何もしてないのに同性から嫌われる人の特徴や原因と対処法を徹底解説!
何か特別なことがあったわけではなく、自分では思い当たる節が何もないのに、なぜか同性から嫌われてしまう人っていますよね。
明らかにこれという理由が思い当たらないのに、同性から嫌われるのはなぜなのでしょうか。
ここでは、同性から嫌われる人の特徴について見ていきたいと思います。
また、原因や性格、対処法などについても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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何もしてないのに同性から嫌われる人の特徴
自分では何もしてないのに、なぜか同性から嫌われてしまう人もいます。
こういう人は、決まって異性からは好かれることが多いのですが、なぜ同性には嫌われるのでしょうか。
以下のような特徴のある人は、同性から嫌われることが多いです。
相手もしくは自分を見下す
故意か無意識かは別として、相手を見下してしまう人っていますよね。
もしくは、自分のことを相手よりも劣っている、自分は弱いという風に言ったりするのも、同性から嫌われる原因になります。
男性は前者、女性の場合は後者の方が同性から嫌われることが多いかもしれません。
女性からすると、自分を弱く見せるのはぶりっ子だと思われるようです。
自慢が多い
異性であれば、相手の自慢話も笑って受け流せても、同性の自慢は鼻につくことも多いもの。
特に異性関係の自慢話が多い人は、間違いなく同性から嫌われます。
自慢話というのは、している方は気分が良くても、聞く方はうんざりしてしまうものです。
こういう人は、同性からだけでなく全体的に嫌われることが多いでしょう。
イケメン、美人
これは単なる僻みでしかありませんが、見た目やビジュアルのいい人というのは同性からは好かれません。
それどころか、勝手に「男好き」「遊び人」などのレッテルを貼られていることも多いでしょう。
イケメンや美人であることは悪いことではないのですが、同性から嫌われる理由としては最も多いかもしれません。
異性にモテる
ビジュアルが良いこととも少し似ていますが、同性から嫌われる人というのはモテる傾向にあります。
こちらについても僻みに近いのですが、異性からモテて羨ましいというよりは、モテるから調子に乗ってると思われるのかもしれません。
モテる人は目立つので、同性から嫌われるのはあるあるだと言えるでしょう。
ネガティブ
そして、何に対しても悪い方にばかり考えてしまう人も、同性から嫌われやすいと言えます。
理由は単純明快、ネガティブすぎてうざいからです。
自信過剰な人も嫌われますが、ネガティブすぎる人も嫌われるのは間違いありません。
一緒にいてうざいと思われてしまう人は、異性からも同性からも嫌われてしまいます。
何もしてないのに同性から嫌われる人の原因
自分では何もしてないのに同性から嫌われる人はいますが、本当に「何もしてない」のでしょうか。
もちろん、見た目云々の問題は少なからずあると思いますが、同性から嫌われるのにはその人自身に理由や原因があるものです。
調子に乗ってるから
同性から嫌われる人というのは、同性から見るとあからさまに「調子に乗ってる」のです。
自分ではそういうつもりはなくても、そういう風に見えてしまうのでしょうね。
男性の場合は仕事ができると思っている、女性の場合はオトコにモテると思っていることが、あらゆる言動において「調子に乗ってる」ように見えるのかもしれません。
自己中心的だから
調子に乗ってることと少し似ていますが、自分勝手な人というのは誰からも好かれることはありません。
自己中心的な人は自分のことしか考えていないので、一緒にいるとストレスが溜まってしまうのです。
同性に嫌われる人は異性絡みのことが多いのですが、自分に迷惑がかかる人のことも好きになることはありません。
異性に甘いから
そして同性から嫌われる人は、異性に対してとにかく甘いです。
同性にはキツく当たるのに、異性が相手だと許してしまうことも多いです。
こういう男女差別を目の前でされると、同性として嫌になるのは当たり前ですよね。
