寝坊対策12パターン

寝坊対策
by Mustafa Sayed
 
あなたはよく寝坊をするでしょうか?

「もうちょっとだけなら大丈夫~」と目を閉じていて、気がついたら
「やばい!」と布団をはねのけて身支度を始める・・・。

誰もがこのような経験をしたことがあるはずです。

寝坊する人は、本当によく寝坊をするものですし、
朝起きれない人は、本当に起きられません。

そこで本日は多くの人が実践している寝坊対策をご紹介しますので、あなたに合った寝坊対策を試してみてはいかがでしょうか。



寝坊対策

 

人に頼る

 

目覚ましをいくらセットしても、何をしても起きれないという人は、もう人に頼るべきでしょう。

人に頼るのは決して悪いことではありません。

寝坊して遅刻する方がよっぽど迷惑で悪い事です。

モーニングコールサービスを活用してみることもオススメです。

モーニングコールは普通バージョンから、妹キャラ、お母さんキャラなど

お好きなキャラクターが起こしてくれるサービスなどもあります。

それだったら起きるのが楽しみになるのではないでしょうか。

それに加えて、みんなで起きる時間をシェアするアプリなどもあるので、

みんなで頑張ってる!という意識が芽生えることもあります。

また、単身者向けに朝食を作ってくれるサービスなんかもあります。

他人が朝、部屋に来て朝食を作るってなると、寝坊は出来ないはず。

寝坊が治らなくて困っているのであれば、

このようなサービスを使って、朝起きられる環境を作りましょう。

「寝坊が治らない・・・」なんてボヤくまえに、できる限りのことを試してみましょう。



美味しい朝ごはんを準備

 
食事が好きな人はこれに限るでしょう。

昼よりも夜よりも朝ごはんの質を上げることが寝坊対策には重要です。

寝る前に「朝起きたらアレ食べよ♪」とワクワクしながら眠りにつくと、すんなり目覚めることができます。

ちなみに私は甘いモノが好きなのですが、
あえて昼と夜には一切食べず、朝にだけ食べるというルールを作っています。

すると朝が来るのが苦ではなく、むしろ早く起きたいという気持ちになってくるものです。

また、朝ごはんをしっかり食べると頭も体もよく動かせます。

勉強効率も仕事効率もかなりアップするでしょう。

日中そのような生活を送ると夜は自然と眠たくなるので、早寝につながり、質の良い睡眠が得られます。

そして、また美味しい朝ごはんを食べる。

これが習慣になれば、寝坊する心配に悩むことはなくなるでしょう。
 

病院

 
何をしても無駄!という人は、病院に行くべきでしょう。

現在は様々な研究がされていて、
朝寝坊や朝起きられない原因なども解明されてきました。

メディアで多数紹介されている枕と睡眠分野を専門とする整形外科なども存在するので、そこに相談するのもオススメです。

朝起きられないのが大きな病気の前兆かもしれませんので、病院に行くことも検討しておきましょう。



ケータイアラームを時差をつけてかける

 
これはオーソドックスで試している方も多いのではないでしょうか。

例えば7時に起きたい場合。

  • 6:00
  • 6:45
  • 6:55
  • 6:58
  • 7:00
  • 7:05

とアラームをかけます。

最初は起きたい時間の1時間ほど前にセット。

その次は15分前にセットし、
そしてだんだんギリギリにしていきます。

二度寝は気持ち良くて、得した気分になったり、約束があるとドキリとしたりしますよね。

このやり方で自分は十分寝たんだぞ!という気持ちになれて、
6:45のアラームでスッキリ起きることができる人が多いようです。
 

起きたい時間に空調を調整しておく

 
冬の朝は寒くて、温かいお布団にくるまってもう少し寝ていたい~と思っている間に二度寝をしてしまう、ということがよくあります。

「寒いなぁ」と布団でぬくぬくしているうちにスヤスヤと寝てしまっては意味がありません。

部屋のエアコンを起床時間の15~30分前に作動するよう夜の間にセットしておきましょう。

アラームで目が覚めるころには部屋はポカポカですから、すんなり布団から出てしたくをすることができます。



目覚ましを複数の場所にセットする

 

一つの目覚まし時計では、すぐに止めてしまい二度寝するのが癖になっている人にとってはあまり効果的ではありません。

目覚まし時計を複数用意して、それぞれ違うところにセットしてみるのもいいでしょう。

例えば、一つはベットの横、もう一つは、自分が寝ている時に手が届かない場所にすることがオススメです。

こうすることによって、一つを止めても、もう一つはムクッと起き上がらないといつまでも鳴り続けるので、眠い目をこすりながらも仕方なく起きるでしょう。

さらに、もっと目覚ましをセットすることによって、再び布団の中で眠りにつくのを予防します。

 

そもそも寝ない

 

寝てしまうから寝坊するのであって、

寝なければ寝坊することはまずありませんよね。

絶対に寝坊できないけれど、今寝たら寝坊するかも・・・、なんてときはありませんか?

