面接のポイントを8つの失敗例から学ぶ!

面接のポイントを8つの失敗例から学ぶ!
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就活でも転職でも書類選考は突破できるのに、
面接になると上手くいかなくて不採用になってしまってませんか。

それは面接のポイントを無意識に外してしまっているからかもしれません。

そこで本日は、
面接で不採用になってしまう人にとって役立つ面接のポイントを、

リクルートエージェントで入社一年目から営業成績1位、
全社MVPを受賞し、約10000人の転職希望者と接点を持つスーパー営業ウーマン、
森本千賀子さんの著書「社長が欲しい人財!」から一部ご紹介します。



面接のポイントを8つの失敗例から学ぶ!

出典

面接ポイント1 評価される人は周りの空気を読む

失敗する人に多く見られるのが「話が長い人」。

面接の際はたくさんの経歴を持っている人もいるでしょう。

それをアピールしたいがために一つ一つ丁寧に話しても逆効果です。

経歴や自己PRは受ける企業ごとに詳細に伝える部分を明確にし、

他の部分は簡潔にすると良いとのこと。

関連記事はこちら▽
仕事ができないのに評価される人の特徴や原因と対処法を徹底紹介!

面接ポイント2 アピール部分をズラさない

面接を受ける企業のビジネスを前もって知っておくのは当然のこと。

失敗しがちな人はそれを知らずに
例えば「人脈」や「ネットーワーク」を挙げたとしても
そのことに全く当てはまらない企業もあります。

的はずれな自己PRはかえって評価ダウンを招いてしまいます。



面接ポイント3 カタカナ言語を連発しない

横文字をふんだんに使って話すクセがある人を、
ときどき見かけます。

先日、ある応募者の方が「このビジネスの”ポートフォリオ”は・・・」
と言ったところ、
社長が「なんですか?その”ポートフォリオ”っていうのは」
と聞き返すというシーンに遭遇しました。

その時の応募者の方は”ポートフォリオ”の意味を
わかりやすく説明できなかったそうです。

誰にでもわかる言葉を使うのは
ビジネスを行なう上で必要不可欠なポイントなので
そこを面接官はみていることもあります。

面接ポイント4 知ったかぶりをしない

いきなり質問されて評価を下げたくない気持ちからつい、
「はい、わかります!」
と言ってしまい後でしどろもどろになる失敗ケースがあります。

こうやって知ったかぶりをする人は、
入社させてもミスをした時などに
事実を隠してしまうかもしれないと思われてしまいます。

知らないものは「申し訳ありません。存じ上げておりません。」と
正直に答えるほうがずっと好印象のようです。



面接ポイント5 質問する相手を間違えない

とにかく質問をすればいい!と相手が誰であろうと
決まって同じ質問をしてしまう人がいます。

しかしこれはNGです。

たとえば、面接相手が役員クラスであれば、
今後の事業戦略などに関する質問はいいとしても、
待遇や手当など細やかな勤務条件を聞くのはNG。

それは、人事担当者にたずねるべきなのです。
また、細やかな仕事の進め方などは、
人事担当者ではなく、現場の担当者に質問するべきです。

誰が出てくるかわからないケースもあります。
その時は、その場で判断するのもいいですが、
予めアドバイザーに聞いておくのが効果的です。

面接ポイント6 まったく質問をしないのはダメ

面接の最後にはほとんど「質問はありますか?」と聞かれます。

よくある話ですが、採用面接時の質問がないと
「この人はうちの会社に興味があるのだろうか」と
不信感を与えてしまいます。

しかも、後になってから、
「そういえばあれは・・・」
「これについては・・・」
とどんどん細かな質問を投げかけるようだと、
かなり印象を損なってしまいます。

という失敗例があるとのこと。



面接ポイント7 企業研究を念入りにしておく

企業研究が足りない人にはこんな失敗が起こります。

面接担当者に、
事業の方針・戦略についての質問を投げかけたものの、

「それについては弊社のホームページに詳しく掲載していますので、
そちらをお読み下さい」

と言われて青ざめる、なんて場面もありがちです。

そうならないように、
企業のホームページやニュースリリース、あなたの仕事に関わる部分を
最低限チェックしておいた状態で面接に挑みましょう。

面接ポイント8 メモをとる

適切な質問をするのは好印象を与えますが、
聞くだけ聞いてメモをとらない人は
「本当に理解しようとしているのか」
と思われてしまうこともあるそうです。

可能であれば、質問したことをしっかりとメモすることも
大事なポイントです。

新卒でも転職でも共通する面接ポイントは担当者目線になること

自分が担当者だったら何を考えるか、
自分が担当者だったら何を見るか、
どんな質問を望んでいるのか、

などを考えていくと今までとは違う視野で臨めて、
結果も変わってくるでしょう。

「それが難しいんだよー」と感じる方は、リクナビNEXTなどでノウハウの収集、さらにアドバイスや有益な情報を手っ取り早く得て、面倒くさい作業はおまかせするのが成功させる一番の近道だと思います。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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