頭いいのに抜けてる人の特徴は?抜けてるのに頭がいい理由も解説!

勉強ができる人、仕事ができる人などの、いわゆる頭がいい人なのに、ちょっと抜けてる(変わってる)人っていますよね。

頭がいいのに抜けてる人とは、どんな人のことを言うのでしょうか。

ここでは、「頭がいいのに抜けてる人」の特徴について詳しく見ていきたいと思います。

また、周りからの印象やメリット、デメリットなどについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

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頭いいのに抜けてる人の特徴

勉強や仕事はできるのに、考え方が変わっていたり、人と違う行動をしたりする人っていますよね。

変わってるよね、と言われることも多い「頭がいいのに抜けてる人」ですが、彼らには以下のような特徴があることが挙げられます。

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競争心がない

頭がいいのに抜けてる人は、そもそも人と争うことを嫌います。

嫌うというよりも、争うことに興味がありません。

よく、仕事のできる人はプライドが高く、自分が一番じゃないと気が済まない性格であったり、そのために努力を惜しまない人も多いですが、そういう人とは少し違うと言えるでしょう。

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1人が好き

頭がいいのに抜けてる人は競争心がないことからも分かるように、グループでいることが少ないです。

誰かと一緒にいるよりも、1人でいる方が気楽だと思っているのでしょう。

誰かと一緒にいないと不安でたまらないという人もいますが、頭がいいのに抜けてる人は良い意味で回りを気にしないのです。

よく考え事をしている

勉強のできる人や仕事のできる人は、何となくいつもセカセカしていたり神経質な人というイメージがありませんか?

