凝り性な性格の6つの長所と短所とは?

凝り性とは、一つの物事にハマってしまい、熱中してしまうような人のことを表します。

あなたは、何か一つのことに熱狂的にハマったことはあるでしょうか。

そして、それがいくつもあるでしょうか。

「そうだ」と思った方は、間違いなく凝り性です。

では、そんな凝り性ですが、長所と短所が混在するものです。

そこで今回は凝り性な性格の長所と短所についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後まで御覧ください。

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凝り性な性格の長所

 

人一倍の集中力

 

凝り性な人は、一つのことをし始めたり自分の好きなことには、凄まじいほどの集中力を見せることが多く、人よりも早く仕事が終わったり、目的を達成することが早かったりと、集中力の凄さから、周りを圧倒することも多いです。

気が散らない、周りのことを気にしない、自分の世界に入ることができるなど、集中するために必要なことを備えている凝り性な人。

こうした面が凝り性な人の長所となり、人から評価される点でもあるでしょう。

「これやって」とお願いすれば、短時間で素早くこなして見せる。

こうしたところで「あの人は仕事が早い」と言われたり、「任せておけば安心」と思われたりと、信頼に繋がることも多いです。

逆に凝り性じゃない人の場合は、気が散りやすく人の目を気にしたり意見に惑わされてしまう為、多くの時間を費やしたり途中で投げ出したりと、問題が出てきてしまう。

凝り性な人は、こうした問題点が出にくいため、結果をいち早く出すことができる集中力があると言えます。

集中している時は「話しかけにくい」「怖い顔をしている」と思われがちですが、それだけ集中力を発揮できるということは、自分の世界に入り込むことが簡単にできる人とも言え、こうした点を求めている職業も多くあるのです。

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失敗やミスが少ない

 

凝り性な人は、過程にもこだわりますが、結果にはさらにこだわります。

物事を取り組む前に、自分の中で「結果は○○であるべき」と、結末を予め決めておき、それに向かって凝り性な性格を出しつつ取り組みます。

途中で結果が自分の思った通りにならないと気付けば、もうすぐ仕上がることだったとしてもまた一からやり直すこともあります。

失敗や妥協を「少しくらいいいだろう」と見ることができず、限りなくパーフェクトに近い結果にさせたいと考える為、最終的な結果では失敗やミスを感じないでしょう。

凝り性な人は、人に対しても自分に対しても厳しく、妥協を許しません。

「なんとかなる」「これくらい大丈夫」といった適当な考えは持てない為、完璧な結果を導き出すでしょう。

失敗やミスが少ないという点は、凝り性な性格の人にとって長所となります。

絶対に失敗が許されないこと、二度とチャンスが訪れないことには、凝り性な人に任せると良い結果が得られます。

人間関係では応用がきかない、冗談が通じないと言われてしまうかもしれませんが、仕事や責任あることを任せると、期待通り、もしくはそれ以上の結果を得られることも多く、信頼できる人と言えるでしょう。

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好きなもので高い能力を発揮する

 

凝り性であるがゆえに一つのことを深く追求せずにはいられない性格であるため、興味のあることや好きなことに関しては深い知識を有していて、その分野で頼りがいを発揮してくれます。

仕事の面では技術が必要となるものに高いスキルを発揮しますし、そこに満足をせずにさらに自身の能力を向上させるために勉強を怠りません。

それだけではなく、日常的な雑事にも凝り性な一面を発揮します。

たとえば掃除が好きな場合には少しでも手を抜くことが我慢なりませんので、効率的な掃除方法を調べたり使いやすい掃除用具を集めて徹底的に綺麗にすることで満足感を得ますし、料理に拘りを持っている人はさまざまなものを作っては人に振る舞って喜んでもらうのが大好きです。

