上司と合わないときの対処法5つ

上司と合わない
by DVIDSHUB
 
自分の望んだ就職先で一生懸命仕事に励みたいと思っているのに、上司とウマが合わないと感じる為に、仕事に行きたくないと憂鬱になってしまう人もいます。

たった一人の人間の影響で嫌な気分になるのは悔しいものですし、嫌なものですよね。

そこで本日は上司と合わないときの対処法をご紹介しますので、今後の参考にしてみてください。



上司と合わない

 

合わない上司のマイナス点を挙げる前に、自分のことを振り返ってみる

 
上司と合わないという時には、自分が上司の気に入らない振る舞いをしているという可能性を忘れてはいけません。

合わない上司への自分の言動をもう一度よく考えて、何か、相手を不快にするようなところがなかったかを、考えてみましょう。

相手のことよりも自分のことを客観的に見て、もし直す必要があることであれば、自分を変えるほうが早いですし、環境に左右されません。

つまり上司と合わなくて異動したりしても、同じことの繰り返しになってしまうことを未然に防ぐことができます。

相手を自分の思ったように変えるのは難しいことですが、自分がコントロールして自分を変えることは誰にでもできます。

自分を変える事により、自分が成長できる場合もありますし、周囲の対応が変わってくることもあります。
 

どんなこともお金になると思って、割り切る

 
会社というのは仲良しクラブではなく、お金を稼ぐところです。

もちろん仕事にやりがいをもっていたり、仕事が楽しいと感じている人もたくさんいますが、最初の入り口は生活を成り立たせるためのケースがほとんどです。

上司のあまり良くない態度についても、この1分、1秒がお金になっていると考えれば、割り切れることもあるでしょう。

ボランティアや私的な人間関係で合わない人とつきあうことは即刻やめるべきですが、仕事であれば、合わない上司と過ごすことすら、給料をもらうためだと考えてみることも1つの方法です。

お金を稼ぐということは困難なこともつきものだと予め、心に刻み、理想の上司のような妄想は頭から消し去りましょう。



自分のストレス発散方法を見出す

 
上司と合わないからと言って、いちいち会社を辞めることは、どうしても大変なことです。

会社では、上司と気が合わないというストレスが溜まっても、会社を離れれて、そのストレスがなくなれば、また会社でバリバリ働けるというものです。

なので、まずは気が合わない上司によってもたらされたあなたのストレスを発散する方法を発見しましょう。

ボクシングクラブに入って、サンドバッグを上司だと思って、思いっきり、パンチしまくったり、趣味のコレクションに囲まれたり、休日に、ストレスがなくなって、気持ちよく過ごせるような趣味を見つけましょう。

また、非日常を味わうための小旅行などもリフレッシュ効果が高いのでオススメです。

中には、上司に対してどう感じ、どのように接したかを書き出すことで、ストレスを発散している人もいます。

そうすることで自分と上手く折り合いをつけることに役立っているようです。
 

上司との関係を絶つような行動は慎む

 
合わない人間とは極力接触を避けようとするのが人間の常だと言われています。

しかし、残念ながらそれが職場の上司の場合、一切の接触を避けることは不可能です。

上司との関係を遮断すること期待するよりも、逆に上司に対して礼儀正しく振る舞う、時には丁寧すぎるほどの態度で接することで、上司との関係に一定の距離感を持たせるように心掛けるのも必要です。

そうすることで良好とまで言わないまでも、少なからず仕事のやり易い環境が整ってくるきっかけをつかむことができるでしょう。

合わないからといって、くれぐれも上司との接触を避けるような行動は取らないことが肝要です。



上司の良い所を褒めてあげる

 
いくらソリが合わない上司といえ、相手も人間ですので、他人に褒められれば嬉しいはずです。

また、素っ気ない態度で接すれば、相手も素っ気ない態度を取ってくるのが人間の習性とも言えるのではないでしょうか。

このことを理解しておけば、上司のあら捜しをするのではなく、ちょっとしたことでも褒めてあげることが大切なことだと理解できるでしょう。

相手の懐に飛び込んでしまえば、意外と上手くいったりするものです。どしどし上司の良い所を褒めてあげるようにしてみて下さい。
 

上司と同じような態度を取らない

 
短気で怒りっぽい上司が、何の仕事のミスもしていない部下のことを罵倒したりする場合もよくある光景ではないでしょうか。

そのような態度を上司にとられると、咄嗟に同じような振る舞いで応酬したい衝動に駆られたりするものです。

しかし、「目には目を」という態度は、状況を悪化させることはあっても好転させることはあまりありません。

ですから、いくら理不尽な態度を取る上司に対しても、極力感情を抑えて接するようにするべきです。

上司の立場やバックグラウンドなどを想像してみるだけでも、その苦労を少しは思い浮かべることができるでしょう。

すると不思議と受け入れ体制が整うものです。
 

上司と合わない時は尊敬できる他の上司を見つけるのも得策

 
いかがでしょうか。

職場の環境や上司は選ぶことができませんので、必然的にどう対処してくかで関係が大きく変わっていきます。

そのため、基本となるのは自分が変化することです。対応が上手い人を参考に真似ることもいいでしょう。

しかし、どうしても直属の上司とあわないときは、他部署で尊敬できる上司を見つけ、自分の上司に対する思いを相談してみることも大切です。

他人の自分の上司に対する評価を聞くことで、上司に対する見方が変化するキッカケになるかもしれませんし、新たな気づきを得ることもあります。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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