キレたらやばい人の特徴は?怒らせてしまった時の対処法も!
あなたの周りにも、怒らせたら怖い人はいませんか。
普段は決してそんなことないのに、キレたらやばい人っていますよね。
ここでは、そんなキレたらやばい人、怖い人について見ていきたいと思います。
また、キレたらやばい人を怒らせてしまったときの対処法や上手な付き合い方についても触れていますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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キレたらやばい人の特徴
世の中には、「絶対に怒らせてはいけない人」というのが存在します。
こういう人を怒らせてしまうと手がつけられないだけでなく、あなた自身も心に深い傷を負うことになるからです。
キレたらやばい人には以下のような特徴があるので、注意しましょう。
温厚な性格
キレたらやばい人は、普段の様子からはキレるところは想像できません。
温厚な性格で、どちらかというと大人しいタイプであることが多いでしょう。
しかしオドオドしているわけではなく、内心では闘志を燃やしているような、内に秘めるタイプですね。
こういう人は、大抵がキレるとやばい人なので注意しましょう。
優しい
温厚な性格であることと似ていますが、日頃優しくて怒りとは無縁そうな人ほど、怒らせると怖いというのはよく聞きますよね。
優しい人は普段怒らない分、イライラやストレスを溜めてしまうもの。
相手が何も言い返さないのをいいことに貶してばかりいると、いつか爆発して痛い目を見ることになるでしょう。
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スイッチが入ると止まらない
キレたらやばい人は、怒りの境界線がはっきりしています。
周りから見ても明らかな場合もあれば、その人自身にしか分からない場合もありますが、どちらにせよ「ここを超えたらキレる」という境界線がはっきりしているのも、キレたらやばい人の特徴です。
一度スイッチが入ってしまうと、なかなか止まることはありません。
本心が読めない
キレたらやばい人は、普段はニコニコしていることが多いです。
だからこそ温厚で優しいというイメージを持たれるのですが、実はニコニコしているのは本心を悟られないようにするためなのだとか。
本心が読めない人は何を考えているのか分からないので、いきなりキレると感じることも多く、だからこそ「キレたらやばい」と思われるのかもしれません。
急に言葉使いが変わる
何かをきっかけに、急に表情や態度などが変わる人もいますよね。
なかでも、突然言葉遣いが変わる人は要注意。
その人にとっての「怒りのスイッチ」を押してしまったことで、キレる寸前の状態になっているのかもしれません。
普段の様子からは想像もできないような乱暴な言葉遣いをすることがあるなら、キレたらやばい人の可能性が高いでしょう。
キレたらやばい?温厚で優しい人が怒る理由
キレたらやばい人は、あからさまに「あの人怖そう」と感じる人ではありません。
むしろ温厚で優しい人の方が、キレると手がつけられなくなる傾向にあります。
普段は怒らない人が怒る理由にはどんなものがあるのか、見ていきましょう。
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地雷を踏まれた
温厚で優しい人が怒るのは、単純にそれだけのことがあったからです。
おそらく、その人にとっての地雷を踏んでしまったのでしょう。
人には誰にでも、踏み込まれたくない領域や触れられたくないことがありますよね。
そういうところに踏み込んでしまったからこそ、優しい人も怒るのです。
我慢の限界に達した
温厚で優しい人は、普段は何を言われても言い返すことなく我慢していることが多いです。
小さなことではイライラしない、とも言えるのですが、どんなに温厚な人でも少しずつストレスは溜まっていくもの。
次第に我慢の限界に達して怒るので、周りから見ると「いきなりブチギレた」ように感じてしまうのかもしれませんね。
周りに迷惑をかけている
基本的に温厚な人は、自分がターゲットにされているうちは怒らず受け流すことができます。
しかし、周りに迷惑をかけていると知った途端怒りモードになることもあるでしょう。
たとえば、職場で仕事をサボる人がいたとします。
その尻拭いを自分だけがしているなら良いのですが、他の人にも迷惑がかかっていると知ると耐えられません。
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身近な人を傷つけられた
温厚で優しい人は、自分が悪口を言われたりしていても適当に聞き流すことができます。
