仕事のミスが多い人の習慣7つ
by Rob Boudon
誰もが必ず仕事でミスをします。
ミスがゼロという人はいないでしょう。
しかし仕事のミスが多いか少ないかは人によって変わってきますよね。
仕事のミスが多くなると、
「自分はダメな奴だな・・・」
と自己嫌悪に陥ったり、
上司に
「何度も同じこと言わせるな!」
と叱られて落ち込んだりします。
「よし!これでまた一つ学んだぞ!」
とポジティブシンキングになれる人は別ですが、
大半の人はミスの多さを気にしてしまい、もう働きたくない、もう仕事辞めたいと感じてしまうケースが一般的です。
そこで本日は仕事のミスが多い人の特徴や習慣をご紹介しますので、
もしあなたがいくつか当てはまるかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
【目次】
・仕事のミスが多い人の習慣
・仕事のミスが多い人の原因
・仕事でミスが続くときの対処法
・仕事のミスを隠す人の心理
・仕事のミスが怖いときの克服方法
・仕事のミスを報告するのが怖いときの解決策
・仕事でミスを連発して辞めたい気持ちを乗り越える方法
出典
仕事のミスが多い人の習慣
- 仕事のミスが多い人は理解できないメモがある
- 帰宅途中にやり残した仕事に気づく
- 予定時間に帰れない
- 引き出しがグチャグチャ
- PCのフォルダやファイルを整理していない
- すぐに名刺入れを出すことができない
- 書類をプリントアウトしたまま忘れる
仕事のミスが多い人は手帳を見返した時、理解できないメモがある
「あれ?このメモなんだっけ・・・」
といつ書いたかも思い出せないメモが出てくることはないでしょうか。
それが大変大きなトラブルを引き起こしてしまう原因になってしまうことだってあるでしょう。
仕事のミスが多い人は仕事の中身に関わらず、
その場だけといった具合でメモを取ったりします。
特に新人さんなどはよくこういったミスが多いと思います。
この話がどんなことに結びつくのか、仕事の本質や内容をしっかり理解していないと形だけのメモをとりがちになってしまいます。
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仕事のミスをよくする人は帰宅途中にやり残した仕事によく気づく
「やべっ!あの仕事やり忘れた!・・・明日早く出勤しよ」
と思っていたらいつも通りに起きてしまって、上司に叱られたり、周りの人に迷惑をかけてしまうパターンがあります。
これはタスク管理ができてないことが原因です。
仕事のミスが多い人はその場その場で仕事をこなそうとするため
やるべきことを忘れてしまったり、優先順位を間違えたりします。
仕事のミスが多い人ほど予定していた時間に帰れないことがよくある
このケースは先読みスキルがあまり高くないのかもしれません。
全て自分がイメージしたとおりに物事が進行すると思っている人は、
そうで無くなった時にどうしていいかわからなくなり、未然に防げるはずのミスを誘発してしまいます。
時間だけでなく、どんなトラブルにも対応できるよう準備やイメージをしておいたほうが、予定もスムーズにたてられます。
仕事のミスが頻繁な人ほど何が入っているかわからない引き出しがある
整理整頓できているデスクと、グチャグチャのデスクを比べると、
やはりきちんと書類整理などができている方が仕事もスムーズですし、ミスも少なくなります。
整理されている状態というのはムダなことにあれこれ頭を使わず、ほぼ機械的に必要な物を取り出せる状態と言えます。
「あれ?これだっけな?いや、違う。うーん、たぶんこれだろうな」
ではそのうちドでかいミスをしてしまうかもしれません。
仕事のミスが多い人はPCのフォルダやファイルが30個以上ある
机の上の書類整理なども大切ですが、
PCのデスクトップ画面の整理もとても重要になってきます。
片っ端から新規作成をしては、
そのままデスクトップに置きっぱなしだと上記と同じくムダな作業が何倍にも膨れ上がります。
作業が多くなればなるほどあなたへの負担は増え続け、
仕事のミスが多くなってしまうでしょう。
仕事のミスが減らない人はすぐに名刺入れを出すことができない
もともと名刺交換をするとわかっているのに、
もたついてしまうのは完全な準備不足です。
また突然の名刺交換でも
「あれ?どこやったかな」
と慌てて探すのもミスが多い社員の特徴ではないでしょうか。
