心配性を克服する7つの方法

心配性を克服
by David Goehring
 
あなたは「自分は心配性だな」と感じることはないでしょうか。

小さなことでも何となく心配になってしまうことは多々ありますが、それが毎日毎日続いてしまうと、その心配性を克服したいと思う人もいるでしょう。

心配性なのは決してデメリットばかりではありません。

むしろその性分のおかけであなたが気づいていない内に大きなトラブルになるのを未然に防いでいたりするものです。

しかし、常にネガティブなことしか考えられないようになってしまうと、その都度疲れてしまい、そんな自分が嫌になってきますよね。

そこで本日は心配性を克服する方法をご紹介します。

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心配性を克服する

 
心配性を克服するための手段は次のようなことが挙げられます。

  • ポジティブな思考を取り入れる工夫をする
  • 良いイメージを作り出す
  • 姿勢や表情から克服する
  • シミュレーションを怠らない
  • 現実逃避する
  • マイナス思考を排除する
  • 心配なことを言葉や形にする

では、それぞれ詳細を見ていきましょう。
 

ポジティブな単語をつぶやく習慣

 
心配性を克服する方法をひと言でいえば「ポジティブシンキング」ということになるでしょう。

しかし、それができないからこそ、心配性なのであり、それを悩みと感じているわけです。

いきなり「プラス思考にかえなさい」と言ってもそれはとても難しいことですよね。

一番かんたんなのは、常にポジティブな単語をつぶやくという方法です。

「安心」「だいじょうぶ」「できる」「やれる」といった単語です。

たとえば、大勢の前でスピーチをする場合、うまくできるか心配になったら「大丈夫、大丈夫。できる。やれる。安心。安心」と口のなかでつぶやくのです。

周りに人がいる場合は心の中でつぶやくだけでも効果はあります。

心配性の人にありがちなのが、家を出てから「電気を切ったか? ガスの元栓をしめたか?」と不安になること。

その場合も「だいじょうぶ。安心。安心」とつぶやくといいでしょう。

これが習慣になると、心配性はかなり克服できるはずです。

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うまくいったシーンをイメージしてみる

 

うまくいったシーンをイメージしてみるのも有効なトレーニング法です。

先ほどの例なら、「堂々とスピーチする自分、スピーチがうまくいって参加者から拍手を受けるシーン」をリアルに想像してみるのです。

また、きちんと切られた電気のスイッチや、しっかりしめられたガスの元栓を「映像」としてイメージしてみましょう。

それと同時に、前項で説明したように「安心。安心」とつぶやくこと。

これでかなり心配や不安は解消されるでしょう。

 

表情や姿勢を明るくする

 

