働きたくない人の理由と改善方法
by chez_sugi
働きたくない。
そう感じる瞬間は数多くあります。
その感情に身を委ねてもいいのかもしれませんが、
多くの方は辛い気持ちを抱えたまま現在の仕事を続けているはずです。
しかしどうせ働くなら夢や目標、情熱を持って活き活きと働きたいものです。
そこで本日は「もう働きたくない・・・」「疲れた・・・」と感じた時にポジティブシンキングになれる言葉をご紹介します。
【目次】
・働きたくない人の原因と改善方法
・もう働きたくないと思う瞬間
・働きたくない人の心理
・働きたくない女性がやるべきこと
働きたくない人の原因と改善方法
出典
働きたくないときこそ向かい合う
「目の前の仕事」に真剣になりなさい。
きっと、見えてくるものがある。
もしかしたらあなたが入社した会社は仕方なく入った、
その会社しか内定もらえなかった、
ということはないでしょうか。
中には「今の仕事が本当にやりたい仕事だったらなぁ」と考える人もいるのでは。
しかしどの会社に入っても、どんな仕事をしていても
面白いところもあれば、面白くないところがあるということを認識しなければいけません。
そして仕事の面白さが分かるのは目の前の仕事に本気で取り組んだ時であると本書では伝えています。
ルーティンワークでも効率化をはかって質を高めたりすることで、
自己満足かもしれませんが上手くいった時の喜びになったりするものです。
働きたくない人は目標がない
欲をもちなさい。
欲が磨かれて志になる。
「別に今の会社で出世したくない」
「ある程度稼げればそれでいい」
そう感じながら働いている人は多くいます。
しかしそれでは働くための原動力としてはかなり弱いものになります。
「年収1500万稼ぎたい人」と「年収400万のままでいい人」だと今は同じ収入でも、行動がまるっきり変わるのはすぐに予想がつくでしょう。
前者はもちろん一生懸命働いたり、勉強したりして今後に活かせるような行動を積み重ねます。
欲ほどあなたの行動を変えるものは他にないかもしれません。
そして欲は自分でリミットを設けているだけであって誰にでもあります。
その欲を開放して行動につなげれば
「働きたくない・・・」とクヨクヨしている暇はないかもしれません。
働きたくない気持ちはやり方次第
プアなイノベーションより、
優れたイミテーションを。
すごくいい案なのに全然採用されない、こんなに良い自分の意見を受けれてもらえない・・・といった機会はあります。
しかしその案や意見は本当に素晴らしいものなのでしょうか。
多くのアイデアや意見はたいていすでに話し尽くされたものだったりします。
「自分の思い通りにいかない!」とヘソを曲げがちなあなたは、
まずは近くにいる「すぐれ者」たちを真似して能力の底上げをしましょう。
基礎能力の水準が上がれば上がるほど、
あなたの意見が通りやすくなりますし、アイデアなども精錬されていきます。
働きたくない人ほど基本ができている
仕事で大切なことは、
すべて幼い時に学んでいる。
「この会社は礼儀にうるさいし、細かいからもう嫌だ!」
と感じる時はあるでしょうか。
あなたが小さかった時を思い出してみて下さい。
- 「挨拶をしなさい」
- 「お礼をいいなさい」
- 「嘘をつかないようにしなさい」
- 「仲間はずれはやめなさい」
- 「自分が悪かったら謝りなさい」
こう教えられてきたはずです。
そして素直に実行していたのではないでしょうか。
これらができる社会人が減ってきているようです。
当たり前の礼儀を以前のように当たり前に行なうと意識が変わります。
働きたくない人の習慣改善
よい習慣は、
才能を超える。
「自分はこの仕事に向いてない」と感じる時があります。
しかし今、仕事ができている、評価されている人たち全員が才能やセンスに満ち溢れているかといえばそうではありません。
もしかしたらその人達も以前はあなたと一緒だったかもしれません。
彼らを変えたのは習慣。
本書では、朝活をしたり、言われる前に動いておく「一歩先の行動」の習慣を身に付けることによってライバルとの差をグングン縮め、いずれ追い越せると伝えています。
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働きたくない人は失敗するべき
せっかく失敗したんだ。
生かさなきゃ損だよ。
だれでも失敗はしたくないものです。
しかし失敗からしか学べることができないものが多く存在します。
