仕事運をアップさせる8つの方法
by kadavy
どうもミスが多い・・・。
なんか運が良くないなぁ・・・。
仕事がらみでこのようなことを感じたことはありませんか?
「仕事運」を味方につけるには、
日ごろから何か意識して行動することが不可欠です。
そこで本日は「仕事運をアップさせるために意識しておきたいポイントや考え方をご紹介します。
【目次】
・仕事運アップ
・仕事運がない人の特徴
仕事運
風水などで仕事運をアップさせる情報などもあふれていますが、
そういった神頼みのようなものではなく、
あなたの行動や振る舞いで後の仕事運を上げる方法をご紹介しているので、参考になれば幸いです。
仕事運はデスク回りの環境整備で上がる
まずは仕事に臨む雰囲気が大切です。
人はもともと雰囲気に流されやすいのです。形から入る人も多いでしょう。
デスクの上ですが、ファイル、書籍はブックエンドでまとめ、ペンもきちんと整理しましょう。
仕事場の自分のデスクは常にキレイに整え、ホコリなどをとって
ウエットティッシュなどできれいに手あかなども拭いておきましょう。
職場にはいろんな人がいますし、
いろんな人があなたのデスクを目にします。
清潔にしていれば印象も良くなるものです。
もちろんパソコンのデスクトップも忘れずに。
整理するために便利な文房具も最近では良く目にします。
穴あけパンチの穴の位置を決めてくれるファイルや、
はさむだけで資料が落ちないファイルもあります。
新しい文具も付け足すと気が引き締まりますね。
ここでは物を捨てる技術も大切です。
要るかもしれない書類の整理が一種の山場だといえます。
無くても困らないものは思い切って断捨離しましょう。
心を込めた社交辞令・笑顔が仕事運を良くする
人脈は大切なものです。
人脈を絶やさないために、社交辞令で行われている、あいさつや会話はきちんと行うことが仕事運アップにつながります。
コミュニケーションは、苦手な人はいても、そうそう嫌な気分にはならないものです。
ただし、あまりにも淡白だと、冷たい印象をもたれてしまい逆効果です。
笑顔を忘れず、少しだけ相手が喜ぶようなネタも入れるようにすると効果的です。
毎日のコミュニケーションは自分自身も豊かにすることができて、運が巡ってくるようになるでしょう。
魔の時間帯(午後1時~2時)は大事な仕事は避ける
自己管理という観点ではとても大切です。
実は、1日のうちで、最も仕事のミスが多くなる時間帯があると言われています。
それが午後1時~2時の間です。
この時間帯が圧倒的に仕事で失敗することが多いようです。
お昼を食べた後で頭の回転が鈍くなるのが一つの要因でしょう。
それが分かっていて、1時~2時に集中力の要する仕事をしても生産性はあがりません。
そのような仕事は、頭がさえている午前中にまわし、
ゆっくりでも大丈夫な仕事を午後にまわすことが1つのコツかもしれません。
失敗は精神的なダメージが大きいので極力避けたいものですね。
仕事運アップはデスクを置く場所を意識する
インスピレーションを必要とするようなクリエイティブな仕事には、
デスクを北側の静かな部屋に置くといいと言われています。
部屋の奥、静かな場所というのは
人間の想像力を働かせるような仕事がとても向いています。
アイディアが欲しいときにも、ひとりで部屋の奥、静かな場所にこもって
瞑想するかのような気持ちで仕事ができるでしょう。
ある上場会社では、アイデア出し専用の部屋があり、そこでは真っ暗な空間に小さな灯りがポッと照らさせているだけだそうです。
そのような空間だからこそ、業界をリードするような様々なアイデアが生まれるのかもしれません。
また、南の陽のあたる部屋にデスクを置くと
他人とコミュニケーションを必要とする仕事をする場合に向いていると言えます。
明るい場所でテンションを上げて、クライアントと打ち合わせをする仕事などにとても向いているのだとか。
デスクを置く方角に気をつけ、仕事運の気流に乗りましょう。
仕事運を呼び込むために身なりを整える
やはり何事も自分の見た目の印象が悪ければ、仕事運だけでなく、
全体の運が悪い状態になります。
何日も同じ服を来ていたり、爪が真っ黒に汚れていたりしていては上がる運も上がりません。
当たり前のことかもしれませんが、
まず朝はきちんと髪を整え、歯磨きをし、鼻毛などが出ていないかチェックをして出かけましょう。
昼も出来れば歯磨きをし、もう一度、鏡を見て身だしなみを確認チェックすることです。
クライアントと会う時には、また再確認しましょう。
身なりを整え、身だしなみを清潔にするということは
人間として当たり前のことでありますが、知らず知らずのうちに、それが運を引き寄せ、思いもよらない仕事につながったり、評価がアップしたりするものです。
身なりの汚い人と、身なりの整った人
あなたがよい印象を持つのはどちらですか?
