結果が出せない人の11の悪い習慣
結果が出せる人と出せない人がいます。
いったいどこで違いが出てしまうのでしょうか。
そこで本日は結果が出せない人が陥りがちな悪い習慣をご紹介しますので
「何をやっても上手くいかない・・・」
「仕事が評価されない・・・」
という人は要チェックです。
結果が出せない人の習慣
出典
時間を気にしない
時間の概念がない人は注意が必要です。
遅刻を繰り返す、ミーティングに遅れるだけでなく、
仕事も期限内で終わりません。
「時間はいくらでもある」
という考え方は仕事効率化を妨げます。
残業して終わらせようという人と、17時までには終わらせると決める人では結果が変わってきます。
結果を残すのであればどんな仕事であれ常にデットラインを設けることがポイントです。
物を捨てることができない
整理整頓が上手な人は仕事できると言われています。
それは何が必要で、どれが不要かをちゃんと理解していることが仕事に活きているからでしょう。
物を捨てられずに山積みになった書類や資料に囲まれていないでしょうか。
例えば旅行の準備をするときに、頻繁に使うものはなるべく取り出しやすいようにカバンに収納しますよね。
しかし中にはそんなことを考えずに詰め込んで、いざ使う時になってカバンの奥から引っ張りだすという人もいます。
そう考えると結果が出せる人と出せない人の違いがより明確になるはずです。
物を捨てるコツに関しては「物を捨てることができない5つの理由と捨てるコツ」を参考にしてください。
自分の意見について相手の評価が気になりすぎる
自分の意見に自信がない、もしくは不安で相手がどう思うか気になってしまう・・・というケースはよくあります。
もしくは気が優しいというものあるかもしれません。
しかしそれでは周りに流され続けてしまい印象がどんどん薄くなります。
さらにはその優しさのため相手の無理難題を断れきれずにトラブルを起こしてしまうかもしれません。
相手を思いやる優しさは大切ですが、
時には意見をガツンということが必要です。
手を抜くのが下手
結果が出せない人と出せる人というのは、
「要領が悪い人と良い人」で分けられます。
要領が良いということは手を抜くのが上手だということ。
そして「手を抜く」ことに対しては2つの意見があります。
「手際がいい!」「処理の仕方がうまい!」というポジティブな意見と、
「ズルい!」というネガティブな意見です。
ネガティブな意見をいう人はたいてい手を抜くのが下手、つまり要領が悪い人です。
もっと言ってしまうと、手際が悪く、処理の仕方が下手な人です。
これでは結果につながりません。
くよくよ悩む
過去を引きずって悩んでしまうもの結果が出ない習慣です。
「あのときこうしておけば・・・」
「あれをやっておけば・・・」
こうやって悩み事が絶えない人は判断力がない、もしくは判断がいつも遅れるタイプです。
どれが正解かどうか悩むよりも、
どれを選んでも自分の判断を正解にする努力をするべきでしょう。
一人で抱え込む
人に頼るのが下手なタイプです。
誰かに聞けば30秒で片付く問題を丸1日かけていることもあります。
また抱え込む癖があるので、自分の持っている情報をシェアしません。
これはわざとしないのではなく、大して重要だと思っていないのでする必要がないと考えているからです。
これを解決するにはチームや組織での情報共有を徹底させる環境を作るのが効果的です。
アドバイスを実行しない
よく言われることですが素直な人はグイグイ成長します。
人のアドバイスを受け入れて実行してみる、そしてまたアドバイスをもらう。
おそらく全くの自然体でPDCAサイクルが高速にまわっているからではないでしょうか。
一方で結果が出ない人は素直ではありません。
アドバイスされてもすんなり実行する人は少ないでしょう。
「俺のやり方が正しい」ではその先はありません。
2つのことを同時にやろうとする
仕事の効率化を意識して「ながら仕事」をする人もいます。
しかしもともと非効率な人が同時に2つのことをやろうとしても、
非効率 × 非効率 = 超非効率
になるだけです。
まずは1つの仕事をブラッシュアップすることに注力するべきでしょう。
戦略を修正しない
「朝令暮改(ちょうれいぼかい)」は大切な考え方です。
朝令暮改とはその言葉のまんま、
朝に決めた方針を夕暮れには変える、改める
という意味です。
GoogleやLINEなどの時代の先端を突っ走っている企業などは「朝令朝改」も当たり前のようです。
練り込んだ戦略を捨てるのが惜しくて、
その戦略とともに沈んでいく企業・人は後を絶ちません。
選択肢が1つだけしかない
これまた、「結果が出ない人」によくある特徴。
つまり、いつも1つの選択肢しかもっておらず、
それが駄目になったときの別の選択肢がない。だから、最初の選択肢が駄目になってしまうと、
また最初から考え直すことになり、対応に時間がかかる。
あらかじめ選択肢をたくさん持っておくことで違いが生まれます。
勉強しない
この習慣が最も大きな違いではないでしょうか。
多くのビジネスマンは勉強不足だとよく指摘されています。
もしかしたら自分の会社で何が起こっているのか、どう変化していくのかにあまり関心を持っていないからかもしれません。
やはり関心があるのとないのでは勉強量だけでなく知識の吸収率も変わってきます。
知識が増えてくると、今まで理解できていなかった部分が明確になります。
見えなかったものが見えてくるようになります。
もっと疑問を感じることになるでしょう。
それがさらなる関心を生むきっかけになるはずです。
結果を出す
あなたに当てはまる悪い習慣はあったでしょうか。
結果をバリバリ残すビジネスマンになるためには、
これらの悪習慣を封印してみてはいかがでしょうか。
実績につながり、仕事が楽しい!となってくるかもしれませんよ。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。