元々要領がよく手先が器用なタイプに凝り性な性格が多く見られますが、それは努力をして頑張った分きちんと成果が出ることも理由です。

努力をした分だけ報われることを知っているのでますます凝り性になりますし、自分が行ったことで人に喜んでもらえる嬉しさをを覚えれば、そこからさらにまた頑張ろうと前向きになることができます。

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忍耐力があり粘り強い

 

何かをしようと決めたら、どんなに時間がかかってもそれを達成させようとする粘り強さを見せます。

物事を始めるときには熱意だけではどうしようもないことをきちんとわかっているので、まず目的と目標をはっきりと定めてから具体的に何をすればいいのか考えていける計画性の高さも長所の一つです。

漠然と何かをやりたいと思っているだけでは一向に目標に届きませんし、いつかは飽きが先に来てしまうもので、そこで諦めてしまうと自分を「努力できない人間だ」と評価しがちになります。

それがわかっているからこそ、凝り性の人はだらだらしないように効率よく前を見て進んでいけるように、自分が今何をするべきかをきちんと把握してから足を進めることができるのです。

失敗しても立ち止まりません。

最初に目標を定めて、持ち前の拘りの強さから忍耐強くそれに向かってコツコツと努力を積み重ねていくことができます。

何かをしたいと考えたときにそればかりを優先してしまって他が疎かになってしまうこともありますが、何事も諦めずに夢中で取り組んでいける姿勢は、それを見ている周囲の人にもいい刺激となっています。

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さっぱりしていて後腐れがない

 

凝り性な性格の人は、良くも悪くも自分の中で「好きなもの」と「嫌いなもの」がはっきりと区分されています。

興味がある事柄には積極的にチャレンジする行動力を持っていますが、自分には合わないと思ったらすぐに手を引いて再挑戦することはなく別に興味を移してしまう潔さを持っており、冷静に自己分析して向いていないと思ったことには無駄だからと最初から手を出そうとはしません。

そうしたところは考えかたがとても合理的です。

これは物事に対してだけではなく人に対しても同じで、信頼できると判断して「好きな人」のカテゴリーに入った人にはとことん懐いて一緒に楽しく過ごそうと振る舞いますが、逆に性格的にどうしても合わない、苦手だと判断して「嫌いな人」と分類すれば必要以上に近寄ったり会話をすることもありません。

ただし、嫌いだからといって悪口を言い触らしたりその人を貶めるような面倒臭いことはせず、自分とは関わりも縁もない人だと付き合いをスッパリと断ち切ってしまいます。

そうした態度から付き合いづらさを覚える人も少なくありませんが、後腐れが全くないので下手に恨まれることもないのが長所です。

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自分が成長し続けられる

 

凝り性な人と関わると、面倒だと思ったり関わりたくないと思ってしまい、つい欠点ばかりが見えてしまいます。

ただ、凝り性な人自身からの見方をすれば、その人は凝り性だからこそ向上でき、常に成長し続けられるという長所となっていることがあります。

自分のやり方にこだわってしまったり、結果に凝っている人は、諦めること、他の道を選ぶことをしません。

自分が求めているものをずっと追いかけ続けることで、困難の乗り越え方も学び、自分自身が成長し続けることになるのです。

凝り性ではない場合は、「他の方法でやろう」「違うやり方の方が楽」と、つい楽な方や安全な道を選んでしまい、乗り越えることよりも逃げることを学んでしまいがち。

その点凝り性な人は、こだわりや独自のやり方を強く持っていることで、乗り越える力が湧いてくるのです。

凝り性な人は、凝っている自分の生き方を持っていることで、強くいられると考えられます。

ストレス社会と言われる現代では、生き生きして見えたり、悩みがなさそうに見えたりと、強い姿を見られることが多いでしょう。

凝り性だからこそ成長し続けられるという点は、一つの長所としてみなすことができるのです。

 

凝り性な性格の短所

 

細かいところにこだわるため仕事や作業が遅い

 

