挨拶しない人の末路は?挨拶しない人の特徴も徹底解説!
あなたの周りにも、挨拶をしない人はいませんか。
挨拶というのは「するのが当たり前」だからこそ、しない人がやたら目立ってしまうこともあるもの。
ここでは、そんな挨拶をしない人に注目してみたいと思います。
挨拶しない人の特徴や挨拶によって得られるもの、そして挨拶しない人の末路についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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挨拶しない人の特徴
冒頭でも触れたように、挨拶というのは誰にでもするのが当たり前のもの。
子供の頃に、そう教わってきた人も多いはずです。
しかし中には、挨拶をしない人、されても返さない人というのもいますよね。
そんな挨拶をしない人の特徴は、こちらです。
自己中心的
自分勝手で自分のことしか考えていない人は、挨拶もしない人が多いです。
挨拶をしないと周りが不快に感じることや、周りの印象が変わることなどを理解しておらず、むしろ「どうでもいい」とすら思っているのでしょう。
自分さえ良ければ周りがどう感じようとかまわないので、挨拶をしなくても平気でいられるのです。
気分屋
感情のコントロールがうまくできない人、感情任せに行動してしまう人も、挨拶をしないことがあります。
今は挨拶をしたい気分じゃない、などの身勝手な理由で、挨拶をしないことも少なくありません。
ただしこのタイプは、常に挨拶をしないわけではなく、自分が「してもいいかな」と思ったときには挨拶をするというのも特徴です。
プライドが高すぎる
自分から挨拶のできない人は、「なぜ自分が」挨拶をしなければいけないんだろう、と考えてしまいます。
向こうから挨拶をしてくれば返してあげてもいいのに、くらいに思っているのでしょう。
このタイプはプライドがとにかく高いので、自分が下手(したて)に出ることを嫌います。
人見知り
実は、自分から挨拶をしない人は、緊張しやすかったり人見知りの傾向があることも多いです。
本当は自分から挨拶をしたい、声をかけたいと思っているものの、声をかける勇気を出すことができません。
挨拶くらい簡単だと思っている人が多いとは思いますが、中にはそれが難しい人もいるのです。
人を見下す
そして挨拶をしない人は、自分の方が周りよりも上にいると思っている人が多いです。
プライドが高いこととも少し似ていますが、人を見下しているため挨拶をすることができません。
こういう人の中には、目下の人が目上の人に挨拶をするのが当たり前、という間違った感覚が植え付けられている可能性が高いでしょう。
挨拶をすることで得られるもの
挨拶をしない人というのは、単純に恥ずかしくて声が出ないというタイプもいれば、自分からするのは嫌だと思っていてあえてしない人もいます。
挨拶はモノとして形に残るものではありませんが、以下のようなものを得ることができますよ。
すっきりする
一度、大きな声で挨拶をしてみてください。
挨拶をすると、気持ちがスッキリするのを感じるはずです。
自分から挨拶をすることで、気持ちの変化を感じられるというのは最も大きいのではないでしょうか。
この気持ちの変化やスッキリ感は、挨拶をしなければ得ることのできないものです。
仲間意識
挨拶をするということは、たとえ少しであっても言葉を交わすということ。
それを続けていれば、次第に相手とも会話をする機会が出てくるようになるでしょう。
最初のうちは挨拶だけだったとしても、そこから徐々に世間話をしたり雑談をするなどして相手のことを知り、仲間意識が芽生えてくるのです。
周りからの評価
挨拶はするのが当たり前だからこそ、しないと変な目で見られてしまうことも多いでしょう。
つまり、自分から挨拶をするようになることで、周りの人からの良い評価を得られるようになるのです。
厳密には、挨拶をしない人の評価が下がることで挨拶をする人の評価が上がる、と言った方が良いかもしれません。
達成感
緊張しやすい人や人見知りの人にとっては、たとえ挨拶であっても自分から他人に声をかけるというのはとても大変なこと。
人には得手不得手があるため、挨拶をするのが苦手という人もいるわけです。
だからこそ、自分から挨拶をしたときの達成感というのは相当なものになるでしょう。
相手とのコミュニケーション
そして、挨拶をすることで相手のことを知るきっかけができるというのも、忘れてはなりません。
たかが挨拶ですが、されど挨拶。
相手とのコミュニケーションを取るためには、挨拶をすることは欠かせないのです。
あの人と仲良くなりたい、あの人のことを知りたいという気持ちがあるのなら、挨拶をすることでそれらを得ることができるでしょう。
挨拶しない人の末路
挨拶は、しないと命に関わるようなものではないので、するかしないかを決めるのは自分自身。
もちろん、自分で納得して「挨拶をしない」方を選んだのなら良いですが、それでも挨拶をしないことを続けていると、以下のような未来が待っていると言えるでしょう。
一人になる
挨拶をしない人は、いずれ誰からも相手にされなくなり、孤独になるのは必至です。
なぜなら、挨拶をしないということは、自分から壁を作っているということであるから。
挨拶をしない人が心を開いていないのですから、周りも心を開かず、結果としてその人が一人になっていくのは明白ですね。
人間関係が上手くいかない
挨拶のできない人は、人とのコミュニケーションを取るのが苦手です。
とはいえ、苦手なりに努力しているのならまだしも、挨拶をしないということは、既に「人間関係を築くこと」を諦めてしまっている証拠。
挨拶をしない人の方からコミュニケーションを拒絶しているわけですから、良い人間関係が築けることはありません。
信用されない
挨拶は、人として当たり前のことであり、するのが普通です。
そんな当たり前のことが出来ない人のことを、あなたは信用できますか?
おそらく誰も、心の底から信用することなどできないでしょう。
仕事でもプライベートでも、信用というのは重要なものなので、誰からも期待されなく、尚且つ相手にされなくなるのです。
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仕事で成果が出せない
信用されないことと似ていますが、挨拶のできない人は仕事でも信用されなくなってしまいます。
挨拶のできない人は印象も悪いですから、取引先などからも良いイメージではないでしょう。
それゆえ、仕事で成果を出せなくなり、昇給や昇格などからもかけ離れた存在となってしまいます。
誰からも話しかけられなくなる
そして、挨拶のできない人は、いずれ誰からも相手にされなくなっていきます。
誰も、挨拶もしてくれないような失礼な人と仲良くなりたいとは思わないでしょう?
仕事でもプライベートでも同じなので、時間とともに誰からも話しかけられなくなり、その状況が「挨拶の出来ない人の孤立」を生み出していくというわけです。
まとめ:挨拶しない人は孤立する!
挨拶をしない人、されたのに返さない人というのは、多くの場合誰からも相手にされなくなります。
なぜなら、「挨拶をしない」ということは、自分から「他人を拒絶している」から。
自分から他人と距離をとっているわけですから、周りがそれに従って徐々に声をかけなくなる、という未来は容易に想像できますよね。
たかが挨拶、されど挨拶。
誰にでもできる簡単なことだからこそ、しない人が目立ってしまうのかもしれません。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。