その学びが大きな収穫となり、成長につながります。
挑戦 → 失敗 → 原因究明 → また挑戦
この繰り返しによってしか、成功には近づけません。
逃げる人ほど働きたくない人になる
逆風の場こそ、
君を鍛えてくれる。
望まない部署への異動だったりして仕事のモチベーションがガクッと下がるキッカケは数多くあります。
しかしそんな時こそチャンスだと思うことが大切だと伝えています。
そこで腐らずにどうやって結果を出すか、行動するかで精神的にかなり逞しくなるでしょう。
また、一生懸命働いているあなたを必ず見ているものです。
世の中は捨てたもんじゃない。
がんばる人、努力するが、最後の最後まで不遇などということはほとんどないですよ。
志があって、周りの人を大事にしていれば、必ず誰かがそれを見ているのです。だから、職場の良し悪しで一喜一憂しないことです。
もう働きたくないと思う瞬間
働いても働いても仕事が終わらないとき
社会人になって働きだしたら、自分の仕事には最後まで責任を持って働きたいですよね。
入社してすぐは仕事が思うようにできず、先輩に指導を受けながらなので、仕事をこなすことも時間がかかります。
これは新人ならではの当たり前のこと。
しかし少し中堅層になったり、プロジェクトを任されるようになってもいつまでも仕事に追われるということになれば、ちょっと働きたくないなと思うこともあるはずです。
中堅層になり、仕事のやり方がわかってきたから自分のスタイルで働けるようになったはずなのに、結局上司からは仕事を押し付けられ、いいように使われる…。
また仕事を任されるようになり、責任が重くなり働いても働いても仕事が終わらないということもあるのです。
そんな時には、プライベートの時間もなくなり、もう働きたくないと考える人も少なくないのです。
働いてもそれに見合った給料ではないと感じた時
働く喜びの1つは、自分の働きに見合った給料をもらえるということではないでしょうか。
頑張って働いたからこそ、給料をもらい、そのお金を自分のために少しだけ使う、これを楽しみにしている人は多いです。
しかし働いたのに、サービス残業やサービス出勤を強いられ、その結果見合った給料がもらえないと感じると、人はやる気をなくなくしてしまいます。
楽しみがないのですから、モチベーションを維持できなくなるのです。
それでも昇給などが定期的にあればいいのですが、もしもなければ見合った給料ではないと感じた時に、働きたくないと感じることが多くなってしまうのです。
仕事が原因で彼氏と別れた時
仕事の充実させたいが、プライベートも充実させたいと思う人は少なくありません。
独身であれば仕事は仕事、プレイベートでは彼氏がいるという人もいるでしょう。
しかし仕事が忙しかったり、仕事の付き合いで飲み会などが重なって、彼氏との関係が悪くなるということもあります。
結局そのような積み重ねが、彼氏との別れにつながることもあるのですね。
仕事とプライベートはしっかり分けたいと思っていながら、結局そのようにすることはできず、彼氏とも別れを選択せざるをえなかったということになれば、もう働きたくないと感じる人も多いのです。
働きたくない人の心理
社会への反抗心を持っている
働きたくないと考えるその裏側では、現代社会の仕事のありかた、さらには社会の構造に不満を持っている、という心理が働いています。
自分の時間を削り、上司や取引先に言われたことには逆らえないという人間関係。
それを我慢するかわりに、給料や収入という形でお金を受け取るというシステム。
これは言い換えると、お金至上主義の現代社会、お金を払う方が立場が上で、もらう方は下の立場であるという図式の現れというふうにとらえられなくもありません。
そもそも人間は奴隷になりたくない、抑圧から逃れたいという本能があるわけですが、現代の資本主義社会の中には、お金によって支配・抑圧というものが起こっていることも事実です。
そのような世の中で埋もれてしまいたくない、というようなものを持っているために、「働きたくない」と考えてしまいます。
自分には合わない、と感じることが多い
これも社会への反抗心に似ているのですが、どちらかというと、働きはじめてもすぐに辞めてしまうことが多い人は、自分に合う、合わないということに対するこだわりが強い人です。
言い換えると、自分の天職は何か、自分とはどういう人間か、自分が生きている理由とは何か、というようなことを強く追い求めている人です。
しかし中には、それは自分には合わないということを言い訳にしてしまうような人もいます。