女性の場合は特に、ぶりっ子だと言われて同性から非難されることでしょう。
何もしてないのに同性から嫌われる人の性格
同じ行動をしている人がいても、全員が同性から嫌われるわけではありません。
同性から嫌われてしまう人には、やはり性格的な問題があると言わざるを得ないでしょう。
具体的には、以下のような性格の人が同性から嫌われやすいです。
自意識過剰
自分に対して自信を持つことは、決して悪いことではありません。
しかし、あまりにも自信がありすぎると周りからうざいと思われてしまうもの。
特に女性の場合、自分は可愛い、男性から好かれて困るなどと言っていたりすると、同性から嫌われるのは必至でしょう。
自意識過剰にならないように、普段から気をつけたいものですね。
控えめすぎる
自意識過剰な人は同性から嫌われやすいですが、逆に大人しくて控えめすぎる人も同性から嫌われてしまいます。
本当は仕事ができるのに、「自分なんてまだまだ何もできない」と謙遜するのはある意味日本人の特徴なのですが、できる人が自己評価を下げてしまうと、周りは何となくバカにされてると感じてしまうのです。
わがまま
そして、自分勝手で自分本位な性格の人も同性から嫌われます。
職場ではチームワークや協調性が求められるため、たった1人わがままな人がいると一気に仕事がやりにくくなってしまうもの。
そういう人は大抵異性からの評判は良いので、「チヤホヤされていい気になっている」と余計に同性からの反感を買ってしまうというわけです。
何もしてないのに同性から嫌われるのは自分のせいか相手のせいか判断する方法
何もしてないのに同性から嫌われるのは、あなたの性格や考え方などに原因があるケースもあれば、相手が勝手に妬んでいることが原因なこともあります。
あなたの場合は、どうなのでしょうか。
同性から嫌われる原因を判断する方法を、紹介します。
自分の言動を見直す
自分で同性に嫌われる理由や原因が分からないときには、ひとまず自分自身の直近の言動を思い返してみましょう。
もし、いきなり周りの態度が変わったようであれば、直近のあなたの言動に何か引き金になるものがあった可能性が高いです。
自分は何もしてない、という先入観を捨てて、自分自身と向き合ってみてください。
客観的に自分を見る
自分の言動を見直すことと似ていますが、同性に嫌われる原因が自分にあるのか、それとも相手にあるのかを知るためには、相手目線になって物事を考えることが必要です。
あなたは「何もしてない」と思っていても、周りの同性からは「○○なところが調子に乗ってる」などと思われている可能性もあるからです。
はっきり本人に聞いてみる
あなたが同性から嫌われると感じているのは、おそらく職場などの限られた空間内で関わる人達からでしょう。
そして、集団の中から傍観者を除けば、率先してあなたに敵意を向けて来る人というのは限られるもの。
どうしても嫌われる原因が思いつかずモヤモヤするのなら、自分のことを嫌っている本人にその理由を聞いてみるのも良いかもしれません。
周りからリサーチする
同性から嫌われる人の多くは、異性からは比較的好かれるという特徴を持っています。
それが嫌われる原因ということもあるわけですが、自分の話を聞いてくれる人から状況をリサーチしてみるのもおすすめです。
周りの人から見える景色と、あなたから見える景色は違っている可能性も高いので、色々な人から話を聞いてみると良いかもしれませんね。
普段と違うことをしてみる
そして、同性から嫌われる理由が自分と相手のどちらにあるのかを知るには、あなた自身が普段と異なることをしてみるというのもおすすめです。
たとえば服装やメイクなど、見た目の印象を変えてみるというのが分かりやすくて良いですね。
普段と違うことをしたとき、周りの反応に少しでも変化があったのであれば、嫌われる理由は相手にあるのかもしれません。
何もしてないのに同性から嫌われる時の対処法
同性から嫌われる理由は自分にあるとは限らないものの、自分では何もしてないのに嫌われてしまうのは、やはりショックですよね。
自分に嫌われる理由やきっかけが思い当たらない場合は、以下のような方法で対処していきましょう。