常に上を目指しているタイプの人は神経質なことも多いのですが、抜けてる人は競争心がないためそんなことはありません。

神経質どころか、1人で考え事をしていたり、ぼーっとしていることも多いでしょう。

天然

頭がいいのに抜けてる人の代名詞ともいえるのが、天然であること。

普段は何を考えてるのか分からず、変わった発言も多いものの、いざというときには力を発揮するタイプですね。

発言や行動はちょっとバカっぽいのに、テストの点数はすごく良かったりするのが、まさに頭がいいのに抜けてる人だと言えるでしょう。

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言い間違えが多い

時々、心の声が漏れてしまっている人もいますが、頭がいいのに抜けてる人もこのタイプであることが多いです。

頭の中で色々なことを考えており、その一部がポロッと出てしまうのかもしれません。

また、考え事をしているときに誰かに話しかけられると、考えていたことを発言してしまうため、言い間違いが多いのも特徴ですね。



抜けてる人は頭がいいと言われる理由

一見「変わってる人」と思われがちな抜けてる人ですが、抜けてる人ほど頭がいいと言われることも多いです。

もちろん人それぞれではありますが、抜けてる人ほど頭がいいと言われるのは、考え方や着眼点が他の人とは異なるからだと言えるでしょう。

思考回路が複雑

抜けてる人は、一見すると何も考えていないようにも見えますが、実際にはそんなことはありません。

考えていないどころか、一度に多くのことを考えているケースも多いもの。

更に言うなら思考回路も複雑で、あれもこれもと深読みしていたりするので、凡人には思いつかないようなことを言ってきたりするのです。

洞察力がある

抜けてる人というのは、他人のことをとてもよく見ています。

何も考えていないように見えて、他人のことを深く観察していることも少なくありません。

着眼点が鋭いのも、洞察力があるからこそのものですよね。

人とは見るところが違うのは、幅広く周りを見ている何よりの証拠でもあるのです。

自分の世界がある

そして頭がいいのに抜けてる人は、自分の世界を持っています。

他人に干渉されず、自分だけの世界を持っているため、良い意味で周りのことが気になりません。

他人の影響を受けやすい人は人に流されやすい人でもありますが、自分の世界のある頭がいいのに抜けてる人は、少数派であっても堂々としていることができるのです。



頭いいのに抜けてる人の周りからの印象

頭がいいのに抜けてる人は、周りからはどんな風に思われているのでしょうか。

パッと見では自分の世界に入り込んでいて話しかけにくそうな印象でも、やるときはやるタイプの人も多いもの。

そんな彼らの第一印象は、こちらです。

変わってる人

頭がいいのに抜けてる人は、一般的な人とは考え方が違います。

着眼点が違うということは、注目するポイントが違うということなので、多くの人からは「変わってる人」だと思われるでしょう。

小さなことに執着したり、こだわったりすることも多いので、周りからの第一印象は「変わり者」「変人」などであることが多いのです。

バカっぽい

抜けてる人というのは、周りが予想もしていなかった反応をしたり、誰も思いつかないような考えを平気で言ってきたりします。

そのため、周りからは「バカっぽい」と思われることもしばしば。

頭がいいのに抜けてる人は、予想の斜め上をいく発言が日常茶飯事であるため、初対面で「頭がいい」と思われることは少ないのかもしれません。

おもしろい

頭がいいのに抜けてる人の第一印象として、「おもしろい」ことを挙げる人は意外と多いです。

頭がいいのに抜けてる人は、他人と自分の意見が違っていても、それを押し付けることはありません。

あくまでも自分の意見として述べるだけなので、「そんな考え方するなんて、おもしろいね」と言われることもあるでしょう。



頭いいのに抜けてる人のメリット・デメリット

頭がいいのに抜けてるというのは、人によって捉え方が大きく変わってしまうもの。

そのため、見方によってはメリットでもあり、デメリットでもあるのです。

「頭がいいのに抜けてる」ことのメリットとデメリットをまとめてみたので、チェックしてみてください。

頭いいのに抜けてる人のメリット

ギャップがある

頭がいいのに抜けてる人は、パッと見ではバカっぽいのに実は頭がいい人、でもあります。

そのため、特別なことをしなくてもギャップを得ることができるのは強みですよね。

ギャップは恋愛面でも重要な要素となりますが、仕事やプライベートの付き合いでも相手に興味を持つ重要なきっかけとなるものです。

人気者になれる

頭がいいのに抜けてる人は、勉強や仕事ができるのに威張っていないため、周りからは比較的関わりやすい人というポジションでもあります。

抜けてる分ユーモアがあると捉えられることも多く、頭が良くても上から目線にならないため、クラスや職場でも人気者になれるのはメリットと言えるでしょう。

周りの意見に囚われない

そして、頭がいいのに抜けてる人は良くも悪くも周りの意見に流されません。

人の意見に囚われず、自分の意見を言えるというのは強みと言えるでしょう。

また、自分の意見はしっかり伝えることができるのですが、押し付けたりすることはないので、必要以上に周りから疎まれることもありません。



頭いいのに抜けてる人のデメリット

わざとらしい

頭がいいのに抜けてる人は、本当はできるのにできないフリをしている、と思われてしまうこともあります。

つまり、捉え方によっては「わざとできないフリをして異性の気を引こうとしている」などと言われることもあるでしょう。

普段はそんなことなくても、恋愛や異性が絡んだときに、そう思われることが多いです。

バカにしてると思われる

頭がいいのに抜けてる人は、先程も触れたように「本当はできるのにできないフリをしている」と受け取られることもあります。

勉強や仕事が上手くいかずに悩んでいる人からすると、頭がいいのに抜けてる人は、自分のような本当にできない人をバカにしていると思われてしまうこともあるでしょう。

反感を買うことがある

そして、頭がいいのに抜けてる人は、場合によっては周りからの反感を買うこともあります。

特に恋愛が絡んだときの女性に、その傾向が強いでしょう。

頭がいいのに抜けてる人はモテることも多く、だからこそ恋愛が絡むと捉え方が変わってしまうのでしょうね。

自分の知らないところで反感を買う可能性があることは、デメリットの1つです。



頭いいのに抜けてる人との付き合い方

頭がいいのに抜けてる人というのは、一般的な人とは思考回路が違っていたり、注目するポイントが違っていたりします。

だからこそおもしろいのですが、中には「会話が噛み合わない」と思ってしまうこともあるでしょう。

頭がいいのに抜けてる人と上手に付き合うポイントは、こちらです。

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曖昧な聞き方をしない

頭がいいのに抜けてる人は、複雑な思考回路をしています。

そのため、曖昧な聞き方をすると、質問の意味をあれこれ複雑に考えて深読みしてしまうことが多いので、聞きたいことがあるときはストレートな表現をしましょう。

曖昧な表現ではなく分かりやすく伝えることで、自分の求めている答えが返ってくるようになるはずです。

1つの意見として聞く

頭がいいのに抜けてる人の考え方は、おそらくあなたの考え方とは異なるでしょう。

だからこそ話していておもしろいわけですが、その人の意見を100%で採用してしまうと、周りから顰蹙を買うおそれもあります。

なぜなら、大抵が少数派の意見だからです。

あくまでも1つの意見として捉えておくようにすると、上手に関わっていけるかもしれません。

割り切って接する

そして頭がいいのに抜けてる人というのは、自分の世界に入りやすいという特徴があります。

マイペースですし、周りに感化されずに自分らしく過ごしているわけですが、だからこそのトラブルが多いことも避けられません。

元々「そういう人」だと認識して付き合うようにすれば、お互いにストレスなく関わっていけるでしょう。



頭いいのに抜けてる人になる方法

頭がいいのに抜けてる人というのは、考え方が人と異なり、それゆえ天才肌であったり社長になれるような器の持ち主だったりします。

実際になるのは簡単ではありませんが、そんな人になりたいと思ったら、ぜひ以下のことを試してみてください。

1つの意見に固執しない

頭がいいのに抜けてる人は、言い方を変えればとても柔軟な考え方をしている人でもあります。

頑固な人とは違い、色々な意見や可能性を考えているのです。

頭がいいのに抜けてる人になりたいと思うのであれば、1つの意見や常識に囚われることなく、自分の心の目を信じて行動してみると良いかもしれません。

人脈を広げる

色々な考え方をするためには、より多くの人の話を聞くのが一番です。

立場が異なれば、当然ですが考え方や価値観も変わってくるもの。

頭がいいのに抜けてる人は壁を作らず、誰とでもフラットな関係を築ける人でもあります。

色々なセミナーに参加するなどして、人脈を広げていくのもおすすめですよ。

知識を増やす

そして、あなたが目指しているのが単なる抜けてる人ではなく、「頭がいいのに」抜けてる人であるのなら、知識を増やすことは必要不可欠だといえます。

自分の常識に囚われず、あらゆるものから知識を吸収していきましょう。

勉強面だけでなく、コミュニケーションから得られるものも多いので、趣味を増やしてみるのもおすすめです。



まとめ:頭がいいのに抜けてる人は変わってるけど凄い人

一般的に、勉強や仕事のできる人というのは自分の意見に自信があり、プライドも高いです。

しかし頭がいいのに抜けてる人は、良い意味でプライドが高くないため、色々な意見に耳を傾けることができます。

それゆえ視野が広がり、より知識が豊富になっていくのでしょう。

たくさんの意見を頭の中で整理しているため自分の世界に入りやすく、人の話を聞いていないと思われることもありますが、インテリであることに間違いはありません。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。



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