上から目線なセリフ10選!上から目線なセリフを言われた時の対処法も紹介!
人と関わっていて、この人は上から目線だなと思うことはありませんか。
上から目線な人というのは確かにいて、本人は気づいていないことも多いです。
ここでは、上から目線なセリフについて詳しく見ていきましょう。
また、上から目線な人の性格や対処法についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
上から目線なセリフ
あなたは、どんなセリフを「上から目線だな」と感じますか。
もちろんこればかりは人それぞれなのですが、多くの人は以下のようなセリフを上から目線だと思ってしまいます。
仕方ないから手伝ってあげる
あなたが仕事中に分からないことがあったときや何かを頼んだとき、素直に「いいよ」と言えない人っていますよね。
そこは素直に「いいよ」と言えばいいのに、と思ってしまうほど、「仕方ないからやってあげる」などと言われると、正直腹が立ってしまいますね。
まだ終わらないの?
仕事をするペースは、人それぞれ違うもの。
同じ仕事であっても、早く終わる人もいればなかなか終わらない人がいるのは当たり前です。
しかし、上から目線な人は自分より仕事のペースが遅い人に対し、「まだ終わらないの?」「遅くない?」などと余計なことを言うでしょう。
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とっくに終わってるけど
先程仕事のペースは人それぞれだという話をしましたが、あなたが仕事を終わらせたとき、「やっと終わった」などと言うことがありますよね。
そういうとき、近くにいた人が「私はとっくに終わってるよ?」と悪気なく言う人もいます。
悪気は無いとしても、上から目線であることに変わりはありませんね。
そんなのも出来ないの?
仕事でミスをすることというのは、誰にでもあります。
しかし上から目線な人は誰かがミスをしたとき、「そんなこともできないの?」と貶すことも多いです。
もしも自分がミスをしたときには、そのことを棚に上げるのも特徴だと言えるでしょう。
え、知らないの?
仕事でもプライベートでも、自分の知らないことを「知らない」と認められる人って素敵ですよね。
上から目線な人は、知らないことを知らないと認めた人に対し、バカにするようなことも多いでしょう。
「え、そんなことも知らないの?嘘だよね?」などと、あからさまに見下す発言をしてくるのです。
思ってたよりいいね
あなたが何かを作ったり企画を立ち上げたりしたとき、素直に褒めてくれればいいものの、「思ってたよりいいじゃん」などと言う人もいますよね。
この「思ってたより」というセリフが、まさに上から目線。
言われた方は、「一体どんなものを私が作ると思っていたの?」と、モヤッとせざるを得ませんね。
○○すれば良かったのに
人は誰でも、失敗して成長していくもの。
失敗したくないと誰もが思うものですが、失敗は必ずしも悪いことではありません。
しかしその失敗に対し、「○○すれば良かったのに」と言ってくる人もいますよね。
思わず「何も知らないくせに」と言い返したくなることは、間違いありません。
相談なら乗ってあげるよ
仕事やプライベートで、何かと詰んでしまうことは誰にでもあります。
そういうとき、「何かあったの?」と優しく声をかけてくれる人もいますが、「相談なら乗ろうか?」と上から目線で言ってくる人もいるもの。
本人は話を聞こうとしているだけなのでしょうが、言われた方はカチンときてしまいますね。
それでよく喜べるね
仕事で成果を出したときなどは、嬉しいと思うのは当然のこと。
たとえば優勝ではなく、ベスト8で喜んでいたとき、「よくそんなので喜べるね」などと言われたら、誰もが上から目線だなぁと思いますよね。
目指しているものは人それぞれであるのに、自分の価値観を押し付けてくるタイプです。
普通できるでしょ
たとえば仕事で何かを頼まれたとき、「それは教わってないのでできません」などと断ることもありますよね。
特に新人の頃は、できないことがあるのは当然です。
それなのに断られたことにイライラして、「普通そのくらいできるよね?」などと言ってくるのも、典型的な上から目線な人だと言えるでしょう。
上から目線なセリフをいう人の性格
上から目線なセリフを言うかどうかは、その人の性格によると言わざるを得ません。
一体どんな性格の人が、上から目線なセリフを言ってしまうのでしょうか。
自分に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。
自信過剰
上から目線な人というのは、少なからず自分に対して自信をもっています。
それ自体は悪いことではないのですが、あまりにも自信ばかりありすぎるのは問題ですよね。
自信がありすぎるために「自分の方ができる」という気持ちが芽生え、必然的に上から目線になってしまいます。
プライドが高い
自信があることと似ていますが、上から目線になる人は人一倍プライドが高い傾向にあります。
プライドの高い人は誰かに見下されたり、人より下だと思われることを嫌います。
だからこそ、見下されないようにするために上から目線になるのかもしれません。
負けず嫌い
上から目線になる人というのは、人より上に立ちたい、優越感に浸りたいという気持ちがあります。
そのため、仕事でも何でも負けることを嫌います。
周りの人より自分が偉いと思っているので、負けという概念がそもそもないのでしょう。
見栄っ張り
上から目線な人というのは、たとえ自分の実力が伴っていないとしてもそのことを認めません。
プライドの高い人でもあるため、つい見栄を張ってしまいます。
内心ではこんなことできないのに…と思っていても、つい「私はできるけど」などと言ってしまうのは、見栄っ張りな性格だからかもしれません。
自己中心的
そして、上から目線な人というのは決まって自分のことしか考えていません。
周りのことを考えられる人であれば、わざわざ相手を不快にさせるようなことは言いませんよね。
自己中心的で自分が一番じゃないと嫌だという気持ちが強いため、無意識的に上から目線な発言をしてしまうというわけです。
上から目線なセリフを言われた時の対処法
身近な人から上から目線なことを言われたら、どう対応すればいいか迷いますよね。
相手との関係性にもよりますが、上から目線なことを言われたときにはあまり気にしない方が良いかもしれません。
聞き流す
上から目線なセリフを言われたとしても、右から左へ聞き流してしまうのが一番です。
そういう人の話をまともに聞こうと思っても、あなたがイライラしてしまうだけ。
わざわざイライラすることを聞く必要はないので、適当に聞き流しておくようにしましょう。
放っておく
上から目線なセリフを言う人は、自分が相手を不快にさせていることに気づいていません。
そういう人に何か言っても無駄なので、放っておきましょう。
いずれ痛い目を見るのは上から目線な人ですから、あなたが気にかける必要はありませんよ。
気にしないようにする
故意であっても無意識であっても、上から目線な人が周りを不快にしていることに変わりはありません。
いちいち気にしていても、あなたのストレスが溜まるだけですよ。
だからこそ、なるべく気にしないように気持ちに余裕を持って過ごすことが大切です。
反面教師にする
上から目線な人は、多くの人から嫌われます。
それはあなたも知っていると思いますが、周りから疎まれる存在になるため、徐々に人が離れていくでしょう。
身近にそういう人がいるということは、「自分は同じようにはならない」と思えるチャンスなので、反面教師にしておくのもありですよ。
関わらないようにする
そして、上から目線な人とはできるだけ関わらないようにするのもおすすめです。
なぜなら、関わっても良いことがひとつもないから。
自分がイライラするだけですし、同じタイプだと周りから思われる可能性もありますから、関わることをやめましょう。
まとめ:上から目線なセリフを言う人とは関わらないようにしよう
上から目線なセリフというのは、故意に言っているというよりは無意識に言っていることの方が多いです。
本人は上から目線なことを言ってることや、それによって周りが不快に思ってることに気づいていません。
そういう人の「上から目線発言」は基本的に直らないので、なるべく関わらないようにすることをおすすめします。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。