逆ギレする人にいい人はいない!その理由と対処法を徹底解説!
相手の発言に対して自分が何か返したとき、急に逆ギレしてくる人っていますよね。
逆ギレされると思わず理不尽だな…と思ってしまいますが、ここではそんな「逆ギレする人」に注目してみたいと思います。
逆ギレする人にいい人はいないと言われていますが、その理由を詳しく見ていきましょう。
また、逆ギレする人の心理や対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
逆ギレする人にいい人はいない!その理由は?
逆ギレというのは、本来するべきではありません。
そのため、逆ギレをしている人を見るとうんざりしたり、イライラしたりしてしまうもの。
一般的には、逆ギレする人にいい人はいないと言われますが、その理由はこちらです。
自分本位だから
逆ギレと言うのは、相手の言い分の方が正しいのに、自分の言い分を押し通そうとすることでもあります。
あたかも相手が悪い、おかしいというような流れに持っていこうとするので、逆ギレされた方は嫌になってしまいますよね。
こういう自分本位なことをする人なわけですから、いい人とは言えないでしょう。
相手のことを考えないから
逆ギレをしている方は必死かもしれませんが、された方からすると理不尽でイライラしてしまうもの。
人間関係というのはお互いを思いやることで成り立つものなので、相手のことを全く考えない逆ギレは、いい人ならするはずがない行為なのです。
自分さえ良ければいい、周りが見えない人なのだと言えるでしょう。
感情的になりやすいから
逆ギレをする人は、些細なことでも怒ったり、人や物に当たる傾向にあります。
つまり、感情のコントロールができず、感情的になりやすい人でもあるのです。
人が感情的になっているときというのは、言葉遣いが悪くなったり言い方がきつくなることも多いため、いい人がすることとは言えません。
自己中心的だから
自分本位なことと似ていますが、逆ギレをする人は自分以外の人のことなど一切考えません。
「逆ギレをされたら相手がどう思うか」を想像することのできない、自己中心的な人なのです。
自分を大事にすることは、決して悪いことではありません。
しかし、相手に何を思わせてもいいわけではないので、それが分かっていない人ということですね。
筋が通っていないから
そして、逆ギレというのは自分勝手な言い分であることからも分かるように、筋は全く通っていません。
正論とはほど遠い発言ですし、きつい言葉をただ並べているだけということもあるでしょう。
逆ギレする人は、正論では勝てないと分かっているからこそ、わざと酷い言葉で相手を傷つけようとしてくるのです。
逆ギレする人の心理
逆ギレというのは、先程も述べた通り良い行為とは言えません。
それは本人もわかっているはずですが、にも関わらず逆ギレをしてしまうのはなぜなのでしょうか。
逆ギレをする人の心理を、掘り下げて見てみましょう。
負けたくない
逆ギレする人は、周りよりも自分が上の立場でいたいという気持ちが強いです。
優越感に浸れているうちは良いのですが、自分よりもできる人に何かを指摘されるとすぐにカッとなってしまうのでしょう。
元々負けず嫌いな性格であることも多く、誰かに負けたくない一心で逆ギレしてしまいます。
自分は悪くない
逆ギレする人の多くは、自分を正当化することに必死です。
内心では自分の考えが間違っている、相手の言い分が正しいと分かってはいるものの、プライドが高くそれを認めることができません。
頑なに「自分は悪くない」と思ってしまい、それを主張していたら逆ギレ状態になってしまったのでしょうね。
バカにされてる気がして悔しい
逆ギレする人というのはプライドの高い人が多いので、自分の意見に反論されるとついカッとなってしまいます。
反論した方はそんなつもりはなくても、何となくバカにされたように感じてしまうのでしょう。
相手からバカにされたことが悔しくて、言い返しているうちに逆ギレになってしまったのかもしれません。
いい人はいない!逆ギレする人への対処法
逆ギレする人というのは、はっきり言って周りの迷惑ですし、厄介者と言わざるを得ません。
もし、自分の身近に逆ギレする人がいた場合、どうすれば良いのでしょうか。
相手との関係性にもよりますが、逆ギレする人とはあまり深く関わらないことをおすすめします。
言い返さない
相手が逆ギレするタイプだとあらかじめ分かっているのなら、相手が間違ったことを言ってるなと思っても言い返すべきではありません。
言い返せば相手は逆ギレで返してくるのが目に見えているわけですから、そういう状況を作らないようにしましょう。
あなたが言い返さなければ、相手が面倒くさい逆ギレをしてくることなどないわけですからね。
適当に聞き流しておく
逆ギレする人の話や言い分というのは、失礼かもしれませんが正当性はありません。
自分の感情任せに言ってるだけなので、まともに聞いても時間の無駄。
それが分かっているのですから、相手が話し始めても適当に聞いておきましょう。
適当な相槌を打って「聞いているふり」をしておけば、更に面倒な事態になることは防げるのではないでしょうか。
適度な距離を取る
そして、あらかじめ相手が逆ギレする人だと分かっているのなら、最初からあまり関わらないようにするのもおすすめです。
相手はめんどくさいタイプなのですから、最小限の関わりに留めておきましょう。
仕事中、必要なときだけ関わるようにし、プライベートでは関わらないように徹底するなどしておけば、逆ギレの被害に遭うこともないはずです。
まとめ:逆ギレする人との関わりは最小限に抑えよう
逆ギレする人というのは、自分のメンツやプライドを守ることに必死になっており、自分の間違いや非を認めることができません。
そういう人に何を言っても、本人が変わろうとしない限り伝わることはないでしょう。
真正面から関わろうとするとあなたがストレスを溜めるだけなので、逆ギレする人とは適度な距離感を保ちながら関わることをおすすめします。
適当に聞き流しておき、逆ギレしてきても言い返さず黙っているのが、大人の対応かもしれません。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。