考える力の鍛え方 5つのトレーニング
By gw225
もしそうなら、
常に思考停止にならず頭をフル回転させているような生活をしているはずです。
一方でなかなかアイデアが生まれなかったり、
決められたこと、言われたことだけを淡々とこなしているタイプの人は
考える力が衰えている可能性があります。
そこで本日は、
動きが鈍くなりがちな頭を
フル回転させて考える力を鍛えるトレーニング方法をご紹介します。
考える力を鍛える
出典
比較するクセをつける
比較する習慣をつけると、
頭はスムーズに働きます。
例えば、Facebookの特徴を挙げてくださいと
言われたとしても、ポンポン出てこないと思います。
(フリークの方は別ですが・・・)
それを、
Twitterと比べたときのFacebookの特徴は?
と聞かれたら、いくつかスムーズに思い浮かべるはずです。
この比較するという行為によって
脳の引き出しをあけて、考えるための状況を作り出すことができます。
予測するようにする
未来を予測するようにしてみましょう。
たとえば数列で「2・4・6」と来れば、
次は「8」だろうと予測する。いまある材料・状況を見抜き、
次を予測するということだ。
テレビを見ているときや、
新聞・雑誌を読んでいるときに
あなたのアンテナに引っかかった記事があるとします。
そのただ記事を読んで終わりにするのではなくて、
そこから先どうなるのか?
周りはどう変わるのか?
と予測するようにすると自然と考える力を鍛えることができます。
自分自身にツッコむ
簡単に言うと自問自答です。
何か一つの問いかけを用意して、
それを頭の中で2人のあなたがそれぞれ「これはこうだ」「いやいや、そうじゃない」とツッコミを入れてみましょう。
不思議とその問いかけに対して、
明確な答えが見つかったり、やるべきことが頭に浮かんできたりします。
また、本を読むときなどにも「そんなことないよ」
などとツッコミを入れながら読むと惰性で読み続けることがなくなり
内容がつかみやすくなるとのこと。
散歩の時間を作る
天才と言われたアインシュタインは雨の日でも
歩いて研究所に行っていたそうです。
「車で送りますよ」と言われても、
それを断り歩いて行ったのだとか。
これは健康という側面もありますが、
考えるという面でも、
歩くなどの身体的な反復作業をすることは集中しやすくなり
ひらめきや新しいアイデアは生まれることが多いようです。
長時間の音読をする
「音読破」という方法があります。
これは一冊の本を全て音読するというもの。
なかなか時間がかかりそうな方法ですが、
音読の途中で頭がフル回転を始めるそうです。
音読が終わっても、
その集中に慣れてしまい、頭の回転が止まらない状態になる。(中略)
音読破は、一日やっただけでも
脳の状態はまるっきり違う。
これは筋力トレーニングと似ている部分があります。
限界まで酷使して鍛えることで筋力がつきやすくなるのと同じで
脳も限界まで働かせることで、もとの脳力自体をレベルアップさせる方法です。
考える力を鍛えてアイデアを生む
アイデアはビジネスだけではありません。
日々の生活でもたった一つのアイデアが
その生活をさらに便利に、豊かにしてくれる可能性を秘めています。
そして「この人はおもしろい発想をするなぁ」
と言われる人は、
常日頃、未来を予測したり、あらゆるものを分析してみたりして
頭を働かせています。
あなたも脳力をアップさせるために
ご紹介した考える力を鍛えるトレーニングを
あなたの出来る範囲で行なってみてはいかがでしょうか。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。