凝り性な性格の人は細部にこだわります。

ふつうの人なら「こんな細かいところはどうでもいいや」と考えるようなところにまでこだわり、神経を配って、その細部を自分の納得できる形に仕上げようとするのです。

そういう神経を持って仕事や作業をするのですから、ほかの人にくらべて精度は高くなると考えていいでしょう。

しかし、その分、どうしてもスピードは遅くなります。

たとえば、仕事でプレゼンのための資料を作成するとしましょう。

凝り性な人は資料の内容だけでなく、見た目にも大変こだわります。

凝ったレイアウトにしたり、文字の大きさを工夫したり、図表などをカラフルに飾ろうとするのです。

そうした細かいところにこだわり、「より良いもの」を作成しようとするのですから、他の人に比べて作業時間がかかるのは当然でしょう。

完成すれば、他の人が作成した資料よりも魅力的なものになります。

しかし、作業に時間がかかりすぎるために、締め切りや期限に間に合わないことも少なくありません。

仕事以外のことも同様で、凝り性な性格の人は家事一つするにしても、細部にこだわるあまり、人より作業スピードが遅くなってしまうという欠点があるのです。

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マイナス思考になりやすく、ストレスを感じやすい

 

精度や出来栄えにこだわるのが、凝り性な性格の人の特徴ですが、そのため、どうしてもマイナス思考になりやすいという欠点もあります。

さきほどの例を引けば、作成しているプレゼン資料について、細かい欠点が目についてしまいます。

「より良いものに仕上げたい」という意識が他の人よりも強いためにそうなるのですが、結果、「よくないところ」ばかり気にしてしまうわけです。

凝り性な性格の人の仕事や作業は、ふつうの人に比べてグレードが高くなる傾向があります。

しかし、本人は自分の仕事や作業について、「ここがよくない」「ここが欠けてる」というような見方をしてしまうのです。

もちろん、自分の仕事や作業の出来栄えに満足することはありますが、それでも、「ここはもっとこうしたほうがよかったな」という考え方をしがちなのです。

それは一種の「思考のクセ」と考えていいでしょう。

たとえば、趣味のコレクションなどでも、「すでに持っているもの」よりも、「まだ持っていないもの」に意識が向いてしまいます。

そうした思考のクセを持っているため、ふつうの人よりもストレスを感じやすいのが、凝り性な人の欠点ということになるでしょう。

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広い視野が持てない

 

凝り性な性格の短所として挙げられるのは、「広い視野が持てない」という部分ではないでしょうか。

凝り性な性格の持ち主は、たいへん高い集中力を持っているものです。

ですから、自分が興味を持っている分野については非常に優秀な成果を残しますし、周囲の人たちからの信頼も高い傾向にあります。

しかし、問題は「興味のない部分について」です。

凝り性な性格であるがゆえに、興味のない部分についてはあまりにも無知であることも少なくありません。

そしてその結果として「あの人は常識がない」というレッテルを貼られたり、ひどい場合には「変人だ」と陰口を叩かれたりするようなケースも増えてしまいます。

たとえどれだけ凝り性な性格であっても、ある程度は広い視野を持っていないと、結局トータルではそれほど評価してもらえないでしょう。

そんな性格を変化させ、広い視野を確保するためには、まず自分の中で「没頭しすぎない意識を持つ」ことが何よりも重要です。

自ら視野を狭めてしまわずに、より多分野に渡って興味を持っていくことが必要になるといえるでしょう。

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他人にも完璧を求めてしまう

 

