会話が続かない人の5つの特徴と改善方法

会話が続かない
BY dominiqs

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「会話が続かない人にはある特徴がある」

そんなことを言われたら半信半疑ながらも
誰だって気になってしまいます。

でも実際にあるんです。

そこで本日は会話が続かない人たちの話し方と注意するべき点を確認してみます。


会話が続かない人の特徴と改善方法

出典

会話が続かない人ほど「わかる、わかる」を多用する

会話を止めてしまう人に意外と多いのが
何でも同調してしまうこと

「わかるわかる言ってるけど、
絶対わかってないだろうなー、この人」

と感じたことはありませんか?
そしてそう感じた瞬間、
話す気が失せたりしませんか?

内容に共感していなくても
同調のメッセージを出しすぎる人がいます。

しかし本当に共感できないときは
視点もうつろなので、

相手にはただ調子を合わせているだけということが
筒抜けです。

相手がただ合わせているだけなんだと気づいたら
話すのが虚しくなりますよね。

気遣いのつもりが気まずい沈黙を作ってしまった
なんてことが
よくあります。

会話が自然と続く人は
「わからないことだけど、知りたいです」
と相手を気持よくさせて話を聞く傾向があります。


「私なら〇〇」は会話が続かない原因になる

あなた「わたし、ああいう人をみるとすごく腹が立つんです」

相手「そう?私はあまり腹が立たないな

あなた「・・・」

この「相手」のように自分の意見、考えを

求められてもいないのに

すぐに話す人はあまり会話が続きません。

もしあなたがすぐに意見や考えをいう人で

会話が続くと感じている人は、その相手が会話上手なのでしょう。

これは自己顕示欲が強い人が犯しがちな会話のミスとのこと。

「私なら〇〇する」

「私なら〇〇しない」

という言葉を使うときとは、つまり

「私が正しくて、あなたは間違えている」

と言っているに等しいのですから、

相手は気を悪くして黙ってしまいます。

言葉を返すときは

「私なら」という一人称から始めるのではなく

「あなたは〇〇なんだね」と相手の気持ちを汲む

言葉をつなげるようにすると劇的に会話のリズムが変わります。


「そんなのまだマシ」な人は会話を続ける気がない

これも自己顕示欲が強めの方がやりがちなミスです。

あなた「10日連続出勤ですよ。もう疲れました。」
相手「そんなのまだマシだよ!私は30日連続で働いたことあるんだよ。」
あなた「・・・そ、そうですか。」

このような人は、会話の主役になりたがりな人のようです。

「そんなのマシ!」と伝えることでみんなの注目を集め
自分だけが気持ちよく話をしてしまいがちです。

しかし会話を奪われた人はどんな気持ちでしょう?

表情は驚いたり、笑ったりしているけれど
きっと寂しい気持ちでいっぱいのはずですよね。

相手の話が一段落したときにあなたの話をすれば
会話もとまりませんし、相手も嫌な気持ちになりません。

話を聞いていて
「そんなのマシ!」
と言いそうになったら、
「あっ、会話が続かなくなる」と思い出して
グッと我慢しましょう。


ほめられたときに上手く返せない人はもったいない

あなた「仕事頑張っているし、色々なことに詳しいね。よくやってるよ」
相手「いや、そんなにたいしたことじゃありません。むしろ仕事できないほうなんで」
あなた「・・・」

このようにほめられても第一声に「ありがとう」が
言えない人が多くいます。

先ほどの例で見てみると

あなた「仕事頑張っているし、色々なことに詳しいね。よくやってるよ」
相手「ありがとうございます!」
あなた「うん、これからもヨロシクね」
相手「はい!」

となりお互いが気持ちよくなりますよね。

人があなたを褒めるときは、
たいてい本当に素晴らしいと思って言っています。

そしてあなたとコミュニケーションをとって
仲良くなりたいとも思っているのです。

なのに、
「いいえ」
と拒否したのでは、
せっかく相手とお近づきになるチャンスを
みすみす失ってしまうことになります。

ほめられたら

  • 「ありがとう」
  • 「そんなこと言われたの初めて」
  • 「あなただけだよそう言ってくれるのは」

と喜びの返事をするようにしましょう。


ポジティブすぎても会話が続かない

あなたがネガティブな感情な時に
「ポジティブに♪ポジティブに♪」
なんて言われたら
「この人はなんもわかってない!」
と感じてしまい話す気もなくなりますし、
イライラしたりします。

いったいいつから
「ポジティブな考えは良いことで、
ネガティブな考えは排除しなければならない」
と決まったのでしょうか。

でもこのポジティブを押し付ける人は決まって
魅力がなくて、人生もあまりうまくいっていない様子。

(中略)

無理にポジティブに思うことは
人生を上向きにしてくれないことを、
そろそろ世間は気づくべきですね。

と著者は伝えています。

では相手がネガティブなことを話してきたら
何と返せばいいのでしょうか。

「もう会社辞める

と言われたら、

「会社辞めたくなったの?」

と心配そうに良い、気持ちを受けとめてあげます。

「そんなに苦しいの?」
などという言葉を送られたら、

相手はほっとして、それから苦しい気持ちを
打ち明けてくれるでしょう。

ネガティブなことを無理やりポジティブにすることは
とてもむずかしいです。

それよりも一旦ネガティブを受け入れて
気持ちを和らげるようにすると
会話も続き、相手もあなたに対して心を許すようになります。


会話が続かない原因をつぶそう

いかがでしょうか。

会話が続かない原因は
ついつい自分主体になってしまうこと。

今回ご紹介した特徴にあなたが当てはまるとしたら
あなたのお相手が会話を続けるテクニックを身につけていて、
それに助けられているかもしれません。

その相手をちょっと思い出してください。

・・・
「確かにそうかも・・・」と思い当たるフシがありますか?

もしそうであれば、その相手に感謝をしつつ
今度はあなたがその人を気持ちよく話させてあげてみてはいかがでしょうか。

相手主体でトークを運べるようになれば
初対面の人だろうがどんな環境であろうが
「会話が続かない・・・」
「もしかしたらコミュ障かもしれない・・・」
といったコミュニケーションに悩むことはなくなるはずですよ。

また異性に対してだけ会話が続かなくなってしまうようであれば、
それは単純に経験不足と言えます。

そんなあなたは
「出会いがない人の原因と解決方法」
を読んでみましょう。

会話が続かないどころか、もっともっと異性と会話したい!と思うようなキッカケをつかむことができるはずですよ。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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