仲良かった友達に違和感を感じる瞬間は?対処法も徹底解説!
昔から仲の良かった友達と、なんとなく距離を感じたり違和感を覚えたりすることもありますよね。
結論を言ってしまうと、大人になるにつれて昔の友達に違和感を覚えることは、決しておかしなことではありません。
ここでは、仲良かった友達に違和感を覚える瞬間について見ていきたいと思います。
また、原因や対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
仲良かった友達に違和感を感じる瞬間
学生時代の友達など、当時は仲良かった人なのに、大人になるとなんとなく違和感を覚える…ということもあるでしょう。
もちろん人それぞれだとは思いますが、一体どんなときに仲良かった友達に違和感を覚えるのか、その瞬間をまとめてみました。
ノリが学生時代と変わらない
久々に会った学生時代の友達がノリやテンションが当時のままで違和感があった…という経験はありませんか。
特に、卒業してから10年以上経っている場合、良くも悪くも歳を重ねているわけですから、いつまでも学生気分というのは違和感しかありませんよね。
この昔と変わらない感じに、違和感を覚える人は多いでしょう。
LINEが来たとき
久しぶりに仲良かった友達からLINEがきたとき、懐かしさより違和感があるということもあるでしょう。
たとえば、自分にとっての黒歴史や思い出したくないことをわざわざ掘り返してこられると、「どうして自分の嫌がることをするんだろう」と思いますよね。
LINEを開いた瞬間に違和感を覚えるケースは、意外と少なくありません。
異性関係の話を聞いたとき
異性とどういう風に関わっていくかは、人それぞれです。
多くの場合、年齢とともに異性関係も落ち着いてくるものですが、なかにはいつまで経っても遊んでおり、それを自慢してくる人もいますよね。
恋人がいるのに他の異性と関係を持ったり、不倫や二股をあたかも「凄いこと」のように話しているのを聞くと、ウンザリしてしまうでしょう。
会ったときの態度
昔の友達というのは、久しぶりに会っても「昔のままの関係」が引き継がれていることが多いです。
どういうことかと言うと、何年経ってもいじられキャラはいじられキャラのままだということ。
自分は色々な経験をし、年齢も重ねて見た目も中身も変わったのに、昔の友達は昔のまま何一つ変わっておらず、違和感を覚えるのです。
昔と何も変わっていなかったとき
ここまで何度か触れてきましたが、久しぶりに会ったら何十年ぶりに連絡をとった友達に違和感を覚えるのは、仲良かった当時と全く変わっていないからかもしれません。
良くも悪くも、時間が経てば考え方や感じ方は変わっていくもの。
そういう時の流れを一切感じさせず、昔と何も変わっていない友達を見たとき、言葉にできない違和感を覚える人は多いでしょう。
仲良かった友達に違和感を感じる原因
そもそもなぜ、昔は仲良かったのに今になって違和感を覚えるのでしょうか。
それはやはり、年齢を重ねるにつれて様々なことを経験し、感じ方や価値観に変化が生じたことが原因だと言えます。
詳しく見ていきましょう。
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価値観が変わった
昔は仲良かった友達、昔は笑えていたエピソードに違和感を覚えるようになるのは、あなた自身の感じ方や考え方が変わったからです。
人は、年齢とともに価値観が変わっていくもの。
これは当たり前のことであり、決しておかしなことではありません。
あなたの価値観が変わったため、何も変わっていない友人との間に距離を感じるようになるのです。
経験から色々なことを学んだ
人は学ぶ生き物なので、仕事などを通して色々なことを学ぶもの。
学生時代には経験できなかったことも、たくさん経験してきたことでしょう。
学生時代は視野が狭かった人も、社会に出ると一気に視野が広がる、ということも少なくありません。
だからこそ、昔仲良かった友達に違和感を覚えるのでしょうね。
環境が変わった
若い頃と今とでは、自分の置かれた環境というのは全く違うはずです。
仕事では責任あるポストに就いたり、家庭では結婚や育児に奮闘している人もいるでしょう。
置かれた環境が変われば考え方や捉え方が変わってくるのも当然なので、仲良かった友達の嫌なところが浮き彫りになってしまうのかもしれません。
身近な人の影響
友人を選ぶ、というと聞こえが悪いかもしれませんが、人は無意識のうちに、自分にとって何らかのメリットのある人を選ぶようになります。
友達付き合いの場合、それが顕著に現れることも多いもの。
今、自分の身近にいる人と昔仲良かった友達を比べてしまい、昔の友達と一緒にいるメリットを見い出せなくなった、という可能性もあるでしょう。
自分のステージが変わった
そして中には、あなた自身の立っているステージが変わったため、仲良かった友達に違和感を覚えるようになったということも考えられます。
それは仕事かもしれませんし、プライベートかもしれません。
あなたが次のステージに進んだことにより考え方が変わり、昔仲良かった人たちの考え方に納得ができなくなったという可能性もあるでしょう。
仲良かった友達に違和感を感じたらどうするべき?
昔は仲良かった友達に、なんとなく違和感を覚えるようになってしまったら、どうすれば良いのでしょうか。
あなたがその友人のことをどう思っているのか、今後も友達関係を続けたいのかどうかによっても、対応の仕方は変わります。
合うところだけ付き合う
言い方が悪いかもしれませんが、友達付き合いはギブアンドテイク。
お互いに良い部分だけ付き合っていくというのが、大人の付き合い方だと言えるでしょう。
何もかも話せるべったりした関係ではなく、お互いに合う部分だけ頼っていけば良いのではないでしょうか。
関わり方を考え直す、良い機会かもしれませんね。
適度な距離感を保つ
先程も触れましたが、何もかも話せるべったりした関係だけが友達というわけではありません。
大人になればなるほど、ドライな関係になっていくもの。
仲良かった友達に違和感を覚えるようになったのなら尚更、適度な距離感を保ちながら関わっていくようにしましょう。
そうすれば、それなりの関係を続けて行けるはずです。
少しの間距離をとる
今現在、仲良かった友達に対して違和感しかないというのであれば、しばらくの間距離を置くようにしましょう。
あなたが違和感を覚えているということは、おそらく相手も同じように思っているはず。
ここで一旦距離をとることは、後々お互いのためになるはずですから、今後のためにも一度離れるという選択肢を取るのもありですよ。
上辺だけで関係を続ける
仲良かった友達に違和感を覚えていても、面倒事になるのは避けたいと思う人もいるでしょう。
ここで相手を無視したり言い合いになることでギクシャクするのを避けたいのなら、とりあえず上辺だけの関係を続けていけばOK。
おそらくお互いに分かっているはずなので、当たり障りのない会話だけを楽しむなど、その程度の関係に留めておけば良いのです。
フェードアウトする
そして、あまりにも仲良かった友達と合わない、顔を見るだけでイライラするようなことになっているのなら、その人との関係は終わらせてしまいましょう。
時間の経過とともに関係が終わるというのは、決して珍しいことではありません。
それはそれで仕方がないことでもあるので、徐々に連絡を取る回数を減らしていき、最終的にはフェードアウトすることをおすすめします。
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まとめ:仲良かった友達への違和感は自分が成長した証拠かも
昔仲良かった友達に対して違和感を覚えるのは、あなた自身の考え方や感じ方が昔とは変わったからだと言えます。
つまり、あなた自身が成長したことによって、昔の友達に違和感を覚えるようになったのです。
根本的に合わないと感じる、もしくは関わるのが辛いのであれば、昔の友人であっても関係を終わらせてしまうのもありですが、それはそれで引っかかるというとであれば、合う部分だけ関係を続けていくことをおすすめします。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。