うざい人の特徴8つ
うざい!と感じる人があなたにはどれぐらいいるでしょうか。
もちろんあなたがうざいと感じているだけで、他の人から見ればなんてことがない人もいることでしょう。
つまり人によってうざいと感じるポイントが違うというわけです。
そこで本日はうざい人の特徴をご紹介しますので、共感できるものやそうでないものを確認しながらチェックしてみてください。
意外な傾向がわかるかもしれませんよ。
うざい人の特徴
人の話は聞かず、自分の話ばかりする
「うざい人」の特徴は、その話し方や話の内容にもっともよく現れます。
まずは、「人の話は聞かず、自分の話ばかりする」という特徴です。
うざい人は、自己中心的なところがあるので、相手が話をしていても、それが興味のない内容だと、耳を傾けようとしません。
いいかげんに聞き流し、「ところでさ」と、自分のことを話しだすことが大変に多いのです。そして、自分の話を延々とする傾向があります。
内容は主に自慢話ですから、聞いていておもしろいものではありません。
聞き飽きた相手がうんざりした顔をしようが、一切おかまいなし。自分が満足するまで、平気で話を続けます。
時にはつらく悲しい身の上話をすることもありますが、それも「こんなかわいそうな私に同情して」という気持ちで話すのです。
これ以上「うざい」ことはないものでしょう。
うんちく話が好き
うんちく話をしたがるのも、「うざい人」の話の特徴です。
そのうんちくも、「へー」と感心するようなものは少なく、よく知られているような内容だったり、「それがどうした」と言いたくなるような、どうでもいいことの方が、圧倒的に多いのです。
けれど、本人は得意満面。「どや顔」しながら話すので、聞き手はますます「うざい」と感じてしまうのです。
同じうんちく話を、時を置いてくりかえすのも、うざい人にはありがちなパターンです。
「前に聞いたよ」と言うのもめんどうなので、こちらが「初耳」のように話につきあっていると、例の「どや顔」で「いつものうんちく」を披露し始めるので、聞く方はドッと疲れてしまうというわけです。
プライベートのことを根掘り葉掘り聞き出そうとする
先述で、「相手の話を聞かない」という特徴を紹介しましたが、うざい人が相手の話を聞きたがることもあります。
しかしそれは、「相手のプライベートに関する、自分が興味のあること」限定です。
自分が「知りたい」と思うことについて、根掘り葉掘りプライベートのことを聞き出そうとするのが「うざい人」の話の特徴です。
こちらがあまり話したくないような内容に限って「聞きたい、知りたい」と質問攻めにするのですから、タチが悪いとしかいいようがありません。
「それで?」「それで?」と、目を輝かせながら質問をくりかえす。これが「うざい人」なのです。
かまってちゃん
男女共にかまってちゃんは、うざいの一言ではないでしょうか。
ご飯やお茶の席で自分の悩みや話を聞いて欲しがっている人や、
SNSで「ひま」「つまんないなぁ」「今日嫌な事あった」など、みんなに「どうしたの?」「遊ぼうよ」など声をかえて欲しいのが見え見えの投稿を連発する人などは、「またか・・・」と思われたりすることがあります。
その行動が常習化するとうざいと感じる人が出てくるものです。
自信過剰
多少なり、人生を生きていくうえで自信は大切です。しかし過剰すぎると周りからうざがられる原因になります。
常に自分が1番だと思っていて、周りを見下す発言、上から目線の人もこの自信過剰な人の傾向といえます。
料理などでは「私だったらこうやって作るかな」と他人の料理に上から感想を言ったり、仕事では「俺のやり方が正しいから、俺のやり方を真似しろ!」などと言う上司はあなたの近くに一人ぐらいはいることでしょう。
SNSで自分のかわいいピン写真や、持論や自慢をたくさん投稿しする人もそのような傾向に当てはまることが多いものです。
そういう人は周りからうざがられて、次第に人は離れていきます。
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発言と行動が伴っていない
よく、口では大きい事ばかり言って、何も行動しない人っていませんか?
