仕事ができる人の性格9選!仕事できる人はやる時はやる人!
あなたの周りに「この人は仕事ができるなぁ」と感じる人はいるでしょうか。
仕事がデキる人にはある共通点がありますが、それは外見や仕事のやり方だけでなく性格にも同じような点があるのが一般的です。
そこで今回は仕事ができる人の性格の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。
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仕事ができる人の性格や特徴
さっぱりしていて前向きな姿勢
仕事ができる人は、性格がさっぱりとしています。
もし部下が失敗したとしても、注意はしますが、不機嫌にはなりません。
ましてや部下を責めることもしません。
今後同じ失敗を繰り返さないための方法を一緒に考えたり、アドバイスをくれたりします。
仕事で分からないことはとことん調べて答えを導き出す努力をしますが、人間関係においては来るもの拒まず、去る者追わずの精神で、あっさりとしています。
過剰な人間関係に悩むことがないので、自分の仕事に集中することができて、良い結果を出せるのです。
気持ちの切り替えが早く、失敗したと思うことでも今後の成功へのステップだと考えて前向きに行動します。
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人からの恩を忘れない
どんな些細なことであっても、人から受けた恩を忘れることはありません。
常に人に感謝して、今自分の置かれている環境にも感謝しています。
自分一人の力では今の自分はなかったと思っているので、傲慢な態度を取ることはなく、謙虚で努力家です。
自分が受けてきた恩をその人に返すことができればいいのですが、いつもそうできるとは限りません。
またそうしなければいけないということもありません。
別の人へ受けた恩を返す形で、次々と広がっていくのです。
そうしていくことで人との強い絆が生まれ、結果的に仕事にも良い影響を与えるようになります。
人が集まる人の周りには、人間愛が溢れています。
報連相がしっかりできる
報告、連絡、相談がしっかりできる人というのは、人とのコミュニケーション能力に長けていると言い換えることもできます。
言葉で話すことが苦手だと感じているならば、報告書を作って文章で伝えることで、情報を共有することができます。
会社組織で働いている場合は特に大切になってきます。
一人で抱え込むことなく、仲間にきちんと伝えることで、仕事がはかどり、利益を生むことにつながるのです。
そんな報連相がしっかりできる人は、信頼されます。
自分を信じ、仲間のことも信頼しているので、ともに話し合うことによりいい仕事ができるようになるのです。
何事も前向きに考える
仕事ができる人というのは、大抵の場合ポジティブな性格です。
周りが見えないほどポジティブすぎるのは問題ですが、性格がポジティブであることによって圧倒的に得するであろうことが一つあります。
それは、人当たりの良さです。
会社で働くにあたっては、人間関係を良好に保つことが不可欠。
少し嫌な事が合ったくらいで愚痴をこぼすネガティブな人と、嫌な事にもへこたれないポジティブな人を比べた場合、ポジティブな人間の方が好かれます。
人間関係を良好に保つことで、仕事が滞りなくスムーズにできるようになるため、仕事の効率も上がるのです。
客観的な視点を忘れない
仕事が出来る人は、客観的な視点で物事を見る能力に長けています。
いくら個人に能力があっても、努力の方向性が間違っていたり、客観的な視点で需要がないことをしていては、仕事は上手くはいきません。
そしてこのような人は、自分以外の人の意見にもしっかり耳を傾けます。
色々な人の意見を集めてから冷静に仕事の方向性を打ち出すので、チームワークが乱れることもありません。
仕事が出来る人に謙虚な人が沢山いるように感じられるのは、このように相手の意見を聞く姿勢があるからでしょう。
個人として能力があってもワンマンな人は、周りの人からの信頼が薄いですし、仕事ができない人が多いです。
キーワードは「清潔感」
仕事が出来る人に共通のキーワードとして「清潔感」があげられます。
まず仕事が出来る人は、机の上がきれいです。
机を綺麗に保てるということは、タスクを上手く処理できること、仕事の優先順位が分かっているということに密接に関係しています。
書類の分類もしっかりされており、トレイに未処理の書類が山積みということもありません。
そして見た目の清潔感にも気を使っています。
ワイシャツやズボン、スカートにはしっかりアイロンがかけられている。
髪も清潔に保たれている。
靴は汚れがなく清潔であるなど、
周りの人を不快にしないような工夫をしています。
自分にも他人にも厳しい
他人に厳しい上司と言うと、嫌われ役のみという印象がありますが、それに付け加えて自分にも厳しい上司と言うと、どうでしょう?
うるさかったり、かなり威圧感があり、居てくれてうれしい存在と言うと、決してそうではないのですが、いざと言うとき頼りがいがあったりしませんか?
自分にも他人にも厳しいので、嫌われる部分はありますが、仕事上のトラブルではきっちりフォローしてくれるタイプが多いのではないでしょうか。
仕事量も多くこなせ、仕事の内容も濃い人は、自分に厳しく言い聞かせる分、他人にも同様に厳しいですが、切磋琢磨する存在として必要なのではないでしょうか。
時間のことはきっちりしている
仕事ができる人と言うと、たいがい時間のことはきっちりしていて、自分自身にももちろんですが、自分以外の人に対しても時間に厳しいところがあると思います。
ですので、その人がいると、時間に遅れまいという意識が強くなり、気が引き締まる部分が出てきませんか?
もうちょっと融通がきいても良いのではないかと思いつつ、その人がいない日が続くと、業績にも支障が出たりしませんか?
やはり、ちょっとうざいけど、見張り番のような存在として、時間の約束に厳しい人がいると、職場がきりっとすることもあるようです。
そんな人に注意される前に行動できるよう工夫ができると、自分自身への成長にもつながりますね。
余分なことはしゃべらず、無駄話をしない
楽しく和やかに、且つ円滑に、と言うのは、人間関係においてとても重要なことですが、それだけでは、仕事としては成り立たない時が多いです。
仕事である以上、結果が伴い、それが、その会社の利益につながるものとなります。
無駄話が多いと、その中から得ることもまれにはあるかもしれませんが、常にそういった時間の過ごし方だと、集中力も途切れ、失敗することも出てきてしまいます。
そういった意味で、仕事ができる人は、「やるときはやる」の、「やる」時間が長く持てるのかもしれませんね。
休憩と仕事の時間の割合を考えてみると、仕事ができる人は、休憩の時間が少ないはずです。
効率性が良くなる方法と考え、良いところは真似するということも自分自身の勉強になります。
話しかけにくくとっつきにくい部分がありそうですが、反面、認めざるを得ない部分があるはずです。
仕事ができる人の性格や特徴のまとめ
- さっぱりしていて前向きな姿勢
- 人からの恩を忘れない
- 報連相がしっかりできる
- 何事も前向きに考える
- 客観的な視点を忘れない
- キーワードは「清潔感」
- 自分にも他人にも厳しい
- 時間のことはきっちりしている
- 余分なことはしゃべらず、無駄話をしない
きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。