仕事のミスが多い人は書類を出力したまま、プリンタに置きっぱなしにしてしまう
あとで確認しようと、出力だけしておいたらいつの間にか無くなっていたり、誰かが持っていったりというケースが良く見られるかもしれません。
出力用紙をすぐに取りに行くか行かないかで、
ミスの発生頻度は著しく変わります。
仕事のミスはルールを作って改善する
仕事のミスは少ない方が良いですよね。
ミスが多い人が「ミスを減らそう、ミスを減らそう」と気合だけで行動してしまうと、それとは違うミスを起こしたりします。
そんな時に便利なのがルールです。
〇〇はここに入れる、
整理整頓はまず捨てることから、
出力用紙はすぐに取りに行くなど。
職場内で取り決めるのもいいですし、
個人で作ってもいいと思います。
当たり前なことですが、
当たり前過ぎることでついついうっかりミスが起こってしまいます。
これから先、意味のないミスを防ぐために意識してみることが重要です。
仕事のミスが多い人の原因
注意力散漫で仕事に集中できない
集中力を欠くと、どんな人でも、仕事でミスをしやすくなります。
どんな仕事であれ、それに専心し、神経が仕事に集中していれば、ミスは起きにくいもの。
逆に、仕事に集中できず、気が散った状態になると、どうしてもミスが増えてしまうのです。
たとえば、デスクワークをしている途中で、自分のスマホをいじったり、プライベートのメールやLINEをチェックしたりすれば、注意力が散漫になるのは当然でしょう。
その結果、仕事のミスにつながることがよくあるのです。
つまり、仕事に対するモチベーションが低く、他のことに神経が行ってしまい、注意力を欠くことの多い人が、仕事のミスの多い人ということになるでしょう。
仕事をやりっぱなしにして、確認しない
たとえば、何かの報告書や資料を作成して、上司に提出するとしましょう。
仕事のミスが少ない人は、その際に、自分で作成した書類を数回見返して、誤字脱字や内容のあやまちがないかをきちんと確認します。
どんな人でも、小さなミス、ケアレスミスを犯すもの。
ミスを犯しても、そのように自分で細かくチェックすれば、そこでミスに気づき、提出する前に訂正することができます。
ところが、仕事のミスが多い人は、そうした自己確認をしません。
確認することはあっても、いい加減な、なおざりなチェックですませてしまうために、ミスに気づかないまま、提出してしまうのです。
仕事をやりっぱなしにするのが、ミスが多い人の特徴なのです。
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仕事に自信がなく、マイナス思考
「自分は仕事でミスばかりしている」という強い自覚があるために、かえってミスが増えてしまうというケースもあります。
そういう自覚があるなら、原因を明らかにして、改善すればいいのですが、このタイプの人は、改善策を考えず、その代わり、委縮した気持ちで仕事をするようになります。
「自分は仕事ができない。また、何かミスをしてしまうのではないか」というようなマイナス思考で仕事に向き合ったのでは、うまく行くはずがありません。
気持ちが萎縮して、臆病になっているため、その精神状態が原因になって、またミスを犯すことになってしまいます。
そして、そのミスがますます気持ちを萎縮させ、さらにマイナス思考になってしまうのです。
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仕事でミスが続くときの対処法
ミスした箇所をメモしておく
仕事でミスが続くときというのは、同じミスを繰り替えしてしまっているという事が多いのではないでしょうか。
同じミスを繰り返してしまう理由は、一言でいえばミスを成長につなげていないから。
それならば話は簡単です。
これからはミスを成長につなげるようにしていけば良いだけです。
ミスを成長につなげるために必要なことは、ミスした箇所をきちんと意識することです。
ではどうすればミスした箇所を意識することができるのか。
そのためにするべきことは、ミスした箇所をきちんと毎回メモすることです。
そうすることによりきちんと毎回ミスを確認できて、同じミスがなくなり、ミスが減っていくでしょう。
指差し声出し確認を挟むようにする
ミスが続く時には、ミスしないようにするための確認も毎回入れていく必要があるでしょう。
ミスしないようにするための確認といえば、指差し確認や声だし確認です。