堂々としている
あなたが胸を張って「嫌われることは何もしてない」と言えるのであれば、オドオドする必要はありません。
周りがどんな態度をとってこようと、堂々としていてください。
悪いと思っていないのに謝ったり、オドオドした態度をとるのは、かえって相手に嫌われる原因になってしまいます。
気にしない
同性から嫌われていても、たとえば仕事などの業務に支障が出ないのであれば、気にしないのもおすすめです。
職場内の人から嫌われていても、その人とは職場でしか関わりはないわけですよね。
それなら、たとえ嫌われていても気にしないのが一番でしょう。
あなたが必要以上に気にして周りの顔色を伺っていたりすると、余計に嫌われてしまいます。
割り切って接する
同性から嫌われていたとしても、自分に悪いところはない、自分は人に嫌われるようなことはしていないと思っているなら、それが答えです。
どんなに優れた人であっても、万人から好かれることはありません。
たまたまこの人と自分は相性が悪いだけ、と割り切って考え、そういう人もいると思ってしまえば気持ちも楽になりますよ。
いつも通り過ごす
こちらは女性におすすめの対処法ですが、同性から嫌われていると分かっても、「何もしない」方が良いケースもあります。
女性は感情で動くので、一度「あの人は嫌い、うざい」と思ったら、何もしてもそれが変わることはありません。
そのため、あなたが周りから嫌われないようにと自分を変えたりする行動が、余計に嫌われる理由になることもあるので、できるだけいつも通りに過ごしましょう。
自分のやるべきことに集中する
こちらは男性に多いのですが、仕事ができることなどを理由に同性から嫌われることもあります。
完全な妬み、逆恨み状態ですが、こういう理由で嫌われても正直なところどうすることもできませんよね。
こういうときは、気にせず自分のやるべきことに集中するようにしてください。
あなたの努力や頑張りが、いつか周りの人にも伝わるときが来るはずです。
同性から嫌われないためにやるべき改善策
同性から嫌われると、仕事に支障が出るなど困ることもあるでしょう。
「気にしない」と開き直るのもありですが、どうせなら嫌われないようにしたいもの。
同性から嫌われないようにするには、以下のことを意識していくことをおすすめします。
自分の意見を持つ
人に流される人や、誰にでもいい顔をしてしまう人であるなら、自分の意見をしっかり持つようにしましょう。
共感や協調性というのは確かに必要ではありますが、何でもかんでも人に合わせれば良いわけではありません。
自分の意見を持ち、堂々としていることで、同性から必要以上に嫌われることもなくなるのではないでしょうか。
分け隔てなく接する
たとえば同性にきつく当たり、異性に甘いという人であるなら、誰に対しても平等に接するくせをつけましょう。
特に現代は男女平等が掲げられていますし、男性が女性に甘くしないといけないという理由はありません。
もちろん力の差でできないこともあるかもしれませんが、分け隔てなく接することを心がけてみてくださいね。
自分らしく過ごす
そして、同性から嫌われないようにするには、あなたらしく毎日を過ごすことも欠かせません。
人の顔色を伺って過ごしていると、「媚びている」などあまり良い印象は与えませんからね。
あなたのことをちゃんと見てくれる人、分かってくれる人は必ずいますので、周りを気にしすぎて自分らしくいられない…ということがないようにしてください。
まとめ:同性から嫌われる人にはそれなりの理由がある
自分では特別なことは何もしていないのに、なぜか同性に嫌われる人もいます。
確かにあなたは「何もしてない」のかもしれませんが、そもそもそれが嫌われる原因ということもあるでしょう。
女性の場合は特に感情が強く関わってきますから、一度嫌われてしまうと関係を元に戻すのは困難と言わざるを得ません。
何もしてないから嫌われるという考え方もあるので、同性から嫌われてると感じたら、一度自分自身を見つめ直してみると良いかもしれませんね。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。