つまらない人生を楽しくする8つの方法

つまらない人生
by Christopher
 
つまらない人生だな・・・。

このように感じる時は嫌なことがあったり、物事が自分の思い通りにいかなかっり、別れたりなどに多いのではないでしょうか。

そしてそれをいつまでも引きずってしまい、つまらない人生だと思い込んだまま何年も過ごしてしまうこともあるでしょう。

ある意味究極のマイナス思考かもしれません。

そこで本日はそんなつまらない人生だと思い込んでいる人が楽しい人生にする方法をご紹介します。

【目次】
つまらない人生
つまらない人生を変える方法



つまらない人生

 

人に役立つ活動をする

 
人は自己満足だけでは本当の生き甲斐を感じられないものです。自分の仕事以外で、人や社会に役立っているという自覚があって、始めて充実感を覚えます。

ある実験では、自分が儲けるよりも、それを他人と分かち合う方がより喜びが強くなるというデータがあるそうです。

ボランティアに参加できなくても、身近な地域にもそんな機会はたくさんあるものです。これは「利他」と呼ばれる行動です。

そもそも「つまらない」とは、「詰まる」(動けなくなる状態)を意味し、やがて「納得する」という意味を持つようになりました。人のために行動することに「納得できない」人生は無いということを表しているのかもしれません。
 

毎日見る物・触れる物・付き合う人に対して、違う見方してみる

 
毎日の生活が、つまらないと感じるのは「日々の感謝」が少しだけ足りないのかもしれません。感謝は、決して難しいとか、宗教的な話ではありません。

例えば、朝ご飯を普通に食べます。ですが、もし体調が悪ければ、ご飯は美味しく頂けません。ですから、まず健康なことは「感謝」になるということです。

その様に思えば、職場で働く同僚や上司にも、気の合わない人も居るかもしれません。しかし、そんな状況を察して同情してくれたり、助け舟を出してくれる仲間も必ず居るのです。そんな仲間の行動を、当然と思わず「感謝」と感じてみてください。

自分の周りは、素敵な仲間や素敵なことが、実はたくさんあふれていると少しずつでも実感します。そういう状態が続けば、いつの間にやら「楽しい、素敵な人生だ」と思えているでしょう。



自分の人生を生きる

 
自分の人生を生きるということは、簡単に言えば自分のやりたい事をやるということです。

人生、やりたくない事もしなければいけませんが、やりたくない事だけをやっていたのでは、人生が楽しくなるはずはありませんよね。なので、まず初めに自分のやりたい事が何なのかを考えるじかんが必要です。

わざわざ新たに見つけなくてはいけないということでもありません。もしかしたら、知らず知らずにやっている事が、自分の本当にやりたい事なのかもしれません。

一歩立ち止まって、少し考えてみましょう。

当たり前ですが、自分のやりたい事というのは人によって違います。他人から見るとつまらなそうに見えても、本人にとってはそれがとても幸せな事もたくさんあります。

よく、結婚をすると、女性は夫や子供の世話に追われ、自分の人生がなくなってしまい、そんな人生はつまらないと言う人がいます。ですが、そういった誰かのために尽くすという事が、その人にとってのやりたい事であったり、結婚を機にやりたい事に変わることもあるのです。

このようなことは他人には分かりません。

また、中には何が自分のやりたい事が分からない人もいます。そんな人は、いろんな事にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

まず、何が”自分にとっての”幸せなのか、これをよく考え、それをやってみる事が、つまらない人生から脱却する第一歩となります。
 

変化を恐れない

 
どうしても人生がつまらないと思う人は、思い切って何かを変えてみるののも1つの方法です。

もしできるのであれば、転職をしてみたり、引っ越しをしてみましょう。仕事がつまらないと考えているのであれば、思い切って転職をしてみましょう。

このように思い切る事ができれば、今までの生活がガラっと変わり、物事の見方や考え方が変わるきっかけとなります。

ただ、家庭を持っていたり、いろいろな事情があれば、大きく生活を変える事は難しいかもしれません。

もしそうであれば、髪型を変える等、小さな事でも構いません。

人生がつまらないと感じている多くの人は、自分の殻に閉じこもっていたり、枠にはまっていたり、変化を恐れている傾向にあるのです。毎日同じ生活を続けていれば、誰しも人生がつまらないと考えてしまうのは自然な事です。