自分がした作業に対して指差しで確認しながら目を通してみたり、声を出しながら確認してみて、変なところはないか探すのです。
最初のうちはそれは手間のように感じるかもしれませんが、続けていればソレをするのが普通になります。
そうしてそれが普通になるころには、そういう確認が入るので丁寧にやろうと無意識に感じるようになります。
その無意識によっても、ミスが減っていくでしょう。
ミスしないやり方を聞いてみる
ミスが続く時には、そもそものやり方が、まわりのミスをしない人達と違うという可能性があります。
もしその場合、どれだけミスをしないように尽力していたとしても、どうしてもミスはしてしまいがちになります。
なので、一度ミスをしない人達に、どういうやり方でその作業をしているのかということを聞いてみるのが良いでしょう。
そこでもし自分とやり方が違うところがあれば、訂正していくようにすれば良いのです。
もし自分と違うところがなければ、その人が何を意識して作業をしているか尋ねてみると良いでしょう。
するとその作業に特化したコツが分かりミスも減ります。
仕事のミスを隠す人の心理
叱られることが怖いと思っている
自分が任せられた仕事であった場合、ミスをしたときも自分の責任となるでしょう。
ただ、ミスをしたことを報告することで、上司などから叱られると想像する人も多いものです。
叱られることが苦手な人、すぐに気にしてしまう人、ネガティブな人にとっては、叱られることはとても怖いこと。
仕事自体に影響が出ることも考えられます。
叱られることで、「仕事に向いていないのではないか」「自分はダメな人間だ」とまで思ってしまうような人もいることでしょう。
このような人は、自分のミスを隠して出来るだけ小さく収めたいと思っていることが多く、器用な人であれば何かしらで隠し続けることもあるかもしれません。
自分の評価を落としたくないと思っている
それまでの自分の仕事での実績を数多く持っている人や、上司から常々高評価を得ている人は、ミスを報告すること、知られてしまうことを嫌います。
そこにはプライドが隠されており、ミスしたことで、自分の評価を下げてしまうと思ってしまっていることが考えられます。
例えば今までミスもなく、多くの実績を残し、信頼を十分に受け、部下もそれなりに多くなってきたとします。
このような時のミスは致命的で、「まさかあの人が」「あの人もミスするんだ」と、少なからず評価を下げてしまいます。
自分の努力が一つのミスのよって台無しになってしまうという焦りから、ミスを隠そうとする人もいるでしょう。
指摘されないかぎり、知らないふりをしておこう
ミスをしてしまったと自分で気付いているのに、周りに気付かれていない状況であれば、そのまま隠しておこうというタイプもいるでしょう。
ミスしたことにそこまで悪い気持ちはなく、ただ自分の立場を守りたかったり、変な注目を浴びてしまうことを恐れていることも考えられます。
小さなミスであれば、自分が言わない限り周りにバレないこともあるでしょう。
大きなミスであっても、時間が解決してくれたり、周りがフォローしてくれると期待してしまうことがあるでしょう。
図々しかったり、ずる賢い考えの持ち主は、指摘されない限り知らないフリをして、ミスをやり過ごすことも考えているかもしれません。
仕事のミスが怖いときの克服方法
仕事のミスが怖いときはダブルチェックをする
仕事のミスが怖いときの克服法、それはいったいどういうものでしょうか。
仕事でミスしてしまうのが心配で怖いなら、ミスを出さないようにするのがポイントです。
仕上げた仕事をダブルチェックして、ミスがないか確認してみましょう。
そうすれば、自分自身で仕事のミスを発見することができます。
人に知られたり後から問題になってしまうことがなくなり、精神的に安心することができ、怖い思いをすることはありません。
仕事でミスをしてしまったらどうしよう・・・そう思ったら、余裕を持って仕事に取り組みましょう。
そして早めに仕上げて、ダブルチェックをしてみれば、よりクオリティーの高い仕事をすることができるのです。
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仕事のやり方が間違っていないか確認をする
仕事のミスが怖いときの克服法で、ぜひおすすめなのが、仕事のやり方が間違っていないか、定期的に確認をするという方法です。
こういう仕事の仕方でいいのか心配になったら、その仕事を良く知っている人に相談してみましょう。