凝り性な性格の人というのは、当然何かをとことん突き詰めていくことに喜びを感じています。

ですから、他人が気にもかけないような部分まで物事を掘り下げることができますし、さまざまな分野でのスペシャリストとして活躍できる場合も決して少なくはありません。

しかし同時に、そんな凝り性な性格が災いしていると考えられる大きな短所も抱えています。

それはズバリ、「他人にも完璧を求めてしまう」という短所です。

凝り性な性格だと、当然何事にも手を抜きません。

そしてそんな自分を基準にして他人までをも計ってしまいますから、どうしても他人に対する評価が辛口になりがちなのです。

もちろんそれは一概に悪いこととは言えないのですが、世の中の人は誰しもが完璧を求めているわけではありません。

そういった人たちにとってみれば、むしろ凝り性な性格の人からの指摘というのは、面倒だし迷惑でしかないわけです。

何かをとことん突き詰めるという姿勢はたいへん評価できるものですが、それを他人にも当てはめようとするのはやはり無理がありますので、そういった行為や発言はある程度自制していくしかないでしょう。

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気が付いたときには孤独になっている場合がある

 

凝り性な性格の持ち主は、一度集中すると周りが見えなくなるということも少なくはありません。

さらにそういった状態を繰り返していく中で、「気が付いたときには孤独になっている場合がある」わけです。

そしてそれは、凝り性な性格であるがゆえの大きな短所だといえるでしょう。

もちろん自分の意思でそうしているわけですから、たとえ孤独になりつつあったとしても、最初のうちは本人の中に苦痛はありません。

しかし、何らかのきっかけでその凝っていることに飽きがきた場合はどうなるでしょうか?

そうなって初めて自分が孤独に陥っていると気づいても遅いですし、もはや状況を元に戻す術もないのです。

この短所の問題点は、凝り性な性格の持ち主である本人が、その短所をほとんど自覚していないという部分にあります。

自覚していればまだ修正がきくのですが、それができないからこそタチが悪いといえるのです。

自分の好きなことに没頭し、時間があっという間に過ぎていく感覚は非常に楽しいものかもしれません。

しかし、そうしている間に自分にとって大切な人が離れていってしまうようでは意味がないのです。

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出費が多くなる

 

趣味のコレクションに関して「持っていないもの」に意識が強く向くわけですから、当然、「今度はあれを手に入れよう」という欲求が生まれます。

その欲求が、凝り性な性格な人はふつうの人よりも強いため、少々無理をしてでも、なんとか手に入れようとします。

そうなれば、当然、出費がかさんでしまうでしょう。

これは、趣味の分野に限ったことではありません。

家事なども同様です。

たとえば、料理一つするにしても、凝り性な人は調理器具に凝り、スパイスや調味料に凝り、食材にも凝ります。

ふつう、家庭ではあまり使わないような特殊な香辛料をそろえたり、最新式のプロ仕様の道具を買い求めたりするのです。

料理を趣味にしている場合は特にそうなりますが、そうでないケース、つまり、家事の一つとして料理をする場合でも、使うものに凝らずにはいられません。

料理だけなく、たとえば家の掃除をするにしても、プロが使うような掃除道具をそろえようとするのが、凝り性な性格の人の特徴なのです。

このように、さまざまなシーンで道具に凝り、趣味に関するものに凝るため、ふつうの人よりも出費がかさんでしまうのが、凝り性な人の大きな欠点と言っていいでしょう。

 

凝り性は長所にも短所にもなる

 

いかがでしょうか。

凝り性は短所なのか、長所なのか迷う人がいます。

しかし、そこで迷う必要はまったくありません。

なぜなら、凝り性という性格は言ったもの勝ちのような言葉で、どう伝えるかでその意味合いが大きく変わるからです。

一つのことに集中することで、他の人にはできない結果を出す意味で使えば長所になりますし、一つのことに集中しすぎるあまり、他のことがおざなりになってしまうといえば短所になります。

なので、非常に便利な言葉だといえるでしょう。

凝り性自体のワードはどっちつかずなので、きちんと長所と短所、どちらの意味か明確にするよう文脈を意識して使うといいでしょう。

また、もしあなたの仕事が上手くいっていなかったり、職場での悩みがあるのであれば「仕事ができない人の特徴とその対処法9つ」もあわせて読んでみましょう。

きっと今までの悩みや問題が一瞬で解決できるキッカケをつかむことができるはずですよ。

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