同じ毎日の繰り返しでは、人生に飽きてしまうでしょう。なので、まずはこの殻や枠を取っ払い、ほんの少しでもいいから何かを変えてみましょう。



自己啓発の勉強を続けること

 

自己をより高い段階へ上昇させようという意欲がまず大事で、「昨日より1ミリでも前進させよう」という問題意識を常に持つことです。そうでなければ趣味も利他的行動も空回りしてしまいます。

そのためにはどうしても勉強する必要があります。社会人になって、仕事以外の勉強となると尻込みしがちですが、自分の得意分野以外にも関心を広げることです。

勉強は「強いて勉める」という意味ですから、自分の成長には多少の試練も必要です。

「鍛える」ということは、別にアスリートだけの特権ではありません。これらのことに挑戦し、実践していくことによって、より充実した生き方ができるものでしょう。

 

目標を持つ

 

何も目標を持たずにダラダラ毎日を生きているだけでは、人生はつまらなくなってしまいます。

小さくてもいいので、何か目標を持つ事が、人生を楽しくすることにつながります。

ただし、目標は達成可能なものにしましょう。あまりにも大きすぎる目標であれば、途中で挫折してしてしまい、元のつまらない人生に戻ってしまいます。目標を決めて、それに向かって少しづつでも前進することが大切です。

また、目標を達成する事が出来れば、達成感を味わうことができ、その達成感が楽しく充実した人生を送る上でとても重要なこととなってきます。

目標を達成する事で、新たな自分に気付く事も出来ますし、目標を決めた時の自分と達成後の自分とを比較した時に、明らかな成長を感じる事が出来るでしょう。すると、今までつまらなかった人生も、次はどんな新しい自分に出会えるのかと、楽しい人生へと変わっていくのです。



興味のある物は、とりあえず「趣味」としてやってみる

 
毎日、起床してご飯を食べ仕事へ行く、帰宅しご飯を食べて就寝、という平凡な毎日が「人生」かもしれませんが、それでも、何かしら自分の好きな、あるいは興味がある物・分野があるはずです。

例えば、映画を観るのが好き、ラーメンが特に好き、絵を描いてみたいなど。自分の興味がある物にほんの少し、更に興味を持つのが大切です。そしてそれを「趣味」にしてみましょう。

映画が好きであれば、週に一度は観に行ったり、映画館は、次回は初めて行く所へ行ってみたり。ラーメンが好きなら、全国の上手いラーメン店を長期間の休みに、回ってみようなど。

趣味のおかげで、行動範囲も必然と広がり価値観も変わり、楽しいと感じるような機会に恵まれるはずです。
 

いろんな人達と関わりコミュニケーションを取る

 
人というものは、寂しがりやな面もありますが、一人で居るのが気楽など、わがままな面もあります。

ですが人は決して、一人では生きてはいけません。

自分の考えを中心にして、気楽で気の合う仲間ばかりと過ごすのではなく、別の視点を持つ人と話したり、交流したりすることは大事です。

いつもと違う年代の方と話している最中、自分が抱えていた悩みが、ふと簡単に解決する事もあります。

また、いろんな境遇の方々と接することにより、自分の境遇がいかに有り難いかと思えることが、必ずあるのです。そうなれば、人生がつまらないものだという考えが、少し違うかな?と思えるでしょう。



つまらない人生を変える方法

 