つまり、自分に合うと感じたこと以外には全く価値がない、やる必要がない、と考えてしまうタイプの人です。
本当の価値というものは、その時には嫌だと感じたことの中にもあって、それに後々気づく様なものかもしれません。
ですから、あまりに自分の天職や生きている理由などにこだわりすぎていると、苦労の中にある宝物を見失ってしまうかもしれません。
自分には価値がない、と思っている
前の二つは、自分をしっかりと持っているタイプの人に見られる心理傾向ですが、全く逆のタイプで「働きたくない」と考える人もいます。
それは、とことん自分に自信がなく、すぐに「私なんてどうせ」とネガティブになってしまう人です。
仕事がうまくいかなかったり、職場の仲間といい人間関係を築くことができなかったり、つらいことがあったりすると、すぐに自己嫌悪に陥ってしまいます。
ひどい人は、働く前から「どうせうまくいかないんだ」とマイナスの空想をしてしまい、そんなことなら働かずにいたい、と思ってしまうのです。
こういう人は、あまり子どもの頃から褒めてもらえなかったり、自分のことを認めてもらった経験が少ない人に多いようです。
仕事に興味が持てない
仕事に興味が持てない、あるいは興味の持てる仕事がないためにやりたくないというのが働きたくない心理の一つです。
人間誰しも、興味の持てないことを一生懸命したくありません。
それでも仕事を頑張っている多くの人は、なんとか興味を持とうと頑張ってみたり、興味を持てない中でも楽しんでみたりと、いろいろ精神的な工夫をしています。
前向きに頑張っているうちに本当に仕事が好きになる人もいるでしょう。
しかし働きたくない人は、興味を持てないことはやはり興味が持てず、やりたくない……となってしまいます。
ある意味彼らは、とても正直なのです。
人付き合いが面倒と感じる
働きたくない人は、仕事そのものより、職場での人付き合いが面倒だと感じていることが多いです。
それは単純に職場の同僚や上司との付き合いだけでなく、カラオケや飲み会のような「付き合い」も含みます。
仕事になれば、どうしても人間関係に気を使う場面が出てきます。
それは単なる友人との関係よりもずっと複雑で、大変なものです。
だからこそ働きたくない人はこれを面倒だと感じています。
あるいはコミュニケーション能力に自信がなく、面倒どころか致命的な問題として認識している場合もあります。
いずれにせよ、職場で仕事上のコミュニケーションが重要となってくる以上、彼らはそれをわずらわしく感じてしまうのです。
義務や責任にとらわれたくない
働きたくない人は義務や責任を忌避する心理が働いていることがあります。
職場では、たとえ新人であっても社会的責任を負わされます。
ミスをすれば叱られますし、責任を取らされることもあります。
またノルマがかかってくる仕事であれば、毎日が追い立てられるような思いをするでしょう。
人によっては、家に帰っても心休まる暇がないかもしれません。
働きたくない人は、そんな思いをするのを嫌います。
彼らにとっては、義務や責任はひたすらつらい重圧です。
その重圧を避け、あまり無理をせずに生きたい……そう考えるために、働きたくないと感じてしまうのです。
働きたくない女性がやるべきこと
家事の能力を高くする
働きたくないという女性は、幸い働きたくないという男性よりは生きやすい世の中です。
というのも、未だに一家の大黒柱は男性で女性は家を守るものという考えが根強いためです。
男女平等の観点からは非難されるべき風潮ですが、働きたくない女性にとったらラッキーである事は間違いありません。
しかし、男性は働き女性は家を守る、というタイプの思考を持つ男性と結婚して生活をするためには、一定以上の家事能力が求められます。
なので、専業主婦になってしっかりとやっていけるように、今から家事は特訓して能力を高めておくようにしましょう。
婚活を早めにやっておく
働きたくない女性の一番の働かないための方法としては、専業主婦になる事があげられるでしょう。
実際専業主婦をもとめる男性というのは未だに一定数いますから、探せば難しくはありません。
婚活市場というのは20代女性はかなり楽に婚活できると言われています。
少し年齢が上で経済力のある、専業主婦をもとめている男性を早めにゲットできれば後は安泰だと言えるのではないでしょうか。
そういった意味で、働きたくないと思っている女性は婚活は早めにやっておくにこした事はありません。