心配性の人は常に何かしら心の中に不安を抱えています。

そうすると人間はどうしても暗い表情やうつむき加減な姿勢になりがち。

これを意識的に変えてみましょう。

口角を上げて、薄い笑みを作り、姿勢は背筋を伸ばし、

視線を水平より少し上に保ちます。

時には上を向いて空を見るのも効果的です。

こうした表情や姿勢を作ると、気持ちも前向きになり、

ポジティブシンキングを生みやすいのです。

表情や姿勢によって、

自分をポジティブな雰囲気に変える方法です。

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何度もシミュレーションする

 
対処療法的なやり方ですが、心配を感じなくなるくらい、自分が心配している事を何度もやってみる事です。

例えば、重要な会議でプレゼンをしなければならなくなったという人は、そのプレゼンのシミュレーションをとにかく何度も行ってみる事です。

何度もやって、「もうこれだけやったんだから大丈夫だ」と思うくらいやってみる事が重要です。

さらに、そのシミュレーションやプレゼンの内容を誰か他の人に見てもらい、アドバイスをもらうことで、心配や不安も少なくなります。

「練習では本番のように、本番では、練習のように」

この意識を持ってしっかりトレーニングをすると心配な気持ちは軽減されて大きな舞台でも堂々と振る舞うことが可能になります。
 

心配する事をやめる

 
過度に思い込んで心配してしまうと、ストレスもたまってしまい、身心に良い状態とはいえません。

特に仕事のミスをした時などは、心配が積もり積もって仕事に行きたくない感情に支配されてしまうようになってしまうことあります。

このように仕事辞めたい気持ちに一度なると、その仕事に対するモチベーションが湧いてこなくなり、悪循環に陥ってしまうでしょう。

そういう時は思い切って、心配する事を止めてしまいましょう。

とは言っても、なかなか心配する事を止められないという人は、本を読んだり、運動をして体を動かしたりして、何か他の事えたり、行ったりするようにしましょう。

現実逃避と似たようなものだと言えばわかりやすいかもしれませんね。

心配性の人は、「取り越し苦労だった」という経験が多くある人もいるではないでしょうか。

心配しすぎても物事はうまくいくとは限りません。

そういう時は、心配をするのを止めてみてはいかがでしょうか。

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ネガティブな想像をしない

 
心配性の人は、余計なネガティブな想像をしてしまっている事が多いです。

なので、勝手な思い込みで、ネガティブな想像をするのを止めましょう。

心配事の9割は起こらないという言葉があるように、起こるとも限らないことを心配するのは、無意味な事ですし、時間の無駄です。

マイナスなネガティブな事をイメージをするよりも、プラスのポジティブなイメージを持った方が、ストレスも溜まらず気持ちも軽くなります。

ほとんど起きない心配事に振り回されてしまうよりも、目の前のやるべきことに目を向ける習慣を身につけて、克服しましょう。
 

心配な事を言葉に出してみる

 
頭で考えている心配なことを、思い切って口に出してみましょう。

言葉にする事で、頭の中を整理する事が出来ます。

また、身近に相談出来る人がいるならば、心配な事を思い切って相談してみるのも一つの手です。

自分が思っていたより、その心配事が大した事ではない事が分かることもあるでしょうし、一気にその心配を克服する方法を発見するチャンスにもつながります。

心配を言葉に出すのは、頭の中を整理するよりも、誰かに伝えて、そこから解決の糸口を得るという側面の方がメリットが大きいかもしれませんので、強がらずに積極的に言葉に出していきたいところです。

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心配性の長所

 

些細なミスや失敗が少ない

 
心配性の人というのは「もし失敗したらどうしよう」「うまく行かなかったらどうしよう」などと行動を起こす前から常に失敗した時のことを考えています。

これは見方を変えれば、それだけ注意深く慎重だということになります。

常に多角的に物事を考えられるからこそ、心配にも不安にもなるというわけなのです。

そして失敗した時のことをあらかじめ想像しているため、何が何でもそうならないよう、できうる限りのことを行います。

その結果が些細なミスや失敗が少なくなることに繋がります。

また、このように日々の失敗が少ないということは、それだけ出世や成功へのチャンスが多くなるということも言えるでしょう。

誰も好き好んで些細なミスや失敗ばかり繰り返す人を出世させようとは思いませんし、成功を収める人というのは心配性が多いのもまた事実なのです。
 

周りへの配慮がしっかりとできる

 
心配性の人は、常に自分の周囲に対してアンテナを張っています。

このアンテナというのは警戒心であったり気配りであったりとその時々によって違いますが、心配性であるがゆえに自分の周りに対して警戒を怠らず、気を配っていると言えます。

ただ警戒と言っても周りに対して壁を作ったり、敵対心を持っているというわけではありません。

それというのも心配性の人が持つ不安は、いつも自分に向いているとは限らないからです。

自分以外の誰かに対しても同じように心配したり気をもんだりするからこそ、周りに対しての気配りができますし、しっかりと配慮も行き届いているのです。

こうして配慮ができるということは、例えば他人のちょっとした変化に気づくこともできますし、誰に対しても思いやりを持って接することができるのだと言えます。

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危機回避能力に優れている

 
心配性だということは、常に先を予測しているということになりますよね。

あらかじめ最悪の事態を考えているからこそ心配にもなるのでしょうし、不安が頭をよぎったりもするのです。

そして先を見越して行動を起こせるということは、前もってしっかりと準備ができるということです。

このような心配性の人は事前準備をきちんと行い、万全の体制を敷いてからでなければ行動を起こすことがまずないのですから、トラブルに見舞われることも必然的に少なくなります。

これこそが危機回避能力に長けていると言えますので、心配性は決してマイナスなことばかりではありません。

それどころか社会に出て成功を収めるには必要な能力であるとさえ言えますし、危機回避能力が優れていればいるほど大人物になれる可能性は高くなると言うこともできるでしょう。
 

こつこつまじめに努力ができる

 
心配性の人というのは、基本的に根が真面目で努力家であると言えます。

日頃からいい加減で雑な性格の人に心配性は少ないでしょうし、逆に何事に対してもいい加減に手を抜くことができないからこそ心配性であるとも言えるのです。

したがって能天気で物事を深く考えることをしない人よりも、多少神経質であっても常に先々のことまで考えられる心配性の人の方がより真面目で努力家なのです。

ですので心配性の人に仕事を与えた場合、真面目にコツコツとこなすことができますし、決して途中で投げ出すということもありません。

さらに心配性であるがゆえに極端に失敗を恐れているのですから、きっちりと努力をして物事を成し遂げてくれるはずですし、些細なミスを犯してしまうということもほとんどありません。

ですから安心して任せることができるというワケなのです。

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心配性の短所

 

つい足がすくむ?考えすぎて実行できない!