そんな時は寝ない!という選択も1つです。

徹夜明けの日は辛いですが、

この方法なら確実に寝坊することはないでしょう。

ただ、寝坊はしませんが、どうやって眠りに落ちないかということの対策が必要ですね。



ベットの上で寝ない

 
ベットの上で寝ると次の日、起きれないことが多いものです。

ベットはリラックスして眠ることを目的に作られてますから、熟睡しすぎるあまり時間を通り過ぎて、寝坊してしまうこともあるでしょう。

そこで、寝坊したくない時は机やソファーの上で寝てみてはいかがでしょうか。

睡眠の質や身体への負担をまったく考慮した対策ではありませんが、このように少し体に負担をかけると朝早くに目が覚めます。
  
もちろん疲れ具合によりますが、ベットで寝るより早起きが出来るのではないでしょうか。

しかし、起きると体のあちこちが痛いなどのデメリットもありますね。
 

夜更かしをしないようにする

 
寝坊になってしまうのは、どうしても睡眠時間が足りなくなってしまうことによって起こってしまうものです。

そのような事態になるのを避けるためには、できるだけ夜更かしをしないように習慣をつけていくのがおすすめです。

宵っ張りの方は、幾ら時間が下がってもその時は大丈夫だと考えている方も少なくありません。

しかし、どうしても翌日に影響が出てしまうというのは少なからずあるものです。

過信していると、つい翌日になって寝坊してしまうというケースも少なくないのでできるだけ同じ時間に休むように習慣をつけるようにしましょう。

そのためには、就寝時間をきっちりと決めておき、その時間の前後、15分程度の間には休むようにすることがおすすめです。

眠くない日もあるかもしれませんが、床につくということを習慣化することによってバイオリズムがしっかりとつくようになるので、自ずと寝坊の対策になります。



夕食後に飲み過ぎないようにする

 
夕食後に、多少の飲み物を飲むことは誰でもあるものですが、過剰に飲むことを避けるようにするのが賢明です。

例えば、熱中症対策のために適度な水分を補給するということは欠かせないことなのですが、塩分など辛い食事をこのんでしまうとどうしてもそのあとに喉を乾いてしまうことは避けられません。

そのため、夕食後で就寝前にも多量の水分を摂ってしまうことになります。

これが、習慣化してしまうと、夜中に複数回トイレに起きなければならなくなります。

トイレに起きてもすぐに寝つくので、大丈夫と考えている人も少なくありませんが、やはりそれだけ途中で目が覚めてしまうと睡眠は浅くなってしまう傾向になります。

そうなることで翌朝の目覚めも悪く寝坊をしてしまう傾向が強くなってしまうのです。

そのためにも、寝る前までの時間に大量の水分を摂ることは、できるだけ避けるようにしましょう。
 

翌朝のシュミレーションをしておく

 
寝坊しないための対策として役立つのが、翌朝のシミュレーションをしておくことです。

何もそれは、特別にむつかしいことを選ぶ必要はありません。

例えば、翌朝はゴミの収集日なので何時までにゴミを出すと言うように、翌朝一番にする計画をシミュレーションしておくのです。

これによって、朝目覚めた時に何を行動するかということが頭にインプットされるようになるので、目覚めた時にも意識が働くようになります。

また、家事だけではなく、仕事でも同様にこの方法は活用できます。

翌朝はこの仕事を徹底して行うという気持ちがあれば、比較的目覚めた時にもすんなりと起きられるようになります。

無計画で翌朝を迎えてしまう時と比べると、潜在意識が残っているため、寝坊しにくくなると言われているのでおすすめの方法です。

要は、翌日の行動でこうしたいと思うことを目標としてささやかなことでも考えておくことが重要なのです。



自動開閉するカーテンを活用

 
また、朝の光を浴びるのもとても重要なことなのですが、現在では一定の時間にセットして一刻ことで自動にカーテンが開く商品もあります。

目覚ましを活用していても寝坊したという方は、少なくないでしょう。

また、多数の目覚ましをセットしておいたとしても、そのままん寝坊してしまったという方も現実にいます。

しかし、このような自動で開くカーテンを活用することによって、朝の光が自動的に入るようになるので必然的に目覚めるようになります。

この方法は、誰もが気軽に行えるものではありませんが、経費をかければ導入することは可能です。

特に、一人暮らしてカーテンを開けるのは自分にしかいないという場合には、頼れる存在になるのではないでしょうか。

それほど、カーテンを開けてふりそそぐ朝の日差しというのは寝坊の対策に役立つすぐれた効果があるといえます。
 

寝坊対策

 
寝坊対策もベストな方法は「早寝」することです。

しかし夜眠れないときが続くなど「それができればなぁ」と感じる人がほとんどでしょう。

これらの対策はその「早寝」をするために役立ててみてはいかがでしょうか。

今はアプリなどのサービスも充実しているので、
そういったものを楽しみながら活用してみるのもいいかもしれませんね。

寝坊は嫌なものです。

これからはあの感覚を味わうことがないようにしたいものですね。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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