もちろん家事などはしないといけませんが、働かないという事は実現できるでしょう。
可能な限り実家にお世話になる
実家がしっかりしていれば、子供の一人くらい働かなくてもそこまで問題ではありません。
特に女性であれば家事見習いなんていう形で実家で生活をしつつ家事を手伝っていれば、お母さんも助かりますし自分の家事の能力も向上して将来的に専業主婦になれる可能性というのも出てきます。
一生実家というのは難しいですが、働きたくない女性は実家で家事見習いをして婚活などで結婚相手の男性を見つけ専業主婦になる、これが王道だと言えるのではないでしょうか。
ただし良い歳をして実家暮らしなのは引かれる可能性もありますから、あまり積極的に自分から人に話さない方が良いでしょう。
働きたくない人は今の自分の価値を知ることを最優先にする
一度働きたくない状態に陥ってしまったら
抜け出すことが難しいのはあなたが一番ご存知のはずです。
しかしそれはあくまでも自力で抜けだそうとした場合です。
数多くの人は第三者の力を借りたことによって、
「働きたくない」「会社辞めたい」
とネガティブ思考だったのがウソのようにイキイキと仕事をしています。
その第三者の力というのが、
匿名のスカウトサービスの利用です。
このようなスカウトサービスを有効活用して
ステップアップや天職と思えるような仕事に就いた著名人がたくさんいるので、
今は一般的な方法としてよく知られているのはあなたもご存知のはずです。
著名人の例をあげるなら、
株式会社ディー・エヌ・エーの創業者である南場智子さん。
彼女はいくつものスカウトエージェントに履歴書を送り、自分が良いと感じるスカウトが来ないか待っていたと講演会などで話されていました。
もう少し名前をあげると、
勝間和代さんも同じくスカウトエージェントの力借りてキャリアアップを重ねてきています。
ドラゴン桜で有名な三田紀房さんも同様です。
さらに勝間和代さんと三田紀房さんはご自身でスカウトエージェントを利用された経験から著作でも、3つ以上のエージェントサイトにはまず登録しておくべきだと伝えています。
働きたくないとネガティブになっている人ほど、環境や待遇が変われば化けることが良くあるので、様々な企業からスカウトがきたりします。
一方で中途半端に仕事ができると天狗になっている人ほどスカウトが来なかったりするのもよくあります。
こういった市場価値はあなたが判断し決めることではありません。
なので、なるべく早い段階で確認しておけばおくほど、今後に活かせる機会や良い環境で働けるチャンスが大きく増えるということです。
また本腰を入れて転職したいと思った時や、
リストラにあった時、もう辞めたいと我慢の限界にきたときなどに、
予めエージェントを使っていれば何とかなるという
メンタル面でも大きな安心感が得られるというメリットもあります。
働きたくない人が使うべき匿名スカウトサービス
利用者が抜群に多く、手軽に使えて、実績がある代表的なサービスをご紹介します。
- ピタジョブ
2つとも完全に無料で利用できます。
また、「自分の今の市場価値だけでもとりあえず確認しておきたい」
という人はリクナビNEXTが絶対にオススメです。
匿名で利用できるので、あなたがスカウトオファーされたからいって話を聞かなければいけない決まりなどは一切ありません。
お金も時間も全くかからず使えて、
おまけにいつでもすぐにやめることができるため、
得することはあっても、損することは一切ないでしょう。
そのため、得することがあっても、あなたが損することはまずありません。
これはほんの些細なキッカケかもしれませんが、
この小さな行動が働きたくないといつも感じていたあなたから、毎日が楽しくイキイキと仕事をするあなたへ変えるかもしれません。
1つだけ確実に言えることがあります。
それは、
「行動しないといつまでも結論はでない」
ということ。
つまり、リクナビのスカウトサービスでいえば、ただ見てみるだけでなく、実際に企業からのスカウトオファーを待ってみたり、どれか1つでもいいから試しに応募してみるという第一歩が全ての始まりであり、あなたの環境を劇的に変えることにつながるのです。
他人がウジウジ同じ悩みをいつまでも繰り返している中で、
あなたは自分の市場価値を知ることで確実にその人たちより一歩先に進むことができます。
こうしてあなたの同世代の人たちや、あなたと「同じ」だった人たちは
ネガティブな自分だった過去からとっくに卒業して、毎日楽しく仕事をしていますよ。