以前その仕事を担当していた先輩や、または上司に聞いてみるのもいいですね。
そうすれば、仕事を仕上げた段階で、決定的に違っていた・・・なんて事態を避けることができるでしょう。
また、上司にしても、仕事の進行状況をまめに報告してもらえれば、安心することができます。
仕事で決定的なミスを出すのが怖いなら、上司や先輩に相談して、やり方が間違えてないか確認しながら、進めるようにするのが大切です。
「仕事でミスしても死ぬわけではない」と思うようにする
仕事のミスが怖いのは、失敗したら取り返しがつかないと思ってしまうからです。
だから仕事でミスするのが怖くてたまらなくなってしまいます。
そういうときは、気持ちをリラックスするのが、効果的です。
心の中で「仕事でミスしても死ぬわけではない」と、自分に言い聞かせてみましょう。
もちろん仕事に対する責任感は、しっかりと持たなくてはなりません。
しかし、もし仕事でミスをしてしまっても、修正すれば何とかなるということも多いはずです。
あまり精神的に思いつめないようにすることが、仕事のミスが怖いという気持ちを克服するための方法となるのです。
適度に肩の力を抜いて、仕事に取り組むようにしてみませんか。
そうすれば、仕事のミスが怖くなくなるでしょう。
仕事のミスを報告するのが怖いときの解決策
誰でもミスはするのだと開き直る
仕事のミスを報告するのが怖いときの解決策として、開き直る、ということがあります。
どれだけ気を付けていても、しっかりしている人でもついミスというのはしてしまうものですし、ミスを一度もしたことがない人というのはいないものです。
ですからミスを報告するのが怖くても、開き直って堂々と報告するようにしましょう。
何も反省していないように見せてしまってはいけませんが、反省している態度をしっかり見せれば、開き直ってもずうずうしく見えないものです。
また、ミスは同じことを繰り返さないことが大事なので、同じミスを繰り返さないように意思をしっかり持って報告するようにもしましょう。
怒鳴られてしまうのも仕方ないと腹をくくる
仕事のミスを報告するのが怖いときの解決策として、怒られるために腹をくくるという方法もあります。
誰でも怒られるのは怖いですし、それゆえにミスを報告できないようなこともあるでしょう。
ですがミスしたのは事実ですし、怒鳴られても仕方ないと腹をくくってしまえば気分的にも多少は楽にもなるものです。
また、万が一想像以上に叱られたとしても、仕事を辞める覚悟もできていればミスも報告しやすくなるでしょう。
自分だけが悪くない場合でも言い訳をするのではなく、潔く覚悟を決めて腹をくくる、ということが必要になってくるでしょう。
早く報告して楽になることを考える
嫌なことや不安に感じることはいつまでも続くと気分的にもブルーになるものです。
ですから報告するのが怖いミスも早くに報告してしまって気分的に楽になることを考えるようにしましょう。
人は緊張状態から解放されると、とてもスッキリした気分にもなれるものです。
ですから早く報告したほうが楽なのだということを悟るようにもしましょう。
報告する前は食事も喉を通らないようなことがありますが、報告してしまえば喉のつっかえも取れて美味しく食事をすることもできるものです。
報告した後は食事も美味しくなるのだと思うようにしても良いでしょう。
仕事でミスを連発して辞めたい気持ちを乗り越える方法
辞めたいと思うのは、反省しているから
仕事でミスを連発しても、全く気にも留めない人がいます。
自分のせいではない、ミスをしても仕方がないといった風に割り切っているのかもしれません。
しかし、ミスを連発した時に辞めたいと思う人は、心から反省しています。
そのミスによってどれだけの被害があったのか、迷惑をかけてしまったのかということが分かるからです。
人は誰でもミスを犯します。
大切なのは、その後です。
反省できる人は、同じミスを繰り返すリスクは低いです。
5回失敗したとして、5回とも全く同じ原因ではないはず。
少しずつ成長している部分を見つけてあげることも大切です。
これ以上失敗しようがない!と開き直る
何回もミスをして、落ち込んでしまうのはよくあることです。
でも、「また同じミスをしてしまったらどうしよう」とか「この仕事をしたら、また迷惑をかけてしまうのでは」なんて思っていてはいけません。
引き寄せの法則というのを聞いたことがありませんか?
