上から目線の人の末路は?上から目線にならない話し方も徹底紹介!
何においても、なぜか上から目線の人っていますよね。
上から目線の人がいると無性にイライラしてしまいますが、そもそもなぜ人を見下したような態度をとってしまうのでしょうか。
ここでは、上から目線な人の末路について見ていきたいと思います。
また、上から目線になる原因や対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
上から目線の人の末路
近くに上から目線な人がいると、イラッとしてしまうのは当然です。
わざとなのか無意識なのかは分かりませんが、人をイライラさせる天才だな…なんて思うこともあるでしょう。
そんな上から目線な人の末路は、お世辞にもあまり良いものとは言えません。
味方がいなくなる
上から目線な人と一緒にいると、誰であってもイライラしてしまいます。
相手とどんな関係であっても、ムカつくと感じるのが普通でしょう。
そんな人の味方になりたいと思う人などいないので、上から目線な人はいずれ味方が誰もいなくなるのです。
誰も助けてくれない
味方がいなくなることと似ていますが、上から目線な人は周りから嫌われるので、何かあったときに一人で解決しなければなりません。
誰も助けてくれないというのは、想像以上に辛いもの。
仕事でもプライベートでも、一人で解決しなければならないのは骨が折れますね。
孤独になる
上から目線な人は、先程も触れたように周りから嫌われます。
誰も一緒にいたいとは思わず、関わりたくないと思うのが普通ですからね。
そのため、上から目線な人はいつの間にか周りに人がいなくなり、孤独になっていくでしょう。
周りから見下される
因果応報という言葉を知っていますか。
因果応報とは、自分がした行いはそのまま自分に戻ってくるという意味で、上から目線な発言をしていた人は、いつか周りから見下されるようになるでしょう。
自分がバカにしていた人から、見下されるようになるのです。
人間関係のトラブルが多発する
そして、言わなくても分かるかもしれませんが、上から目線な人は他人とのトラブルが常に付きまとうようになります。
人間関係のトラブルが多発し、周りと上手くやっていくことなどできません。
そのため、仕事でも責任のあるものは任されなくなったり、恋愛も上手くいかなくなるでしょう。
上から目線になる原因
上から目線な人が周りから嫌われるというのは、誰もが知っていること。
それなのにも関わらず、なぜ上から目線になってしまうのでしょうか。
全員に当てはまるとは限りませんが、やはり性格的なものが影響しているようです。
プライドが高い
上から目線になる最大の原因とも言えるのは、やはりプライドの高さでしょう。
プライドがあるのは決して悪いことではありませんが、高すぎるプライドは他人を見下す原因になってしまいます。
自分のプライドを守るために、周りを下に見てしまうのかもしれません。
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自信過剰
プライドが高いことと少し似ていますが、自分に対して自信がありすぎることも上から目線になる原因です。
自信がある人は、自分のことを周りよりも凄い人間だと思い込んでいるため、無意識的に他の人を見下してしまうというわけです。
自信がありすぎるのも、やや問題ですね。
自己中心的
自分が良ければ周りはどうなってもいい、と思っているタイプの人も、上から目線になりやすいと言えます。
いわゆる自己中心的な人ですね。
世界は自分を中心に回っている、自分が一番だと思っているため、周りよりも自分を上に見てしまうのでしょう。
目立ちたがり屋
世の中には色々な性格の人がいますが、基本的に上から目線になる人は自分が一番だと思っています。
そのため、自分よりも目立っている人や注目されている人がいると、許すことができません。
自分が一番注目されていたい、目立ちたがり屋な性格なのです。
思いやりがない
そして、上から目線な人は相手の気持ちを考えることができません。
こんなことを言われたら嫌だろうな、ということを想像できないので、自分の思ったことをそのまま伝えてしまいます。
思いやりがないため、他人とのトラブルも日常茶飯事だと言えるでしょう。
自分が上から目線の人にならないために気をつけるべきこと
上から目線な人の中には、自分が「上から目線になっている」ことに気づいていないケースも少なくありません。
無意識的に人を見下す言動をしてしまっているわけですが、あなたもそうならないように気をつけましょう。
発言前に一呼吸おく
一度発してしまった言葉というのは、なかったことにはできません。
だからこそ、発言前にきちんと考えることが大切です。
自分で口を滑らせることが多いなと思うのであれば、発言前に一呼吸おく癖をつけていくと良いでしょう。
自分に置き換えてみる
上から目線にならないようにするには、全てにおいて「自分だったらどう思うか」を考えてみると良いでしょう。
自分が言われて「ムカつく」と思うことは、言わないことを心がけてください。
たったこれだけのことでも、上から目線な発言を大幅に減らすことができますよ。
謙虚になる
上から目線な人は、みな自分に対して根拠のない自信を持っています。
この自信こそが、上から目線な言動を引き起こしていると言っても過言ではありません。
上から目線にならないようにするには、常に謙虚な気持ちを持ち続けることがおすすめです。
当たり前だと思わない
自分にできることが当たり前、誰でもできるはずだと思っていると、上から目線になりやすいです。
なぜなら、できるのが当たり前だと思っていると、つい「何で出来ないの?」と思ってしまうから。
何に関しても、当たり前だと思わないようにしましょう。
思いやりの心を持つ
そして上から目線にならないために欠かせないことが、相手に対する優しさを持つということ。
優しさや思いやりの気持ちを持つことで、上から目線になることを防ぐことができるでしょう。
相手が嫌だと思うことを言わないようになれば、自然と上から目線な発言もなくなるものです。
上から目線にならない話し方
相手が「この人は上から目線だな」と感じるきっかけとなるのは、やはり話し方です。
言い方や話し方次第で、受け取る側の印象は大きく変わるもの。
上から目線にならない話し方を、頭の中に入れておきましょう。
決めつけない
上から目線な人は、無意識的になんでも「決めつける言い方」をしてしまいます。
そんな簡単なこともできないの?、本当に知らないの?などと言うのは、完璧に上から目線ですよね。
「簡単」「知らない」と決めつけているからこその発言なので、決めつけて発言しないように気をつけていきましょう。
相手に寄り添う
上から目線な人は、自分さえ良ければいいと心のどこかで思っているため、相手の気持ちを考えません。
こういう人にならないようにするためには、相手に寄り添った発言を心がけていきましょう。
気持ちに寄り添うというのは難しいのですが、意識することが大切です。
共感する
そして、上から目線な言い方をしないためには、相手の発言に共感することがおすすめ。
上から目線な人は相手を否定することが圧倒的に多いので、否定ではなく共感することを意識してみてください。
「凄いね」「それは大変だったね」などの教官の言葉があるだけで、あなたの印象は大幅に変わるはずですよ。
まとめ:上から目線にならないように注意しよう
上から目線になる人は、ほぼ確実に周りから嫌われ、疎まれる存在となってしまいます。
本人が気づいていれば自業自得ですが、中には無意識にしている、話し方が癖になっているというケースもあります。
一度自分の言動を客観的に見つめ直してみて、自分が上から目線になっていないか確認してみると良いかもしれませんね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。