これまで「自分はやらない」と思っていたことを実行してみる

 
つまらない人生に“編集”してしまっているのは自分自身です。

これまで生きてきて「自分はああいうことはやらない」と経験もしないで捨ててきた選択肢を丁寧に掘り起こして実行してみると、新しい視界が広がります。

たとえば「自分はデジタルパーマなんかかけない」となんとなくスルーし続けてきた人なら思い切ってヘアチェンしてみるとか、「自分はバイクの免許なんかとらない」と思っていたなら免許をとって運転してみるとかです。

今のあなたが毎日を“つまらない”と感じているのは自分でつまらないように編集しているのです。

なぜそういう編集をするかというと、大人になって自分が損をしたり回り道したくないからです。

過去10年以上スカートをはいたことがない女性が、スカートを2着買ってはくだけでかなりの変化が生じます。
 

「つまらない」と感じるヒマもないほど忙しい人になってみる

 
“自分の人生つまらなーーいっ”と感じている時って暇そうな時ではないでしょうか。

毎日仕事仕事仕事とか、国内と海外を飛び回っているとか、あちこちに顔を出して忙しそうな人はとりあえず目の前のことに集中させられるので退屈している暇はなさそうです。

暇そうな人ほど、「ねえ、なんか面白いことない?」なんて“ネットのだら見”を何時間も続けていないことが多い。

なるべく忙しい人になれるように自分で予定を立ててそれを実行してみます。

人生がつまらなく感じる時とは、自分の毎日がルーティン化してしまっていて、代わり映えがしないと感じているから“つまらない”のです。

変化や手応えの感じられる毎日は決してつまらなくありません。

毎日毎日想定外が起こって、ばたばたしている人はそもそも「自分の人生について」考えたりするより先に体が動いているでしょう。



つまらない仕事なら「転職」も視野に入れよう

 
環境によっては自分よりかなり年齢が上の人しかいない退屈な会社で1日のほとんどを凄さなければならない…。

気にならない人ならいいのですが、「人生つまらない…」と感じる人のほとんどは「仕事がつまらない、今やっていることがつまらない」と言っているのです。

“家の中にいる時間帯がつまらない”という女性はあまりおらず、会社の仕事も人間関係も好きになれないという人は大勢いますね。

つまらない仕事を面白くするとなると、どうしても精神論めいてきて、本人だけが自助努力を要求されるので、うまくいったという人の話を読んでも再現性が感じられないのですよね…。

特に若い人なら自分の力で環境を変えるなんて無理目なことも多い。

それならば若いエネルギーを受け止めてくれそうな仕事を求めて転職活動をはじめるのが自然でしょう。
 

行ったことのない外国へ一人旅してみる

 
つまらない人生とは、日常生活がルーティン化している人生です。

朝覚醒した時から、夜就寝して眠りに落ちるまで「想定内」で埋め尽くされているから、「つまらない人生だ」と感じるのです。

えてしてそういうルーティン化は自分が意図してやっているのです。

なぜなら事前にリスクがなるべく計算されているような生活・人生でなければ怖くてやっていけないですからね。

なるべく誰でも安全安泰に生きていきたいから、つまらない人生(=リスクの少ない人生)を積極的に選んでいる人もいます。

でもたまにそういう人生に「こわし」を入れましょう。

絵を描くとき途中で画面をめちゃくちゃにする「こわし(壊し)」を入れることで重厚さが出てきます。

未知の国へ独りでリュックを抱えて行ってみるのです。

旅行はわたしたちに生きる勇気と感動を与えてくれます。
 

つまらない人生は気持ちと行動で変わる

 
言ってしまえば、人生にはつまらないもつまらなくないもありません。

人生は人生です。

それを楽しくするか、つまらなくするかは全て自分自身が決めることです。つまり自分の気持ちと行動で人生というのはどんな形にもなるということ。

今はネットがあるので起業や副業などのビジネス面から、人とのつながりのコミュニケーションまで時間もお金もかからず何でもできます。

ちょっとやってみてダメだったら、次を探すというような「数をこなす」行為は基本です。そこからあなたの人生を豊かにするキッカケをつかむことができれば儲けものです。

このように小さくいろんなことを始めるという考え方はあらゆるところで応用できるはずです。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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