 
心配性の人はあれこれと先のことを想像し、頭の中で考えがちになります。

それはときとして冷静な判断力を奪い、実行する機会と勇気を失うことになるでしょう。

頭の中で生まれた心配や不安によって、ちょっとした事にも躊躇してしまい、結局何もしないという結果になりがちです。

心配症はあらゆるパターンを想像できるがゆえに、見えない恐怖に囚われやすいという短所を持つのでしょう。

考えすぎないことは、個人の意思で制御することが難しく、ついいつまでも時間を使ってしまいます。

できるなら、誰か第三者の意見を聴き、客観的な判断をしてもらうようにしましょう。

心配性の人はその想像力を正しく使用してくれる人とタッグを組めば、様々な事態に備えることができます。

心配しすぎていると思ったら、そのまま深みにはまる前に、信頼できる人に相談してみるといいでしょう。
 

その不安は周囲にも伝わる?ムードが悪くなるのは心配性のせいかも!

 
人間は心配事や悩み事があれば、顔や態度に表れます。

たとえどんなにポーカーフェイスな人でも、完全に隠してしまうことは不可能でしょう。

心配症の人も、その不安や暗い気持ちが知らず知らずのうちに表面に出てしまい、意識していないのに悪いムードを作ってしまっている場合があります。

直接口に出したりしなくても、人は周囲のそういったムードに敏感に反応し、どんどん外に向かって不安を伝染させていくでしょう。

心配性の人は、意図しないうちに周囲を巻き込んでしまっているのかもしれません。

もし心当たりがあるのなら、いっそその心配を口に出して、周囲から意見を求めてみるのもいいでしょう、

不安の内容がわからないほど、周囲に伝わっていくムードは重くて暗いものになります。

口にすることで、心配性の心が多少なりともすっきりすれば、周りの状況も改善されるかもしれません。

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全部自分が悪い?自己嫌悪に陥りやすい人は注意!

 
心配性を自覚している人ほど、周りの不幸や失敗を自分と関連付け、自己嫌悪に陥りやすい兆候があります。

自分とはまったく関係がなさそうなことにも、無理やり関係を作ってしまう癖を持ち、苦しんでいる人は、かなり重い心配性かもしれません。

全部自分が悪いから、そう考えるようになると、心配性の性格はより深刻化し、ときには日常生活に支障をきたすほどにもなります。

そうなる前に、自分の考えや行動が、どこまで周囲と関係しているのかを見極め、自分で境界線を引けるようになりましょう。

自己嫌悪することは何の解決にもならず、周囲を苛立たせ、さらなる心配を生むだけだと知ってください。

責任を押し付ける人も問題ですが、すべて自分で背負ってしまう人も、同じように迷惑をかける場合があります。

周囲との距離感を掴み、心配性と自己嫌悪の悪循環にはまらないように気をつけましょう。
 

心配にはきりがない!ずっとその場で悩んでしまう?

 
心配性の人は、自分の思考から発見した心配事に注目してしまい、新しい悩みや不安を作ってしまうという短所があります。

視野が狭くて、臨機応変な対応ができない人ほど、心配の連続に目がいってしまい、考えてもきりがないような悩みに全力を向けてしまうのです。

それは時間とエネルギーを浪費し、精神的にも大きな負担となります。

人間ですから、心配事が一つもないという人は珍しいでしょう。

心配事があること自体は、何も悪いことではないので、真摯に一つの心配と向き合える強さを持つことで、心配性の短所を克服していってみてください。

一つずつ、目の前にあるものに集中して解決していくことが、結局一番の近道であり、自己の成長と心配しすぎな性格の改善にもつながります。

これまではきりのない心配事に向かっていた思考を、少しだけ絞ってみましょう。

その場で悩んでいるよりも、一つずつ一歩ずつ進んでいくことで、本当に考えるべきものにたどりつけるかもしれません。
 

心配性は克服できる

 
心配性な人は自分がやってきたことが不透明、不明確だからより心配になってしまうのではないでしょうか。

「あれ?鍵閉めたかな」「プレゼンうまくいくかな」なんてことも自分がやったことに確証が持てない、自信が持てないから心配な気持ちが湧き起こってしまうケースがあります。

イチロー選手の自己管理方法でもお伝えしましたが、生活リズムをほぼルーティン化させて、過ごすことでそのような不安をあまり考えないようにしているそうです。

「鍵閉め忘れたかも」というのも、鍵を閉めるまでの行為を完全にルーティン化させてそれが習慣になれば、「大丈夫だ」と自信が持てるようになるでしょう。

プレゼンの場合も、圧倒的な練習をこなしていれば内容は頭に叩き込まれるので、他のことに気を配る余裕が出てくるものです。

このようなことも心配性を克服するヒントになるはずなので、できることに挑戦してみてはいかがでしょうか。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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