ルールを守らない人の末路は?ルールを守らない人にイライラする時の対処法も!
世の中には、色々なルールがあります。
みんながルールを守ることで心地よく過ごせているわけですが、中にはルールを守れない非常識な人もいますよね。
そういう人が一人いると困ってしまいますが、ここではそんなルールを守らない人の末路について見ていきたいと思います。
特徴や心理、対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
ルールを守らない人の特徴
ルールを守らない非常識な人がいると、思わず「クズだな…」と感じてしまいますよね。
ルールといっても様々なものがあるわけですが、どのジャンルにおいても決められたことが守れない人には、以下のような特徴があります。
自己中心的
ルールを守らない人というのは、自分のことしか考えていません。
そのため、ルールを守らない人=自己中心的というのは避けられない事実でしょう。
自分さえ良ければ誰がどうなっても構わない、と思っているため、ルールを守る気すらないのです。
プライドが高い
世間が決めたルールを守らない人というのは、自分軸で行動しています。
つまり、プライドが高いのです。
自分の考えが正しい、一番だという認識が強く、周りが決めたルールなど自分には合っていないため、守らないのでしょう。
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視野が狭い
視野の広さは人それぞれではありますが、ルールを守らない人は視野が狭いことが多いです。
周りが見える人であれば人に迷惑をかけていることにも気づきますから、そうそうにルールを破ろうとはしませんからね。
ルールを守らない人は、言い換えれば真っ直ぐな人だと言えるでしょう。
感情的になりやすい
男女ともに言えることですが、ルールの守れない非常識な人は、感情の起伏が激しいことも多いです。
小さなことで怒ったり、八つ当たりしてくることもあるでしょう。
感情的になりやすい上、言ってることがめちゃくちゃなことも多く、周りから敬遠されてしまいます。
自分に甘く人に厳しい
そして、ルールを守らない人の最大の特徴として言えるのが、「自分に甘く人に厳しい」こと。
自分はルールを守らずに過ごしているのに、誰かがルールを守らないと、その人のことを執拗に責めることもあるでしょう。
自分は自分、人は人と割り切っているのかもしれませんが、周りからするとあまり良い気分ではないのは明白ですね。
ルールを守らない人の心理
ルールというのは、本来守るべきものであり、守るのが普通です。
しかし現実にはルールを守らない人もいるわけですが、なぜ守れないのでしょうか。
ルールを守らない人は、基本的に自分のことしか考えていません。
めんどくさい
ルールというのは、全員が気持ちよく過ごせるために作られたもの。
誰か一人が得をするためのものではありません。
しかし、そういうルールを守らない人は、ルールを守るのがめんどくさいため、楽な方を選んでいるに過ぎません。
自分が良ければいい
何度か触れていることですが、ルールを守らない非常識な人は、周りのことを一切考えません。
自分がルールを守らないことで、他人に迷惑がかかることなど気にしないのです。
自分さえ良ければいい、という考えがあることが分かりますね。
守る意味が分からない
そしてルールを守らない人の中には、なぜ守らなければいけないの?と思っている人もいます。
ルールは守るために作られているわけですが、自分にとってメリットがないと思っているのでしょう。
ルールを守っても自分には良いことが何も無いため、守る意味が分からないのです。
ルールを守らない人にイライラする時の対処法
身近にルールを守らない人がいると、守ってる側としてはイライラしてしまうもの。
もし、ルールを守らない人にイライラするときは以下の方法で対処していきましょう。
自分のやることに集中する
たとえば同じ職場などにルールを守らない人がいると、イライラするのは当然です。
しかし、イライラしても状況は何も変わりません。
幸い職場であればやるべきこと(仕事)があるはずなので、自分のやるべきことに集中し、ルールを守らない人のことを気にしないようにしましょう。
人は人と割り切る
世の中には、色々な人がいます。
あなたはルールを守るのが当たり前だと思っていても、世の中には違う考えの人もいるわけです。
どちらが正しいかを考えるのではなく、「人は人」だと割り切ってしまいましょう。
一度割り切ることができれば、気持ちも楽になるはずです。
反面教師にする
ルールの守れない非常識な人には、後述しますが悲惨な末路が待ち受けています。
ルールを守らないとどうなるのか、を身近で見ることができるわけですから、自分は同じ様にはならないようにしよう、と反面教師にしてしまえば良いのです。
そうすれば、イライラすることもなくなるのではないでしょうか。
その場を離れる
あなたが、ルールを守らない人に対してイライラして仕方がないというのであれば、一旦冷静になることをおすすめします。
感情的になっていると、余計なトラブルの引き金にもなりかねません。
落ち着くために、一度その場を離れるのもありですよ。
その人との関わりをやめる
あなたがイライラする原因が分かっているのですから、できるだけその人とは関わらないようにしていきましょう。
同じ職場であっても、最低限の関わりに留めておくことはできるはずです。
ルールを守らない人と関わるのをやめれば、あなたの気持ちも落ち着いてくるでしょう。
ルールを守らない人の末路
ルールを守らない人がいるとイライラしてしまい、自分の思うような対応ができないということもあるでしょう。
しかし、ルールを守らない人にはそれなりの末路が待ち受けているもの。
その気になる末路は、こちらです。
一人になる
ルールを守らない人は、いずれ周りに誰もいなくなります。
なぜなら、みなルールを守らない人と一緒にいたくないからです。
一緒にいると余計なトラブルに巻き込まれますし、周りから自分も同類だと思われるリスクがありますからね。
信用を失う
ルールを守らない人は、言い換えれば常識がないということ。
もちろん、常識が全てとは一概に言えませんが、本来ルールは守るべきものであることは変わりません。
それができない人なのですから、周りからの信用はゼロに近いと言えるでしょう。
裏切られる
ルールを守らない人は、はっきり言って周りから嫌われます。
そのため、いずれ友人や同僚からも裏切られるようになるでしょう。
今まで友達だと思っていた人が急に離れていくなど、人から裏切られるようになるのです。
ルールを守らない人が集まる
類は友を呼ぶ、という言葉の通り、ルールを守らない人の周りには同じような人が集まってきます。
自分も同じことをしているわけですが、身近な人がルールを守らずに行動するようになるため、ルールを守らない人自身もイライラしてしまうようになるでしょう。
周りから見放される
そして、ルールを守らない人は周りの全ての人から距離を置かれるようになります。
つまり、周りから見放されるのです。
「この人といるとろくな目に合わない」と思われてしまい、その結果周りから人が離れていき、自分が困ったときに誰も助けてくれなくなるでしょう。
まとめ:ルールを守らない人にはならないようにしよう
ルールを守らない人は、はっきり言って周りから疎まれる存在です。
こういう人が一人いるだけで、多くの人が迷惑しますからね。
本人は自分のことしか考えていないため、周りに迷惑をかけている自覚がありません。
だからこそ厄介なのですが、あなた自身が無意識のうちにルールを守らない人にならないよう、気をつけてくださいね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。