やはり後者でしょう。
人に好かれるといことは運気を最大限に上げる要素を十分に持っています。
会社に利用されることなく利用する
会社には仕事ができる人、仕事ができない人に分かれます。
この仕事は嫌だな、仕事辞めたいと感じながらやっていても何も身に付きません。
常に自分から「今日はこれをできるようにするぞ!」という気持ちが大事になってきます。
その仕事が出来るようになればそれはもうあなたの技術になります。
簡単なことでも構いません。
毎日コツコツ一つずつ自分のものにしていくことで、
将来大きな運がつかめることでしょう。
仕事の運は希望を口にすることから始まる
あなたはちゃんと会社で希望することを言えているでしょうか。
言えている人ももちろんいると思いますが、
言えない人が多いのではないでしょうか。
人とのコミュニケーションは言わないと分からない事がとても多いものです。
あまり無茶を言うのはいけませんが言うべきことはハッキリ言うことも必要でしょう。
そのように希望を伝えていると、ふとした時にあなたのことを思い出してくれる人が必ずでてきます。
自分と考えが違う人と仕事ができることはチャンスだと考える
職場には自分と仕事の考え方が合わない人が必ずいるものです。
それでイライラしたりすることもあるでしょう。
しかし、それはチャンスでもあります。
その人の考え方が少しでも自分にいかせるかもしれません。
逆に全く参考にならないなら反面教師にもなります。
他人の考えを受け入れることで、
あなたの見聞が広がり、その他大勢の人とは違うポジションに立つことができます。
仕事運がない人の特徴
何度も同じミスを繰り返してしまう
仕事は信頼できる人に任されるものです。
正社員であっても派遣社員であっても、ミスを何度も繰り返してしまう人は周りからの信用をなくしてしまいます。
ミスを繰り返してしまう人は、ミスをしないようにもっと注意深くなるべきですし、ミスする原因についてもっと深く考えるべきです。
でもミスをしてしまう人は、一度のミスについてあまり深く考えないような傾向があります。
たった一度のミスだけでも大きなことになる場合もあるのです。
仕事は結果が求められます。
どんなに頑張っても、ちゃんとした結果を出せない人に仕事は回ってこないでしょう。
ミスしないで決められたこと以上の成果をあげていく人がどんどん会社に必要とされて残っていきます。
ミスを繰り返す人は、どんな会社に行っても同じことを繰り返す可能性が高く、結果として仕事運がない人になってしまいます。
コミュニケーション能力が低い
仕事は人間関係がうまくいけば順調に進むという場合も多いです。
そのために大事なのがコミュニケーション能力です。
残念ながら、コミュニケーション能力が低い人は仕事でも損をしてしまいがちです。
上手に人に物事をお願いしたり、うまく仕事がいくようなアイデアを積極的に口にしたり、わからないことも積極的に他人に聞けるような人は仕事で伸びることが期待できます。
そうではなく、一人で仕事を抱え込んでしまったり、自分だけで問題を解決しようとしてしまうような人は、コミュニケーション能力が低い傾向があり仕事でなかなか評価されないということもあるようです。
コミュニケーション能力が低いために仕事運がなくなってしまうとは非常に残念なことです。
練習すればコミュニケーションも上手になるものです。
こんな人はもう少し他人と積極的に協力し合って自分の意見も言うようにする必要があるでしょう。
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自分に合っている職業を選んでいない
本当はもっと自分が輝ける、活躍できる場があるはずなのに、実際は自分には適切でない職業ばかり探してるために仕事運に恵まれなくて困っている人がいます。
私にはこの仕事しかない、とか、この仕事はかっこいいから、とか今の時代採用してくれるだけありがたいから我慢してここで続ける、と決めつけてしまうのはもったいないことです。
もし少しでも自分の興味がある分野の仕事があるのなら、給与や安定性などの条件が今よりもよくなくても、適しているほうを選ぶことで運が開けてくるという場合もあります。
好きなこと、得意なことは続けていても苦にならないことが多く、苦労しても乗り越えられるものです。
精神的にも充実することで、毎日が生き生きとしてもっと健康に過ごせるかもしれません。
世の中には本当に多くの仕事があります。
もっと視野を広げると仕事運が味方してくれる可能性は十分にあります。
嫌な事があったらすぐに逃げてしまう
ちょと上司に何か言われると、拗ねてしまったりすぐに落ち込んで何もかもが嫌になってしまう。
そのこと自体は大きな問題ではなさそうにも感じますが、それが原因ですぐに仕事が嫌になってやる気をなくしてしまったり、辞めてしまったりするようでは問題です。
思い通りに進まないことが仕事をしていると山ほどあります。
好きな仕事についていても、なかなか芽が出ず行き詰まってしまうこともあるのです。
でもそんなときにでも、希望を持ちながら前向きにいることで仕事運は開けてくるものです。
ちょっとばかり何かうまくいかないことや嫌なことがあっても、すぐに逃げるような姿勢をやめない限り、仕事運は減るばかりでしょう。
運のいい人はずっと運がいいように、才能があるように見えますが、そんな人たちもどこかでスランプを経験したり、嫌な気持ちになったりしたことがあるはずです。
仕事運がアップするのは小さなことから
仕事運が巡ってくるのは、良い仕事が回ってきた!希望通りの仕事をすることになった!ということで感じることが多いものです。
今回では「仕事運」というワードをしようしましたが、
運をアップさせるためにはその仕事に対する意欲であったり、人望だったり、日頃の行いだったりが深く関係してきます。
小さなことかもしれませんが、コツコツと種を蒔き続けたからこそ、次第にたくさんの花が咲くものです。
一気に良いことが起こったというのは、
蒔き続けた種が同時に開花したということ。
諦めずに努力したから仕事運が巡ってきたと考えられます。
それでも仕事運が悪い気がする・・・と感じている人は、仕事内容や職場の環境を変えることで、仕事運を一気にアップさせることを検討してみましょう。
昔と違って今は、匿名で使える無料スカウトサービスが盛んで、良い話がきたものだけその会社を確認することができます。
勝間和代さんなども積極的に利用するべきだと伝えています。
無料で、しかも面倒なやり取りもなく、おまけにすぐに止めることもできるので、気軽な気持ちで一度試しに利用してみてはいかがでしょうか。
一気に仕事運が巡ってくるチャンスがやってくるはずです。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。