しかし、家族や恋人、友人など自分にとって大切な人を傷つけられたときには、温厚な人も黙ってはいません。
この場合、さすがに我慢ができないと感じて、いきなりキレることも多いでしょう。
度が過ぎてると感じた
そして温厚で優しい人は、あまりにもルールやマナーを守らない人がいたときにも怒ることがあります。
これは人に迷惑をかけていることと似ていますが、ルールやマナーを守らないということは、それによって被害を被る人がいるということ。
温厚な人はそういう人を許せないので、怒らせるのは目に見えていますね。
キレたらやばい人を怒らせてしまった時の対処法
キレたらやばい人は怒らせると手がつけられないので怒らせるべきではありませんが、思いがけないところで怒らせてしまうこともあるでしょう。
もし、キレたらやばい人を怒らせてしまったときには、以下のような方法で対処してみてください。
冷静になる
キレたらやばい人を既に怒らせてしまった場合、あなた自身が落ち着くのは絶対条件だといえます。
普段怒らない人を怒らせてしまい、動揺してしまうのも分かります。
しかし、あなたまで同じように怒ってしまうと、物事が悪い方に傾くのは明白ですよね。
まずはあなただけでも冷静になり、感情的にならないようにしてください。
落ち着くのを待つ
キレたらやばい人が怒ったときは、淡々としているパターンか爆発的に言いたい放題感情をぶつけてくるかのどちらかです。
前者は比較的落ち着いているように見えますが、決してそんなことはありません。
どちらのパターンでも頭に血が上っている状態なので、ひとまず相手の気持ちが落ち着くのを待つことが重要です。
相手の言い分を聞いた上で謝る
普段怒らない人が怒るというのは、それ相応のことがあったことは間違いありません。
とはいえ、あなた自身が「何をした」ことで怒らせたのか分からないこともあるでしょう。
そういうときは、相手の言い分に耳を傾けることが大切です。
あなたが落ち着いていれば相手も冷静に話してくれるので、相手の言い分に納得できたら謝るようにしてください。
放っておく
キレたらやばい人は、はっきり言って怒りだしたら手がつけられません。
それこそ誰にも止めることはできないでしょう。
この状態で何かをしようとしても逆効果でしかないので、キレたらやばい人のことは放っておくことをおすすめします。
あえて口出しせず、言い返すこともせずに聞き流してしまいましょう。
一旦距離を置く
そして、キレたらやばい人を怒らせてしまったときには、その場から離れるのも重要なポイント。
あなたの言動がきっかけで温厚な人を怒らせてしまったわけですが、キレて収拾がつかない、自分の感情のコントロールができないというのはあちら側にも問題がありますよね。
一旦距離を置き、今後の付き合い方について考えた方が良いかもしれません。
キレたらやばい人との上手な付き合い方
同じ職場などにキレたらやばい人がいると、正直ちょっと嫌だな…と思うかもしれません。
しかし、それでもその人と付き合っていかなければならないのなら、相手の特性を理解して上手に関わっていく必要があるのです。
境界線を知っておく
キレたらやばい人というのは、普段は温厚で優しいことからも分かるように、些細なことでブチギレることはありません。
相手にとって「これだけは許せない」というポイントに踏み込んでしまったため、キレてしまうと言えるでしょう。
そのため、キレるとやばい人の怒りの境界線を知っておくと、相手を怒らせずに関わっていくことができますよ。
一定の距離を保つ
先程、キレたらやばい人の怒りの境界線を知ると言いましたが、何がきっかけになるのか分からない人というのもいます。
そういう場合は、適度な距離感を取り続けるのがおすすめ。
あまり近づきすぎると地雷を踏む恐れがありますから、常に一定の距離を保ちながら関わっていくと良いでしょう。
最低限の関わりに留めておく
相手のことを知りたいという気持ちがあるかもしれませんが、キレたらやばい人とは深い付き合いにならない方が気楽です。
同じ職場であるなら、仕事の話や職場での軽い雑談などができれば業務に支障はありません。
キレたらやばい人は普段は温厚でとても良い人なので、あえて深く付き合わずに最低限の関わりに留めておくことが、一番平和に過ごす方法なのではないでしょうか。
まとめ:キレたらやばいのは温厚で優しい人
普段は温厚で「キレる」こととは無縁そうな人ほど、実際に怒ると手がつけられなくなってしまいます。
優しい人は器が大きい分、小さなことで怒ることはありません。
だからこそ、キレると止まらなくなることを覚えておきましょう。
キレたらやばい人の特徴をしっかりと理解し、あまり深入りしすぎないようにすることで、プライベートでもそれなりの関係を築いていけるようになるはずです。
また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。