調子いい事ばかり言って「え?そんな事言ったっけ」なんてシラを切る人は、信頼もされませんし周りからうざがられます。
子供だったら通用する事かもしれませんが、大人は絶対やってはいけない行動です。
このようなタイプはノリがよく表面的な付き合いが多いため、相手にも同じようなライトさを求めているケースが多々あります。
そのため、軽い人だったり、外面がいいだけなんて言われてしまいうざいと思われてしまいます。
ネガティブすぎる人
多少のネガティブは仕方ありません。誰だってときには落ち込むときもあるでしょうし、マイナス思考になることも決して少なくありません。
しかし、そのネガティブさがあまりにも度が過ぎてしまうと、話していても楽しくないものですし、あいてもイライラしてしまう場面が出てきます。
「そんな事ないよ!頑張って」と励ましても、口を開くたびに「私は駄目だから」「どうせ私は」ばかり言われたらうざいと感じる人もたくさんいることでしょう。
今後付き合っていきたくないなというレッテルを貼られてもしょうがないかもしれませんね。
プライベートを干渉してくる
どんなに仲が良くても、他人の家庭や考え方までとやかく言われる筋合いはないと考えている人は数多くいることでしょう。
その家庭、その人自身の考え方があって当たり前です。
それをいちいち「間違ってる!」「直したほうがいい」などと干渉してくる人はうざがられます。
ついつい干渉したくなってしまう人は、他人には他人のルール、自分には自分のルールがある事を覚えておきましょう。
あなたのアドバイスが全ての人に当てはまるわけではありません。
うざい人への対処法
話を聞いているフリをする
うざい人と関わっていると、心身共に本当に疲れてきますよね。
こちらが聞きたくもない話を長々と続けることも多いですし、どうやって対処しようかと困るケースも増えてきます。
そんなときに有効なのは、「話を聞いているフリをする」という方法です。
わざわざうざい人の話をまともに聞いてあげる必要はありません。
とりあえず表情だけでもきちんと聞いているように見せかけられれば、それでいいのです。
性格がよい人などはなかなかできない対処法かもしれませんが、どれだけ真剣に話を聞いてみたところで、うざい人から得るものなど何もありません。
「この人はこういう人だから」と、しっかり割り切って、右の耳から左の耳へと聞き流してしまうようにしましょう。
この方法であればうざい人の機嫌をわざわざ損ねなくても済みますし、たいへんおすすめです。
徹底的に無視を決め込む
こちらからは全く絡みたいとも思っていないのに、なぜかうざい人が自分のことを気に入って頻繁に近寄ってくる…
そんな悩みを持っている人は、意外と多いものです。
ではどうすればその悩みを解消できるのかというと、「徹底的に無視を決め込む」のがよいでしょう。
ついついうざい人の相手をしてしまって、時間が経ってから後悔しているような人には、特におすすめです。
うざい人は、相手の都合など全くおかまいなしに、自分だけが楽しんでいます。
そんな人を相手に、わざわざ我慢を続ける必要があるのでしょうか?
答えはNOです。
もしもうざい人が話しかけてきたとしても、断固として無視を決め込んでください。
このとき、少しの相槌さえも打たないよう注意しましょう。
するとさすがのうざい人も自分が嫌われていることが分かり、あなたに絡んでくる頻度も減ってくるはずです。
苦笑いをしてごまかす
うざい人と接するとき、最も大切になることは何でしょうか?
それは、「表情の作り方」です。
相手がうざい人だと知っているのに、それでも笑顔で対応しようとする人もいますが、まずはそこから変えていきましょう。
うざい人に対してしっかりとした笑顔を見せていては、余計に調子に乗るばかりだからです。
そこでおすすめしたいのが、「苦笑いをしてごまかす」という対処法になります。
苦笑いは、相手に対して明らかに迷惑であることを伝えながら、同時に場の雰囲気を壊しすぎないという優れものの表情です。
たとえどれだけうざい人であっても、全く何も考えていないわけではありません。
あなたが苦笑いだけを続けていれば、さすがにここは引いておこうという瞬間も訪れやすいのです。
変にうざい人を刺激せず、なおかつ関わる頻度を減らしたいという人は、ぜひ試してみてください。
関わって欲しくないことをハッキリと告げる
どんな対処をしても、うざい人が自分から一向に離れない…
そういったケースでは、こちらも最終手段を持ち出すしかありません。
そしてその最終手段とは、「関わって欲しくないことをハッキリと告げる」という対処法です。
もちろんそれで相手との関係が悪化してしまうこともありますが、元々は積極的に関わりたい相手でもないわけですし、ずっとまともに取り合っていてもキリがありません。
ハッキリと言葉に出して「自分に関わって欲しくない」と告げることで、悩む役目を自分からうざい人にバトンタッチしてしまえばよいのです。
その言葉を聞いた後どうするのかは、もはや相手次第になります。
どんなにうざい人であっても、さすがに気まずいと考えてあなたに近寄りにくくなりますので、いよいよどうしようもない場合はこの方法を使ってみましょう。
うざい人の特徴を知っておく
いかがでしょうか。
そんなに「うざい」とは思わない人もいるでしょうし、「あーわかる」なんて感じる人もいるでしょう。
このようにある程度うざい人の特徴をおさえておくと、ストレスが発生する余計な付き合いを未然に防ぐことができます。
うざい人にムカついたり、イライラしたりすると何をしていてもその人のことを考えて、さらにストレスを増幅させることになります。
しかし、きちんと自分のポイントを知っておけば、そのムダな時間を過ごすことがなくなるでしょう。
付き合い方を対策すれば有意義な日々を過ごすことができるはずです。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。