物事の結果が、人の考えや思想によって引き寄せられることがあるというものです。
ですから、悪いことばかりを考え続けるのは避けましょう。
このままだと、本当に失敗を引き寄せてしまいますよ。
失敗が続いているなら、「これ以上失敗しようがないから、大丈夫!」と前向きにとらえることです。
人生の先輩に助言をもらってみる
失敗が続くと、友達や同僚など、同じ立場の人に聞いてもらいたくなると思います。
同年齢の人たちは、あなたと大して経験の差がありません。
そのため、話したとしても「うんうん、わかるよ」とか「落ち込むなよ」といった同調や励ましの言葉くらいしか得られません。
それよりも、親や親せき、上司など人生の先輩に相談することです。
失敗が続いたことに対して厳しいことを言われるかもしれませんし、自分たちの経験談を聞くことになるかもしれません。
自分にはない考えや経験を聞くことは、気持ちの切り替えに効果的です。
仕事のミスが多い人の解決方法として職場変更を検討してみる
何度言われても、怒られてもミスを繰り返してしまう人がいます。
その人にとって今の仕事の適正は無いに等しいでしょう。
「最初は誰も適正がない」
「時間をかければそのうち成長する」
なんて言う方もいますが、その考え方はもう古いといえるでしょう。
今は数年前まで隆盛を極めていた会社が急落するなど、
ビジネスの流れが急速に変化する時代です。
のんびりと悠長に「いつかは成長するだろう」と思っていたら、
あっと言う間に取り残されてしまい、派遣、アルバイト生活があなたを待っています。
キーポイントは適材適所。
あなたが活き活きと仕事ができる環境で3ヶ月間過ごすのと、
仕事のミスが多く怒られてばかりでイヤイヤ過ごす3年間では、
前者のほうが絶対に大きく成長できます。
そのために職場を変更することを検討しなければいけません。
そうやって環境を変えながらキャリアアップしてきた著名な方々をご紹介します。
仕事のミスが多い人はエージェント登録は必須
職場を変えてどんどんステップアップしてきた人としてよく知られているのが、
勝間和代さんやドラゴン桜の三田紀房さん、またディー・エヌ・エー株式会社の創業者である南場智子さんなど、名前を挙げていけばキリがありません。
勝間さんや三田さんはご自身の体験からエージェントには最低でも3つは登録しておくべきだと著書で話しています。
また、南場さんは良い職場がないかエージェントに頼って履歴書を送りまくり、スカウトが来ないかどうか待っていたと、講演でお話されています。
メリットとしてはあなたの適性を客観的に分析してくれる点です。
相手はプロなので自分でも気が付かなったような能力を見出してくれます。
また、もう限界だ!会社辞めたい!となったときもエージェントに頼れば何とかなるという安心感もメンタル面で大きな影響があります。
今の環境で仕事のミスが多かった人が、
エージェントに登録するとスカウトがドンドン来るようになったり、
逆に「オレは仕事がデキる」なんて思っている人ほど、相手にされなかったりします。
スカウトがされるかされないかというのは結局ところ
第三者が見て、あなたの市場価値を決めるものなので早い段階であなたのスキルや適性を知り、今後に活かすのが最適な方法と言えます。
仕事のミスが多い人が使うべき匿名スカウトサービス
あなたも聞いたことがある業界ナンバーワンの実績がある代表的なサービスをご紹介します。
- ピタジョブ
もちろん一切お金がかからず利用することができますが、
「いますぐ辞めるわけじゃないけど、市場価値の確認だけしてみたい」
という人はリクナビNEXTを利用しましょう。
もちろん匿名で使うことができるので、
あなたにスカウトが来たからといって必ず返事をしなければいけないというわけではありません。
また、大事な時間やお金もかからず、
さらにいつでもやめることができるので気軽に確認できるのが便利ですし、
得することはあっても、損することはまずありません。
このちょっとしたキッカケが環境を変えようとあなたの背中を押すかもしれませんし、もう少し今の環境で頑張ってみようかなと思い直すかもしれません。
しかしひとつだけ間違いなく言えることは
「行動しなければ結論は絶対にでない」
ということ。
つまり、リクナビのスカウトサービスでいえば、ただ見てみるだけでなく、実際に企業からのスカウトオファーを待ってみたり、どれか1つでもいいから試しに応募してみるという第一歩があなたの環境を劇的に変えることにつながるのです。
このようにあなたの同世代の人たちはドンドン行動して
冴えない自分から抜けだして、活き活きと楽しんで仕事をしていますよ。