が大きくなってしまったりしないよう注意しましょう。

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終始うなずいて肯定する

 
機嫌が悪い人と聞くと、どうしても面倒くさいというイメージを持ってしまうかもしれませんが、その人が必ずしも間違った発言をしているとは限りません。

たとえば、正しいはずの自分の意見が通らず、そのことが原因でイライラしているというケースも多々あるからです。

もしもあなたが機嫌の悪い人と接してみて、「この人の言っていることは間違っていないんじゃないか」と感じたら、ときどき相槌を打ってあげるようにしてください。

「終始うなずいて肯定する」ことで、だんだんと機嫌の悪さも収まってくるでしょう。

ただしこの方法が使えるのは、「相手が正しいことを言っている」と判断できたときだけです。

誰が聞いても間違っていることを言っているのに、終始うなずいて肯定したりすると、あなた自身の周囲からの評価が下がってしまう可能性もありますので、十分に注意してください。
 

できる限り沈黙を保つ

 
機嫌が悪い人の中にもランクがありますよね。

ややイライラしている人、顔を真っ赤にして怒っている人などさまざまです。

もしも相手の機嫌の悪さが尋常ではないと感じたときは、「できる限り沈黙を保つ」のがおすすめになります。

なぜなら、機嫌の悪さがピークに達している人は、ただ自分の言葉を聞いてほしいだけの場合が多いからです。

つまり、あなたが下手に口を出したり、気のない返事をしたりすると、今度は怒りの矛先があなたに向いてしまうこともあるのです。

ただし、いくら沈黙を保つとはいっても、真剣に接しているという意思を伝える必要はあります。

ですから、沈黙は保ちつつも相手の目を真っ直ぐにみつめ、気の緩みから表情を壊してしまわないよう気をつけてください。

あなたの真剣さが相手に伝われば、機嫌も徐々によくなっていくはずです。

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ここぞというときには思い切って指摘する

 
機嫌が悪い人と接するとき、基本的には自分を出しすぎないことが大切になります。

主役はあくまで機嫌が悪い人であって、自分は脇役に過ぎないと考えれば、たいていのケースでは上手に対処できるでしょう。

しかし、ごく稀にそういった対処ではまずいときもあります。

それは、相手が「完全に誤ったことを言い続けているとき」です。

どれだけ相手の機嫌が悪そうであろうと、完全に誤ったことを簡単に肯定してはいけません。

ですから勇気を出して、「ここぞというときには思い切って指摘する」ぐらいでなくてはならないのです。

もちろんそのことで相手の機嫌をさらに損ねる場合もありますが、そんなときは開き直って誤りを指摘し続けましょう。

しかしたいていの人は自分の誤りに気づき、それがきっかけで冷静さを取り戻してくれますので、それほど心配しなくても大丈夫です。
 

自分の機嫌が悪い時の対処法

 

その場から離れて原因を考えてみる

 
自分で自分の機嫌が悪いなと気づいたら、一旦その場から離れてみるのがおすすめです。

その時の環境を変えることになるので、脳へ違う刺激が届き機嫌が悪い原因から気持ちをそらすことが出来ますね。

外であれば、自転車や車または徒歩で数分散歩するだけでも効果的です。

家の中であれば、別の部屋へ移動するだけでもOKでしょう。

移動した先で、原因を考えてみましょう。

落ち着いて考えれば、なぜ自分がこんなにもイライラし機嫌が悪くなったのかが見えてきます。

それは大抵は嫉妬ややきもちであったり、価値観の違いからくる勘違いの場合も多いのです。

特に原因がはっきりしないまま、機嫌が悪い場合はイライラ度も高いです。

落ち着いた場所で一呼吸おいてから考えると原因がわかり、対処法も浮かんできますね。

対処法がわかれば、イライラも治まり機嫌も良くなるでしょう。

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最悪のケースを考えてみる

 
嫌なことがあると、ふと自分の機嫌が悪いなと感じる時がありますね。

ほとんどは考えないようにしたりして、いつのまにかごく自然と気持ちの切り替えができるのです。

しかし嫌なことが心にひっかかってしまうと、そう簡単には機嫌は直りません。

そんな時は、最悪のケースを頭に思い描いてみましょう。

嫌なことに関連することで思い浮かばなかったら、あまり関係のないことでもOKなのです。

例えるなら、来る途中に事故にあってしまった、好きな人が遠くへ転勤になったなど突拍子もないことでもいいのです。

そうすると、目の前の機嫌の悪くなった原因が些細なことに思えてくるでしょう。

そうなればあとは簡単で、「最悪のケースではないから良しとしよう」と考えれば良いのです。

考え方を変えただけで、気持ちがふっと軽くなりあなたの機嫌も良くなるでしょう。
 

機嫌が悪い表情のまま鏡を見てみる

 
機嫌が悪いと感じたら、鏡のある場所へ移動してみましょう。

そして、できるだけそのままの表情で鏡を覗いてみるのです。

鏡へ映ったあなたの顔は、想像以上に酷く驚くことになるでしょう。

怒ったり悔しかったりと機嫌が悪い時は、口調が荒っぽくなり表情も口角が下がり冷たくなります。

笑顔の時とは180度変わって、冷たいその表情は醜いものです。

機嫌が悪い時は誰でもありますが、そのような醜い顔のままいるのは嫌なはずです。

冷たい表情のままでは、周りの人への自分の印象を下げることになります。

イライラして自分の機嫌も悪くなり、周りへの印象も下がると、良いことは1つもありません。

ここは1つ、鏡の前で笑顔になって気持ちをぱっと切り替えてみましょう。

機嫌悪くぶすっとした表情でいるのは損で、笑顔の方が得なのです。

ニコニコしていれば、笑う門には福来たるなので良いことが起こるものです。

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友人に電話して話を聞いてもらう

 
機嫌が悪いと感じた時、あれこれ対処法を試してみますよね。

しかし、どれも効果がイマイチで心が落ち着かない時には、友人に助けてもらいましょう。

助けるといっても簡単で、電話をかけて話をするだけで良いのです。

世間話や最近楽しかったことや、思い出話でも何でも大丈夫です。

もちろん、機嫌が悪くなってしまった原因を聞いてもらってもOKです。

友人からすれば愚痴を聞くことになりますが、たまには愚痴も言わないと過度なストレスがかかってしまいます。

そういう時はお互いさまなので、友人に甘えてしまいましょう。

このように気の許せる友人に、少し時間をさいてもらい話を聞いてもらうだけで、ずいぶんと楽になるものです。

そして人と話すことにより、自分の気持ちの整理もできます。

話を聞いてもらった友人には感謝をし、気持ちを切り替えて元気になりましょう。
 

「機嫌が悪い」を悪化させない

 
機嫌が悪いというのは、とにかく自分で動かないと長引いてしまいます。

長引くと人間関係にも影響がでてくるでしょう。

不機嫌な人は自分でも息苦しいでしょうが、
相手や周囲にも息苦しさをまき散らしているのです。

この悪循環を突き破るには、
感情生活を沸き立たせるのがいちばんです。

 
機嫌が悪くなる原因を解決するには、
なるべく感情をオモテに出して、喜怒哀楽にブレーキをかけないことが大事だと伝えています。

もちろん程度はありますが、
多くの人が気持ちを押し殺して、機嫌が悪くなって、相手にも機嫌を悪くさせてしまっています。

まずはそこに気づくことからスタートさせてみてはいかがでしょうか。

相手の感情が今よりも理解できたり、
自分の気持ちを素直に表現できることにつながるかもしれません。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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